本日は情報処理技術者試験ということで大阪学院大学に行ってきました。
試験を受けた方、お疲れ様でした。
こうした試験を受けて感じるのですが、仕事で学ぶ知識と、趣味で学ぶ知識のレベルがどんどん離れて行っているのを感じます。仕事で学んだ知識は圧倒的に強いです。
趣味で学んだ知識で試験を受けると、半分以上落ちるのですが、業務で学んだ知識で同じレベルの試験を受けると、まったく勉強しなくてもまったく落ちません。
(ちなみに今日受けたのは仕事とは関係の無い試験でして、出来具合はへぼへぼでした。)
昔は「趣味で学んだことを仕事に生かしてやろう」とか思っていたのですが、これは甘っちょろい考えだったのが良く分かります。仕事というのはそんな簡単なモノではないのです。もちろん、まったく生きないわけではなく、雑学としてはそれなりに役に立ちます。でも雑学程度にしか役に立たないのです。
仕事で使えるような知識を趣味で学ぶには、尋常じゃない勉強をしなければならないな、と実感しました。
今後は覚悟を決めて真面目に勉強するか、雑学として割り切ってのほほんと勉強するか。どうしようかなぁ・・・。