若干肌寒くなってきましたが、まだまだ虫は元気です。
タテハチョウ科 テングチョウ posted by (C)MASATO
春~初夏に見た後、夏の間はあんまり見ませんでしたが、秋になってまた出てきました。
暑さが苦手な蝶みたいですね。
成虫で越冬するので、来年の春にまた会えるかもしれません。お元気でー。
シロチョウ科 キチョウ posted by (C)MASATO
最近キタキチョウという名前に変わったらしいです。
これも成虫で越冬するそうです。越冬しているところも見てみたいですね。
タテハチョウ科 ツマグロヒョウモン posted by (C)MASATO
昆虫は、ローアングルで撮ると格好良く撮れます。
最近一番頑張っている蝶です。
ツマグロヒョウモンは、この季節でもまだ羽化するらしいです。気合入りまくりですね。
スズメガ科 オオスカシバ posted by (C)MASATO
この季節のオオスカシバは、警戒心が薄いようです。余力がないのかもしれません。
近づいて撮り易いです。
ジョロウグモ科 ジョロウグモ posted by (C)MASATO
お食事のシーン。
おつまみくらいにしかならないような気がしますが・・・。
適当にハイキングガイドをめくって適当にチョイスして行ってみたらそこは二上山でした。
とりあえず麓にあった当麻寺に寄ってみたらこんな風景が。
ネコ posted by (C)MASATO
ネコ posted by (C)MASATO
全部で10匹くらいいました。ここは猫寺なのか・・・?
地面近くにカマキリをたくさん見かけました。
カマキリ科 オオカマキリ posted by (C)MASATO
カマキリ科 オオカマキリ posted by (C)MASATO
夏の間にカマキリをみた覚えはあまりないのですが、今日はカマキリにあちこちで出会いました。
秋になると隠れていたカマキリが産卵場所を求めて出てくるのでしょうか。
シジミチョウ科 ウラギンシジミ posted by (C)MASATO
翅を痛めたウラギンシジミ。
この季節になると蝶の種類もだいぶ減ってちょっとさみしいです。
「手持ちマクロ」で紹介した方法を使って蝶の卵を撮ってみました。 蝶の卵は、数mmと小さい上、風で揺れる枝の先など撮り難い場所にあるので、撮影難易度が高い被写体です。
まずは産卵シーンから。分かり難いですがウラナミシジミです。
シジミチョウ科 ウラナミシジミ♀ posted by (C)MASATO
そしてこれが卵です。卵が孵る頃には新芽が出ている、という計算でしょうか。
シジミチョウ科 ウラナミシジミ卵 posted by (C)MASATO
等倍表示するとこうなりました。
シジミチョウ科 ウラナミシジミ卵 posted by (C)MASATO
ううむ微妙な所です。表面のでこぼこがなんとか見えますが、これは奇麗な卵だ、と思えるほどでもありません。
色収差が出ているのか、ピントが若干合っていないのか、被写体ブレなのか。ちょっといまいちな感じです。
さらなる解像力を目指すとすると、広角リバースあたりになるのでしょうか。そうなると手持ち撮影は厳しそうな感じです。 もしかすると1cmマクロが撮れるコンパクト機の方が良いかもしれません。悩みますね。
ずっと前にテレコンバーターTC-17EIIを買ったのですが、
画質とフォーカス速度にあまり満足できなかったので、どうしても近寄れない虫を撮るときだけに使っていました。
つまり射程距離を延長するため使っていたのですが、このテレコンのもう一つの使い方も試してみようと思いったってちょっと試してみました。
このテレコンは、最短撮影距離が変わらないので、最大撮影倍率を上げられるのです。
私が使っているレンズの最大撮影倍率が1倍なので、このテレコンにより1.7倍撮影ができるということです。
被写界深度はとても浅くなりますが、そこはたくさん絞ってカバーします。 たくさん絞ると暗くなってシャッタースピードが落ちますが、そこはスピードライトSB-800の光量でカバーし、 手持ち撮影できる位のシャッタースピードで撮りました。
