2007年10月15日

蝶の卵を撮る

手持ちマクロ」で紹介した方法を使って蝶の卵を撮ってみました。 蝶の卵は、数mmと小さい上、風で揺れる枝の先など撮り難い場所にあるので、撮影難易度が高い被写体です。

蝶の卵を撮る

まずは産卵シーンから。分かり難いですがウラナミシジミです。
シジミチョウ科 ウラナミシジミ♀
シジミチョウ科 ウラナミシジミ♀ posted by (C)MASATO

そしてこれが卵です。卵が孵る頃には新芽が出ている、という計算でしょうか。
シジミチョウ科 ウラナミシジミ卵
シジミチョウ科 ウラナミシジミ卵 posted by (C)MASATO

等倍表示するとこうなりました。
シジミチョウ科 ウラナミシジミ卵
シジミチョウ科 ウラナミシジミ卵 posted by (C)MASATO
ううむ微妙な所です。表面のでこぼこがなんとか見えますが、これは奇麗な卵だ、と思えるほどでもありません。 色収差が出ているのか、ピントが若干合っていないのか、被写体ブレなのか。ちょっといまいちな感じです。

さらなる解像力を目指すとすると、広角リバースあたりになるのでしょうか。そうなると手持ち撮影は厳しそうな感じです。 もしかすると1cmマクロが撮れるコンパクト機の方が良いかもしれません。悩みますね。

投稿者 MASATO : 2007年10月15日 23:00 | トラックバック
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