「SQLite性能評価その3」の続きです。 今回はインメモリデータベースの性能を評価してみました。
測定環境は前回と同じです。
コードは、前回のCase2~Case5の
sqlite3_open("testdb.sq3", &Db);
を、
sqlite3_open(":memory:", &Db);
に置き換えるだけです。
それぞれCase2(Memory)~Case5(Memory)と呼ぶことにします。
測定結果は以下のようになりました。
データベースのopen、closeや、CREATE TABLEの時間は含めていません。
ファイルを使った前回の測定結果とも比べてみます。
Case4とCase5のsqlite3_bind_xxxを使ったデータ追加はインメモリデータベースでも効果が高いようです。
「SQLiteの性能評価その5」に続きます。
投稿者 MASATO : 2007年10月17日 00:01 | トラックバックよくわからずここにたどり着いたんですが、何やらすごい研究されてるみたいですね~
内容は???なんですが、すごいっていうことだけは分かります・・・これからも頑張ってください。