本日は主に日陰を歩いて色々なものを撮って見ました。
ISO800でも結構ノイズが少ないことが分かりましたので、しばらくは自動感度設定の最大感度をISO800にして使ってみようかと思います。
次はISO1600も試してみます。
あと小さい虫を撮るときはオートフォーカスが当てにならないことが分かりました。特に細い虫や宙に浮いている虫(蜘蛛など)は厳しいです。そういうときはマニュアルフォーカス+連射で。
結構グロいものもいるので注意。
D40xの練習も兼ねてお散歩へ
ベニシジミを以下の大きさで撮ろうとしたら、
本当はトリミングも避けたいのですが、 ピントが合う範囲は、被写体との距離の二乗に比例するように狭くなっていきます。 距離を1/2にすると、ピントが合う範囲は1/4位になる、ということです。 よってトリミングを避けるために近づくと、ボケまくりで大変なことになります。
「Nikon D40x vs DMC-FZ7 ~焦点距離~」の続き。
最大の課題です。DMC-FZ7と比べてだいぶ浅くなりました。
CCDが大きくなったので仕方がないと言えばそうなのですが、
私はボケを楽しむ境地には至っていないので、ボケないに越したことはありません。
少なくとも、蝶の全身位はピントが合って欲しい所です。
例えばF値6.3で撮ったキチョウがこんな感じです。
拡大すると良く分かります。
ほとんどボケてます。
小さい蝶でも厳しいです。以下のF値4.5で撮ったベニシジミですが、
左の前翅を拡大するとこんな感じです。
ボケボケですね。
対策としては絞るか離れるか、ですが、F値9まで絞っても、こんな感じです。
あまり変わりません。(このボケはもしかしたら別要因かもしれませんが)
しばらくは適切な距離と適切な絞りを探して試行錯誤しようかと思います。とりあえず次はF値8あたりに固定して撮ってみようかと思います。
DMC-FZ7は35mm換算で432mm。D40xは157mm。だいぶ短くなりました。今までと同じ距離(1m)から蝶を撮っていたら小さくなってしまいます。
レンズを換えれば良いという話もありますが、一眼レフの世界には、DMC-FZ7のように432mmで撮れて1mまで近づけて手ブレ補正までやってくれるレンズはありません。
よって、前と同じ大きさで撮るためには、近づくかトリミングする必要があります。
DMC-FZ7の最短撮影距離が1m、D40xが0.314mなので、前より近づくことは可能です。
しかし、近づくと逃げられてしまうので、どこからをトリミングでカバーするのかはこれからの課題ですが、
少なくとも今までより一歩近づく必要はあるようです。
その1歩で逃げられることもあり、DMC-FZ7と比べてシャッターチャンスを逃すことは多くなりました。難しいものです。
最近、Nikon D40xというデジタル一眼レフカメラを買いました。
レンズはAF-S VR Micro Nikkor ED 105mm F2.8G(IF)で、主な用途は蝶撮りです。
蝶を撮る上で、従来のカメラであるLUMIX DMC-FZ7との違いが分かってきたので、気が付いた点を書いて行きます。
一眼レフは使いこなすのが難しいので、完成度が高い上にすでに一年使い込んでいるDMC-FZ7と比較すると、最初はやっぱり悪い所が目に付きます。
良い所が分かるのは、悪い所を運用で潰してからでしょうね。これからじっくり使ってみることにします。
蝶の季節が本番になってきたのか、今年生まれの蝶が続々と出てきました。
桜見物と新型カメラ(D40x)のお試しを兼ねて、造幣局の桜の通り抜けに行ってきました。
感想を円グラフにするとこんな感じでした。
桜は概ね感じでした。全体としては三分咲きくらいでしょうか。蕾見物ということになってしまいました。
ちょっとだけ咲いてます。
蕾・・・。
これも蕾・・・?
お隣の桜ノ宮公園のソメイヨシノは満開に近かったのでこちらを満喫してきました。
結構壮観。
桜の中って結構小鳥がいますね。
ついでに新型カメラのお試しもしてきました。一眼レフを使うのはこれが初めてです。
今までのカメラ(Panasonic DMC-FZ7)と比べると明らかに違うのがAF速度。ピントがあっという間に合います。
結構難しかった飛ぶ鳥がとても簡単に撮れるようになりました。
簡単にピントが合うのが面白い。