iPhoneアプリの登録作業(2/3)の続きです。 Overviewの入力が終わりましたので、残りの項目を入力していきます。
暴力なもの、性的なもの、アルコールやタバコ、ギャンブルなどがでてくるかどうか。
私の場合は特になかったので全てNoneにしました。
iPhoneアプリ登録作業(1/3)で準備しておいたアプリケーション、アイコン、スクリーンショットを登録します。
Availability Date(公開可能日)、Price Tier(値段)、公開地域を登録します。
私の場合は、レビューが終わったらすぐに公開して良いものだったので、公開可能日=登録日(2009/12/5)にしました。
値段は無料(Free)。公開地域は全てにしました。全世界に公開です。
日本語のアプリケーション名、解説、キーワードなどを入力します。
私は、ここでトラブルが起きました。
以下のエラーメッセージが表示されるのですが、入力欄が表示されないのです。
You must provide an application description for Japanese
結局アプリケーション登録を最初からやり直すことで問題は解決しましたが、 再入力は若干面倒でした。
Waiting For Review状態になれば登録は完了です。お疲れさまでした。
登録にあたっての注意点は以下の2つです。
iPhoneアプリの登録作業(1/3)の続きです。
以下のサイトは参考になりますので合わせて読んでおいて下さい。
以下、登録時のOverview項目に私が入力した内容を挙げます。全部英語です。
アプリケーション名。
解説。結構適当です。
対応デバイス。
カテゴリ。一応パズルゲームなのでそれっぽく。
良く分からないところは空欄のまま。
著作権表示。先頭に(C)をつける必要はないようです。Appleが勝手につけてくれます。
バージョン番号。最初のリリースなので一応1.0に。
アプリケーションユニークな文字列。良く分かりませんでしたが、とりあえずアプリケーション名にしておきました。
検索用キーワード。適当。
アプリケーション紹介ページ、サポートページ、サポートメールアドレス。
このサイトにあるものを使用しました。
アカウントが必要なアプリケーションの審査用アカウント。
私の場合はアカウントは必要ないので空欄にしました。
以降、iPhoneアプリの登録作業(3/3)に進みます。
先日iPhoneアプリの登録作業をしてみましたので、 作業に必要だったものや遭遇したトラブルについてメモしておきます。
アイコン設定やディストリビューションビルドを行う必要があります。
詳細は「目指せ!iPhoneアプリ開発エキスパート 第10回」が参考になります。
注意点としては、57x57ピクセルのアイコンの画像形式です。PNGにする必要があります。
私はJPEGにしていたのですが、以下のエラーメッセージに遭遇して登録できませんでした。
The binary you uploaded was invalid. The icon file must be in .png format.
対応画像形式はJPEG、TIFFが推奨されていますが、PNGを使ってもOKでした。
言語毎に最低1枚必要です。対応画像形式はよく分かりませんがPNGはOKでした。
Optionとして4枚追加できるので、最大で言語数x5枚登録できます。
私は英語用に1枚、日本語用に1枚用意しました。
多言語毎に必要です。最大で4000文字です。
私は日本語の解説文を最初に書いて、英語版は日本語版を「エキサイト 翻訳」で翻訳して作成しました。
私の場合はこのサイト(MASATOの開発日記)がありましたので特に何も必要ありませんでしたが、サイトを持っていない方は準備が必要になります。
メールアドレスも普段のものを使うことにしました。
準備ができたら、iPhoneアプリの登録作業(2/3)に進みます。
平成21年度 秋期 システムアーキテクト試験 成績照会
受験番号 SAXXX-XXXX の方は,不合格です
午前Ⅰ得点 | 78.20点 |
午前Ⅱ得点 | 76.00点 |
午後Ⅰ得点 | 71点 |
午後Ⅱ評価ランク | B |
初受験不合格。
最後の論文は制限時間内に書ききれなく、Bがついただけマシのひどいものでした。
でも内容は普段の業務とそんな離れていないので、もうちょい受ければ行けそうな感じではありました。
「基礎からのiPhone SDK 改訂版」という本を読みましたので、感想を書いておきます。
