Heimdallr 1.08に追加された、Heimdallrのプラグインの1つであるキーワードチャンネルの使い方についてのお話です。
このキーワードチャンネルは、何かキーワードを登録しておくと、そのキーワードが含まれている記事をインターネットから拾い出してくれます。
仕組み自体は単純です。いくつかのRSS検索サイトで検索を行ってその結果をまとめるだけです。
仕組みは単純であっても、キーワードの選び方で様々な用途に使えます。
ここでは、どのようなキーワードを登録するとどのような便利さが得られるのか、そんなことを考えてみようと思います。
規格や仕様の名前を登録しておくと、業界の観察に便利です。
例えば、私は「RSS」というキーワードと「C++」というキーワードを登録しています。
新しいサービスや本が出れば大抵引っかかりますので、何か動きがあればすぐに分かります。
製品名を登録しておくと、色々な感想が読めます。どの製品を買おうか悩んでいるときに便利です。
例えば、私はプリンタを買う前に、「EPSON プリンタ」「CANON プリンタ」というキーワードを登録しておき、
製品の感想を色々読みました。
製品が特定できていれば、型番を登録しておくのも良いと思います。
本や映画のタイトルを登録しておくと、他の人の感想を聞けて便利です。
ネタばれは多いので、ネタばれを気にする方は読む前にやらない方が良いでしょう。
お気に入りの本のタイトルを登録しておくと、様々な意見が読めて参考になります。
有名な本のタイトルを登録しておくと、概要をつかむことができますので本を買わなくても話題に乗り遅れなくて済む・・・かもしれません。
お気に入りの俳優、歌手、野球選手の名前を登録しておくと、同好の士を見つけることができるのではないかと思います。
私はこれを試したことはないので、本当にできるかどうかは不明ですが、興味がある方はチャレンジしてみて下さい。
そのときは感想など頂ければ幸いです。
他にも様々な使い方があると思います。
キーワード検索って用途広いですねぇ。
色々試して、色々な使い方を発掘してみて下さい。