ワーキングディスタンスは15cmでした。 警戒中の虫はまず撮れませんが、寝ぼけている虫であれば問題ない距離です。
トンボ科 アキアカネ posted by (C)MASATO
トンボってふさふさなものなんですね。
等倍表示すると複眼もちゃんと見えます。
トンボ科 アキアカネ posted by (C)MASATO
これは凄い世界に来てしまったかも・・・。
セセリチョウ科 イチモンジセセリ posted by (C)MASATO
顔の所々に青い毛が生えているようです。特に目の手前にたくさんあります。
こんなことまで分かってしまいます。
カマキリ科 ハラビロカマキリ posted by (C)MASATO
肉食昆虫であるだけに迫力満点。
複雑な口の構造が見て取れます。イチモンジセセリのシンプルな口とは大違いです。
カメムシ科 クサギカメムシ posted by (C)MASATO
カメムシの肌はデコボコでした。デコボコの方が頑丈なんでしょうか。
使ったな機材
機器設定は、試行錯誤した結果、以下の設定に落ち着いています。
SB-800ではなく、内蔵フラッシュでもそこそこ行けます。 ただし、光量が足りないため、ISO感度が2倍~4倍になり多少ノイジーになります。
正直、手持ちマクロ撮影でここまでのものが撮れるとは思いませんでした。感動しました。
虫はでこぼこで毛だらけだというのが良く分かりました。
身近な虫でも意外な写真が撮れますので、どこでも楽しめそうです。
アサギマダラを生まれて初めてみました。奇麗な蝶ですね。
タテハチョウ科 アサギマダラ posted by (C)MASATO
タテハチョウ科 アサギマダラ posted by (C)MASATO
タテハチョウ科 アサギマダラ posted by (C)MASATO
ちょっと暗い林の中で見かけました。
こういうところは、ヒカゲチョウの仲間かジャノメチョウの仲間くらいしかいないと思っていたのですが、
こんな出会いもあるんですね。
タテハチョウ科 ミドリヒョウモン♀ posted by (C)MASATO
産卵しているような素振りですが、写真を撮った時はメスグロヒョウモン♂だとばっかり思っていたので、
卵まで確認しませんでした。ちゃんと確認していれば見つかったかも。。惜しい・・・。
今日はウラナミシジミをたくさん見かけました。 普段はまったく出会わないのですが、産卵の季節なのか、今日だけたくさん見かけました。 いったいどこに隠れていたのでしょう。
シジミチョウ科 ウラナミシジミ posted by (C)MASATO
シジミチョウ科 ウラナミシジミ posted by (C)MASATO
翅の裏の模様が味わい深いのでアップで撮ってみました。
シジミチョウ科 ウラナミシジミ posted by (C)MASATO
異なる色の鱗粉が並んでこんな模様になっているんですね。絨毯みたいです。
タテハチョウ科 ミドリヒョウモン♀ posted by (C)MASATO
翅の裏側の色が黒っぽいのでたぶんメスでしょう。
ナミヘビ科 ヤマカガシ posted by (C)MASATO
一応毒蛇ということになると思います。
でもこちらが近付くとなんとか逃げようとするあたり可愛いですね。
本日から画像管理にフォト蔵を使ってみることにしました。なかなか便利です。
秋になると蝶の顔ぶれも結構変わってきます。
もう大阪はツマグロヒョウモンの天下です。
タテハチョウ科 ツマグロヒョウモン posted by (C)MASATO
夏のころから結構たくさんいますが、秋になると相対的に数が増えて、もう圧倒的です。
秋になってようやく顔を出す蝶もいます。
タテハチョウ科 メスグロヒョウモン posted by (C)MASATO
最初見た時はヒョウモンチョウである想像もできず、イチモンジチョウの仲間だと思って図鑑を探していました。
結局分からなくて、他の人に教えてもらいました。
思い出深い蝶です。