手乗りウチワヤンマ。
これだけ大きなトンボだと結構な迫力でした。
池のほとりに居た真っ赤なトンボ。
背景に玉ボケを入れてみました・・・と言いたいところですが、撮っているときは背景がこうなるとは気が付きませんでした。
人懐こいカワトンボを見つけたので魚眼で一枚。
レンズの影が入らないよう逆光気味で撮っています。
2013年のトンボのベスト3を紹介します。
狩りのシーンには今年はほとんど出会えず、トンボはいまいちな1年でした。
2014年01月07日
リスアカネ
落ち葉が大好きなリスアカネ。
前にも何度か落ち葉に止まっているところを撮ったことがあります。(1)(2)
2014年01月06日
アキアカネ
アキアカネの魚眼ショット。
ナツアカネの近くに止まっていましたが、
こちらも寄らせてくれたので魚眼で撮ってみました。
2014年01月05日
ナツアカネ
ナツアカネの魚眼ショット。
わりと寄らせてくれる個体だったので近くから撮ってみました。
2013年12月09日
ナツアカネ
ナツアカネの逆光ショット。
逆光で撮るときはいつも背景は暗いところを選んでいるのですが、
このトンボはあまり光を透かさないので背景も少し明るめにしてみました。
2013年11月18日
ナツアカネ
ナツアカネの尻上げポーズ。
お尻の上げっぷりが見事だと思いますが、なんでこんな曲芸師みたいなことをしているのでしょうね。
キイトトンボのクローズアップショット。
夏に良く見かける蜻蛉です。
2013年10月16日
ヤブヤンマ
飛翔中のヤブヤンマ。
ホバリングしながら産卵に適した場所を探しているようでした。
看板に止まるオオシオカラトンボ。
明るい看板があるシーンは露出時間に悩むところです。
2013年10月01日
アキアカネ
名前は有名な赤トンボ。
名前は良く知られていても、似ているトンボが多くて同定はあまり簡単ではないのですが、
このくらいでしたら図鑑無しでも分かるようになってきました。
お馴染みの水色の細いトンボ。
丸い実をしっかり掴んでいます。 よく滑らないものですね^^;
ハラビロトンボの成熟♂。
撮影から2ヶ月過ぎてしまいましたが、図鑑によると10月まで成虫が出現するようなので
かろうじて季節外れにはなっていないはずです。
モノサシトンボのクローズアップショット。
脚の縞々模様がお洒落なトンボです。
赤いダニ付きのクロイトトンボ。
昆虫類に良く付いている赤い物体はタカラダニの幼体で、
体液を啜り続けて育ち、成体になったら落ちてどこかにいくそうです。
交尾中のキイトトンボ。
キイトトンボ出現ゾーンまで来ておいてクモの食べカスだけを見て満足するわけにもいかないので、ちゃんと生きているトンボを探して撮りました。
ノシメトンボのローアングルショット。
柵線の所々にこんな感じで止まっていました。
小さい池に居たショウジョウトンボのメス。
なんか目が合っているような気がするのですが・・・
お馴染みのホソミオツネントンボ。
イトトンボは生息地が狭いものが多いという印象があるのですが、
このホソミオツネントンボは割と広い範囲で見かけます。
小さな細いイトトンボ。
眼後紋が繋がっているのが特徴ですが、
そこまで分からなくても、胸部が鮮やかな水色のあたりで当たりは付けられるようです。
お休み中のクロイトトンボのメス。
良く見かけるトンボなのですが、メスの方は分かりやすい特徴がないので
なかなか一目で同定できません。
今年初撮りのシオカラトンボ。
なんというかのんびりしていたら撮影から一月以上過ぎてしまっていました。
ハラビロトンボの未熟個体。
今年初めてのトンボ科はハラビロトンボでした。
2012年トンボのベスト3を紹介します。
トンボもそっと近づくと逃げないことも多いので
良いモデルです。
2012年12月15日
アキアカネ
11月の終わりに飛んでいたアキアカネ。
超有名な赤トンボですが、いまいちなじみがありません。
小さな池のほとりで休憩していたオオアイトトンボ。
様々な虫が吸水に訪れていた池でしたが、
獲物を捕りに動く気配はありませんでした。
アオモンイトトンボの未熟個体。
秋でもこんな色をした個体が見つかるものなのですね。
近寄っても逃げなかったコノシメトンボ。
せっかくの良いモデルだったので、逆光など色々な撮り方を試してみたのですが、
あまり上手く撮れませんでした。
2012年10月17日
アキアカネ
赤トンボの代表種とも言われるアキアカネ。
