IJGが配布しているIJG JPEG library(libjpeg、jpeglib、jpeg-6bと呼ばれることもあるようです)をVisual Studio 2008で使う方法を調べましたので、まとめておきます。
(Visual C++.NET 2003の場合はこちら)
必要なもの
手順
Visual C++.NET 2003はC++ランタイムが6種類あったのですが、2008ではシングルスレッド用のランタイムがなくなり、4種類になったようです。
libjpegの機能は、jpeglib.hを#includeすると使えるようになります。
このとき、標準的なヘッダ(windows.hなど)と干渉を起こすことがありますが、以下のように書くと回避できます。
#define XMD_H #undef FAR extern "C" { #include <jpeglib.h> }
以上です。
投稿者 MASATO : 2008年02月17日 00:47 | トラックバック