2005年10月10日

9月のカウンタートラックバック

毎月恒例のカウンタートラックバックです。
9月中にHeimdallrを紹介して頂いた方々に対し、トラックバックを送ると共にお礼を込めてコメントなどを書かせて頂きたいと思います。

(9/2)RSSいいよね

MSNのような大手検索サイトがRSSに対応してくれると便利になりますね。しかし、Heimdallrはノイズ(あまり意味の無い記事)が検索結果に現れると弱いので、検索サイトさんにはノイズ対策をしっかりやって欲しいです。

(9/7)マウスジェスチャ

マウスジェスチャは楽ですよね。右クリックしてメニューから選択するとなると、右クリックしたあと、注意深くマウスを動かしてから左クリックしなければなりませんが、マウスジェスチャだと注意も何も要らずひょいと動かしてお終い。だいぶ楽です。

(9/12)Heimdallr

デスクトップいっぱいに表示すると良好な一覧性が得られますね。ビューの配置や登録サイト次第でも一覧性はだいぶ変わります。色々と試して頂ければ幸いです。

(9/12)★久々に「Heimdallr」な話。

ちょっと「直前の操作の UNDO」について語ってみたいと思います。 この操作を実現するのは実のところ結構大変だったりします。というのも、例えばどこかの記事を既読化した後、サイトを削除したりビューを削除したりした後、UNDOを行ったらどうするべきでしょうか。サイト復元?ビュー復元?閲覧した記事も復元?UNDOを拒否?選択肢は色々ありますが、なんにせよ強制終了してしまったらまずいですね。ユーザが行う様々な操作に対し、それらの操作に対して少なくとも強制終了しないようなUNDO操作を実現するのは大変そうです。UNDOが実現されないのはこんな理由だったりします。

実のところ直前の記事を再び見るだけならば、(実現するのが大変な)UNDO以外にも手は色々あります。例えば直前に既読化した記事のURLだけ覚えておき、マウスジェスチャによってそのURLをブラウザで開けば、事足りる場合は多そうです。これなら実現もできるかも?

(9/12)Heimdallr 1.10alpha2リリース

「X時間以上経過したサイトを自動で既読にしたい~」という機能ですが、これを普通のサイトに使用したときにメリットがあれば実装しても面白そうです。実装のインパクトはあまり無いので。
今でも、システム設定の消滅記事保存数を0にすると、RSS Feedに含まれて居ない記事はすぐに消えますので、スケジュール管理であればこれでなんとかなりそうな気もします。というよりサイト毎に消滅記事保存数(この名前も分かり難いですが)を設定できるようにすれば、それで十分かもしれませんね。

投稿者 MASATO : 2005年10月10日 12:52 | トラックバック
コメント

個人的な要望に、お時間を割いていただき、申し訳ありません。

「復活ボタン」は、復活という意味合いではなく、
1ストックエリアとして、最後に削除したサイトを無条件に残しておき、
(ストックボタン?)
サイトを削除したり、他の設定を変えたり、画面がどのように遷移しても、
独立して最終削除URLをブラウズできたら嬉しいですね。

こんな機能を必要としない人には、邪魔なボタンになりそうですが…。

Posted by: h530@たりらりら~ん♪の(謎) : 2005年10月19日 03:34

どこかのストックエリアにURLや記事タイトルをコピーしておくのは簡単です。

しかし、
> 復活が押された場合は、ビューに戻すような働きは難しいでしょうか?
「ビューに戻す」というのが結構難しかったりします。
例えば、記事既読化後、サイトを削除した後、復活ボタンを押すとどうなるのでしょう?この機能もUNDO機能と同じような問題を抱えていると思います。

サイトを削除したら復活ボタンを押せないようにする、という手はありますが、
これもUNDO機能と同じように、「復活ボタンを押せないようにしなければならないケース」がたくさんあります。

というわけで、「ビューに戻す」のは大変そうです。

ですが、ストックエリアを用意することは簡単なので、ストックエリアを覗くための機能を追加すればそれで事足りるのではないかと思います。

Posted by: MASATO : 2005年10月12日 21:59

こんばんは。
プログラムの動きや内部構造に詳しくないため、
ユーザーの勝手な感覚で書いてしまいますが、
お許しください。

例えば、ビュー画面に「復活ボタン」のようは物を表示させておき、
既読処理の際に、同じ内容を「復活ボタン」にストック(コピー?)しておき、
復活が押された場合は、ビューに戻すような働きは難しいでしょうか?
ストックエリアが空の場合は、ボタンを押せない状態にするか、
押しても何も起こらない状態という感じで。。。

色々な操作のUNDOというより、1件の復活が出来れば、
大助かりです☆

Posted by: h530@たりらりら~ん♪の(謎) : 2005年10月12日 21:02

続きです。

そうは言っても、現状のGUIが読みたい記事をつい既読化してしまうようになっているのは理解していますので、なんらかの対応はしようと考えております。

Posted by: MASATO : 2005年10月11日 23:09

> 直前の既読情報は破棄されてしまっても良いと思います。
実はこれが結構大変なのです。
破棄されるケース、良く数えると相当な数になります。ビュー設定、スキン設定、サイト設定、インポート、全ての記事をビュー単位で既読化、サイト単位で既読化、etc・・・
これら全てのケースに対し、破棄するという処理を正しく実装するのが大変そうだ、ということです。

Posted by: MASATO : 2005年10月11日 23:05

「UNDO機能」ですが、個人的な要望としては、
既読ボタンを押した直後だけ、やり直しが効けば、大助かりです♪
例えば、既読ボタンを押した直後に、ビュー設定画面などを開いた場合、
直前の既読情報は破棄されてしまっても良いと思います。

ニュースサイトで興味の無い記事を連続して既読ボタンで消して行き、
読みたい記事が出てきたら閲覧せるところを、
連続既読の勢い余って(笑)、読みたい記事も既読にしてしまった場合に、
取り返しがつけば、大変助かるというお話でした。
(^^;

Posted by: h530@たりらりら~ん♪の(謎) : 2005年10月11日 20:52
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