極めて普通の種で個体数も多いはずなのですが、 どちらかというとマユタテアカネやリスアカネの方がよく出会うような・・・。
2012年10月11日
ネキトンボ
初めて撮ったネキトンボ。
撮りやすい場所にいたので撮っておいただけだったのですが、
後で調べてみたら初のトンボでした。
手乗りノシメトンボ。
わりと鈍いトンボだったので、手に乗せるのは簡単でした。
キイトトンボの狩り。
獲物はヨコバイの仲間ではないかと思います。
向こうから飛びついてきたオオシオカラトンボ。
これだけでかい虫が死角から飛びついてきたので驚きました。
翅の黒帯がお洒落なミヤマアカネ。
河川敷に生息するトンボです。
腹の先にうちわを備えたウチワヤンマ。
大阪市立長居植物園の名物トンボです。
レンズに突然飛び乗ってきたデーニッツハエトリ。
さすがにレンズの上は撮れないのでどうしようかと思っていたら、
そのまま地面まで落ちていきましたので、そこで一枚撮ることができました。
手乗りに付き合ってくれたコオニヤンマ。
前に一度見たことがあるのに、今回も図鑑を見るまでオニヤンマと思っていました。
ハグロトンボの開翅ショット。
日影に籠っていることが多いトンボなので、日向でしかも開翅しているところを撮れたのは幸運なのですが、
思ったより広がったので上がちょっと切れてしまいました。もったいない・・・。
オオシオカラトンボの手乗り。
トンボはチョウのように汗を吸いに来たりはしないのですが、
自分が何に掴まっているかあまり気にしないこともあるようで、ときどきこういうことができます。
顔の黒い眉模様が特徴のマユタテアカネ。
眉というより鼻の穴に見えますのはどうなんでしょうね。
ハナショウブの上のシオカラトンボ。
トンボはあまり花に止まらないので、
こういう所はしっかり撮っておきたいです。
細くて青いホソミイトトンボ。
図鑑で調べるまではいつものアオイトトンボだと思っていました。
交尾中のシオヤトンボ。
平野ではあまり見かけないトンボですが、
山地では5月に大量出現します。
お腹太めのハラビロトンボ。
上から見てもお腹の模様が楽しめるというのはトンボのなかでは珍しいのではないでしょうか。
今年初のトンボ科のトンボはシオカラトンボでした。
5~6月はシオヤトンボが大量出現する季節で、シオカラトンボはまだ数が少ないのですが、 生息域が山の中に限られるシオヤトンボと違い、シオカラトンボは街中の公園でもどこでも出没します。
お馴染みのアオモンイトトンボ♂。
イトトンボの中ではクロイトトンボと並び良く見かけるトンボです。
今年初のクロイトトンボ。
良く見たら何か食べていました。蚊の類でしょうか。
逆光気味に撮ってみたニホンカワトンボ。
こういう翅の色だったら逆から光を当てれば光り輝いて綺麗なんじゃないかと思って撮ってみましたが、まあ良い感じになりました。
ニホンカワトンボのメス。
関東では一般的なカワトンボみたいです。
魚眼で撮った越冬中のホソミオツネントンボ。
枯れ枝の中では見事な保護色になっています。
良く見つけられたものだと自分を褒めてやりたいですね。
今年の初トンボ。
2月にトンボが見られるとはラッキーでした。
2011年トンボのベスト3を紹介します。
結構トンボも手に乗ってくることが分かった一年でした。
自分が何に捕まっているのか気にしないトンボも結構いるのですね~
木の柵の上をうろうろしていたキボシアシナガバチ。
もうコロニーは解散しているはずなので、残りは余生を楽しむオスか女王蜂だけです。
確信はありませんが、これは後者でしょう。
2011年11月29日
リスアカネ
11月の終わりに見かけたリスアカネ。
このトンボは遅くまで生き残っているようです。
オオアオイトトンボの交尾シーン。
上がオスで下がメスです。
2011年11月13日
リスアカネ
某植物園で見つけたリスアカネ。
この植物園で赤トンボを見つけたらほとんどリスアカネです。
トンボは結構地域性があるようです。
マユタテアカネの手乗りショット。
近付いても逃げる気配がまったくなかったので、
指で突いてみたら、指の上に乗ってきました。
図鑑で調べるまでただのアオイトトンボだと思っていたトンボ。
アオイトトンボの仲間は近畿では珍しくはないようですが、
私の行動圏ではあまり見ないので、まだまだ図鑑が頼りです。
普通種のイトトンボ。
背中の模様で他種と見分けることができるようです。
良くイトトンボ科と間違えてしまうモノサシトンボ。
このような細いトンボは、アオイトトンボ科、モノサシトンボ科、イトトンボ科の3つの科に分かれているのですが、
