C++ coding standards―101のルール、ガイドライン、ベストプラクティスという本を読みましたので感想を書きます。
内容は、C++コードの品質向上などを目的とした101の項目から構成されています。
幾つか項目を抜粋してみます。
こんな感じの項目が101つ。
C++に慣れた人にとってはあたりまえとも思える内容かもしれませんが、自分のコードを見直したり、人のコードをチェックしたりするときに便利です。
お仕事でC++を使っている方にはお奨めの一冊です。
確かにC++の世界は窮屈ですね。
でもこの窮屈さのお陰でバグが多少減っているのかと思うと、ちょっとくらい我慢しようかなぁという気になります。
わたしゃPerl使いですので
プログラムは「動きで見ろ!!」の世界の住人ですね。
Perlと言う言語自体
『良いようにしてください』
『たった一つじゃない冴えたやり方』
の世界ですので、もうコーディングはスーパースパゲティーです。
変数の宣言は要らないし、モジュールも使いたいって言うだけでばりばり使えちゃう世界ですので、C++の世界は実に窮屈に感じます。
最近になって
use strict ;使い始めて
なんとなく見やすいコード書くようになった気がします。