2007年09月10日

Microsoft Officeの正しい(?)買い方

私は今まで家ではOpen Officeを使っていたのですが、 会社で使用しているMicrosoft Officeと使い勝手が違く、いまいち感が漂っていました。
そこで会社に合わせてMicrosoft Officeを購入することにしました。

PowerPointを使いたいのでスイートはOffice Standard 2007を選びました。 私は古いOfficeを持っていないので、当然標準版ということになりそうですが、Microsoftが奇妙な価格をつけているので、別の路を選ぶことにしました。

Office Standard 2007は、標準版が53000円位で、アップグレード版が28000円くらいと、25000円位違います。結構な違いです。
これに対し、アップグレード版の対象商品はたくさんあります。
WordやExcelなどの単体商品からでもアップグレードできます。 ということは、こうした商品の中から25000円以下のものを合わせて買えば、アップグレード版の方が安くなるのです。
電器屋さんの店員と相談しても問題なさそうだという話になったので、試しに買ってみることにしました。

25000円より安い単体製品はいくつかありますが、せっかくだから使うかもしれないものにしておこうということで、OneNoteを選びました。
OneNote 標準版が12000円位なので、OneNote 標準版と、Office Standard アップグレード版で40000円です。Office Standared 標準版(53000円)より10000円以上お得な上、OneNoteまで手に入るわけです。

早速インストールして使ってみましたが、問題ありませんでした。WordもPowerPointもライセンス認証に成功して普通に使えます。もちろんOneNoteも。
OneNoteを先にインストールしなければならないので、若干インストールの手間が増えることにはなりますが、 インストールのときだけなので普段は関係ありません。
問題がなくて拍子抜けでした。

こんな不思議な価格にした狙いは、OneNoteの普及なのですかね。 確かに必要がなさそうなのに買ってしまった上、ちょっとだけ使ってみてしまいました。 効果はあるのかもしれません。

投稿者 MASATO : 2007年09月10日 22:27 | トラックバック
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