ゲームの作り方だけざっと流した「iPhone SDK 3 プログラミング大全 ゲームプログラミング」と違い、 基本的なことがしっかり書いてあります。
その中で、私にとって参考になった解説を挙げておきます。
これらのキーワードを見てどんな機能であるか思い出せる方には本書は不要だと思いますが、
ここらへんを抑えておかないと何も作れませんし、個々に調べるのは面倒なので、一冊にまとまっていたのはありがたかったです。
特にメモリ管理、値の保存やローカライズはButterfly15を作る時にとても参考になりました。
ダウンロードは以下のリンクからできます。無料アプリです。
Butterfly15をiTunes App Storeで開く
「iPhone SDK 3 プログラミング大全 ゲームプログラミング」という本を読みましたので感想を書いておきます。
本書は、iPhone SDKを使った簡単なゲームの作り方の解説書です。
5つのゲームの作成方法が説明されており、一番複雑なゲームは、インベーダーゲームよりもちょっとシンプルなシューティングゲームになっています。
本書の内容を理解できれば、インベーダーゲームは作れるようになるでしょう。
逆に言うとその位しか作れるようにはならないので、既にiPhone SDKに詳しい人には無用の品だと思います。
なお、OpenGLにはまったく踏み込んでいません。UIViewをメインに使ったゲームだけに留まっています。
400ページ近い分厚い本でこの内容というのはちょっと薄い気がしますが、初めてiPhoneSDKを扱う私にとってはちょうど良い内容でした。
本書は、iPhone向けのゲームを作りたいが、何から手を付ければ良いのかよく分からない方にお勧めの一冊です。
先日iTunes App Storeへの登録を行ったアプリですが、
アプリ名称は「Butterfly15」で、以下のようなロゴを使っています(LogoShader V1.85で作成しました)。
ちょっと大きめのロゴなので、アプリで使う場合は縮小して使うのですが、縮小するときにトラブルが起きたので、そのときの話を書いておきます。
IrfanView32 日本語版(V4.25)で縮小して保存すると以下のような画像になりました。
黒い縁取りがついてしまっています。
拡大するとこうなります(透明な部分はチェックマーク模様にしました)。
縮小するときにα値が考慮されていないようです。
α値を考慮して縮小可能なソフトをいろいろ探したところ、Paint.NET(V3.5.1)を使うと上手くいくことが分かりました。
ダウンロードページは英語ですが、ソフト自身は日本語に対応していますので英語が分からなくても問題ありません。
このソフトで縮小するとこんな感じになりました。
黒い縁取りはありません。
拡大するとこうなります。
境界部分のピクセルには適切なα値が設定されているようで問題がありませんでした。
Paint.NET万歳。
iPhoneアプリの15パズルが完成したので、 iTunesのApp Storeに登録してみました。
2時間くらいかけて細かいトラブルをいくつかの乗り越え、レビュー待ちの状態に到達することができました。
無事にレビューを通過して公開にまで到達できたら、細かいトラブルの詳細を書いてみたいと思います。
最近iPhone SDK 3.1.2を使い、以下のようなアプリを作ってみています(ただの15パズルですが)。
iPhoneアプリを作るのは初めてなので、感想を書いておきます。
一番の印象は、アニメーションが簡単に作れるところです。 画像の移動くらいであれば、移動開始座標と移動終了座標とアニメーション時間を指定するだけです。 PowerPointみたいな感じです。
例えば、シャッフルするときは以下のように15個の画像を同時に移動しています。
さらに移動と同時に画像を半透明から非透明へ変化させてもいます。
画像描画処理が大変そうな気がするのですが、以下の情報をiPhone SDKに与えるだけで実現できました。
私が今まで扱ってきたSDK(例えばMFC)では、一定時間(1/60秒程度)毎にタイマ関数を呼び出されるように設定し、そこで画像の座表計算や画像描画を実施する必要がありましたが、iPhone SDKではこの位のアニメーションではタイマ関数の出番はありません。なんてお手軽。
これだけ簡単にアニメーションができると、なんでもかんでもアニメーションさせたくなりますね。