Heimdallr 1.09をリリースします。
安定版です。
Heimdallr 1.09ソースコード(Visual C++.NET 2003用) ダウンロード
ようやく安定版になりました。
1.09のポイントはマウスジェスチャです。
マウスオペレーション主体のHeimdallrとマウスジェスチャ機能は相性が良かったと思います。上手く使うと今までよりもだいぶ操作が楽になります。
一番重かったのは自作のプラグインでした(マテ
パイプ作成→Perl実行&パイプ監視→Perl終了を行うとかなりの負荷になっていました。
Heimdallrの問題ではないんですが、同様の症状で苦しむ人が出そうなんで一応投稿しておきます。
症状:デフォルトのスキンが見つかりません、と表示されてHeimdallrが起動できない
原因と対処:http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;904392
Microsoft Updateのタイミングが怪しかったんで履歴を確認しようとしたらそっちも立ち上がらなくてかなり焦りました。
http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se293319.html
このソフトと組み合わせて使うことでとりあえず解決しました。
CPUパワーを使えるときに全部使っちゃうのは
Windowsの仕様と思うしかなさそうですね・・・
Heimdallr用に常に3%確保しておいてその3%のみで動かすとかできればいいのですが…やっぱりオモチャOSですね。
だからといってサーバー用Windowsはゲーム動きそうにないですし・・・困ったものです。
わたしはゲームがもたつくので気になりました。
最近遊んでいるゲームはアクション制の高い「マビノギ」ですので
一瞬のもたつきが生死を別けるのです~。
WindowsってCPU使用率のリミットを設定できなくて不便ですよね。
私のところでは動画の再生中に一瞬がたつくことがあるので
Heimdallrとjumanのプロセスの優先度を「通常以下」にすることによって回避しています。
プログラムで制御できるようになると嬉しいですね。
最新の情報に更新したときに行われる重たい処理は以下の通りです。
・ダウンロード処理
システム設定で同時ダウンロード数を少なくすると改善されるかもしれません。
・キーワードマッチング処理
キーワード設定で全てのキーワードを削除すると改善されるかもしれません。
・自動学習機能による単語検索処理
自動学習機能をOFFにすると改善されるかもしれません。
残念です、ダウンロード時にCPUパワーがほぼ100%Heimdallrに持って行かれてしまうので
どの処理が重いのか確認してみようと思ったのですが…
> これって無料で構築できる開発環境でコンパイル可能ですか?
残念ながら無理だと思います。
コンパイルできる可能性がある一番安い開発環境は恐らく
Visual C++ .NET Standard 2003 (1万円台後半)
であり、確実にコンパイルできるのは、
Visual Studio .NET Professional 2003(5万円以上)
だと思います。
アカデミックパックだと1/3くらいで買えるみたいですけどね。