今日はアクセス数が増えそうな気がするので、今後しばらくのメイントピックにする予定のSdlSandboxを紹介します。
SdlSandboxは、C++とSDL(Simple DirectMedia Layer)とOpenGLを使って開発中のミニゲームです。
目指すは、「ゲーム開発初心者が、ゲームの動作を学ぶためのサンプル」です。
「SdlSandbox」という名前は、「SDL」を使ってみようと思い立った人が自由にあれこれ試せる「Sandbox」になれば良いな、と思って名付けました。
以下のような特徴を持ったゲームにしようと思っています。
これまでの紹介文でどんなゲームであるかまったく触れていないことから察せられたかもしれませんが、大したものではないです。
一応スクリーンショットが撮れる所まではできていますので、公開します。こんな感じのゲームです。
(クリックすると実物大のスクリーンショットが表示されます)
こんな感じの迷路の中を上下左右のキーを使って移動してゴールにたどり着けばクリア。それだけです。シンプルですね。
どんな感じのものかすぐに試してみたい人のために、Windows環境で動作する実行ファイルを用意しました。まだゴールできないのでゲームとしての形にはなっていません。 迷路の右下まで到達したら自分でクリアー!と叫んでALT+F4を押して終了して下さい。
SdlSandbox開発を通して、私はこんなことを学んでみたいです。
長文を最後まで読んで頂きありがとうございました。
SdlSandboxのSubversionリポジトリは、既に http://www.sutosoft.com/svn/SdlSandbox で公開しています。
必要なライブラリや、ビルド手順などは追々解説していきたいと思いますが、既に全ソースコードにはアクセスできるので、チャレンジャーの方はご自由にどうぞ。
恐ろしいことに誰でもCommitできるようになっていますので、改変の方もご自由にどうぞ。
投稿者 MASATO : 2005年08月20日 00:59 | トラックバック