最近MSXMLをあれこれ触っているのですが、 時々妙な現象に遭遇するので、メモを残しておきます。
MSXML4.0のIXMLDOMDocument2インターフェースのload 関数でURLを指定したとき、
HTTPステータス301(Moved Permanently)や302(Moved Temporarily)が返ってくると、新しいURLにアクセスせずにエラー終了します。
MSXML2.6やMSXML3.0は新しいURLにアクセスします。
RSS Feedだけを見ても、301や302を返すようなサイトは結構あります。
例えば、Feed MeterのTop 100 OPMLに
登録されているRSS Feedだけでも、301や302を返すRSS Feedはこれだけありました。(2006/10/8 22:30頃に取得したデータです)
有名サイトが多いので困りものですね。
私はMSXML3.0を使うことにするので、この問題はこれ以上追及しませんが、関連ありそうなMicrosoft技術情報を載せておきます。
MSXML4.0で、loadの中で使用しているHTTPスタックがServerXMLHTTPに変わったのかもしれませんね。たぶん何がしかの設定を行えばうまく動くとは思うのですが・・・
投稿者 MASATO : 2006年10月09日 11:59 | トラックバック