イトトンボ科がいちばん種類が豊富なので、つい細いトンボ=イトトンボ科という思いが先行してしまって良く間違えます。
顔が青い赤トンボ。
青い花粉がついてしまったのかなぁと思っていたのですが、
後で図鑑で調べてみたところ、なんとこういう色のトンボのようです。初めてみました。
埼玉で撮影したキイトトンボ。
これは埼玉では準絶滅危惧種のようです。
2011年09月21日
ギンヤンマ
ギンヤンマの産卵シーン。
大型のトンボなのでペアになると結構迫力があります。
翅の帯が特徴のミヤマアカネ。
最近数が少なくなっているトンボのようですが、
これを撮った場所にはたくさん居ました。
人工池で見かけたクロイトトンボ。
イトトンボの中では小さめの種で、他の大きめのイトトンボに食べられてしまうこともしばしばあるようです。
アオモンイトトンボの交尾シーン。
左がオスで右がメスです。
キイトトンボのペア。
上の方がオスで下がメスです。
成熟の進んだハラビロトンボ。
配色がオオシオカラトンボと似ていますが、
大きさがだいぶ違いので見分けるのは簡単です。
ちょうど今の時期が旬のトンボ。
人と微妙な距離を保ち続けるトンボです。105mmだと適正距離に近づく前に逃げられます。
遠くまでは逃げないのですが、なんど近付いてもすぐに逃げてなかなか撮れません。
蛍光色のトンボ。
藪の中を飛んでいる様は、黄色い爪楊枝がふわふわしているようで不思議な光景です。
黄色と黒の模様が特徴の巨大なトンボ。
図鑑で調べるまでオニヤンマだと思いこんでしまいました。
コオニヤンマはサナエトンボ科最大の種で、オニヤンマ♂に匹敵する巨体の持ち主です。
不思議な背景になってしまった一枚。
背後の林の木漏れ日がこんな感じになってしまったのだと思います。
レンズを近づけても逃げる気配がなかったので、指を差し出してみたら逃げることなく乗ってきました。
寝ぼけていたのでしょうかね。
トンボはたまにこういうことがあります。
手乗りコシアキトンボ
普通の状態で手乗りを許すようなトンボではありません。
これは満足に飛べなくなっていた所を撮ったものです。
光が当たると翅が輝くトンボ。
あいにく曇り空だったので、フラッシュを使って光を当ててみました。
腰の白紋しか見えないコシアキトンボ。
良く見ると腰以外もついていることがわかります。
青灰色の大きなトンボ。
オニヤンマさえ追い立てることもある気の強いトンボです。
金色のモノサシトンボ。
未熟個体はこんな色のようです。
もう少し時が経ち成熟すると、おとなしめの淡緑色になります。
薄緑色のイトトンボ。
背中にスジがあることからこの名前になっているのでしょうが、
多くのイトトンボが何かしらのスジを持っているので、見た目と名前が分かりやすく繋がるわけではありません。
一見オスに見えるアオモンイトトンボ。
模様はオスなのですが、お腹の先を拡大して見た限りではメスに見えます。
手乗りコフキトンボ。
近付いても逃げる気配がなく、触ってみてもちょっと離れるだけですぐ同じ所に戻ってくるので、
こういうこともできるんじゃないかとやってみたらできました。
シオカラトンボと良く似たシオヤトンボ。
肩の色が胴体と同じ色であることで区別できます。
しっぽの先の黒い部分もこちらの方が少し小さいです。
意外と同定が難しいサナエトンボ。
同じような模様の種が何種か居て間違えやすいのです。
普通種のトンボ。
今年は初撮影になります。
道端で良く見かける細いトンボ。
水からほとんど離れない多くのイトトンボと違い、
ちょっと水辺から離れたところでも見かけます。
再び出会えたクロスジギンヤンマの羽化シーン。
大きいだけあって迫力がありました。
羽化したてのイトトンボ。
模様などからキイトトンボではないかと推測しているのですが、
色が付く前なのではっきりとしたことは分かりませんでした。
春にたまに見かけるヨツボシトンボ。
基本的に普通種なのですが、地域によっては数が少ないようなので、
出会えたのは幸運でした。
ゴールデンウィークの中ほどに撮ったトンボの羽化シーン。
すぐには同定できず、写真を見ながら図鑑で調べてようやく分かりました。
クロスジギンヤンマの羽化シーン。
夏はギンヤンマがよく出現する植物園なので、ギンヤンマがもう出ているとは早いな~と思いつつ図鑑で調べたら別種でした。
三月撮影のトンボ。
こんな時期にトンボを撮れたのは初めてかもしれません。
2010年に撮ったトンボのベスト3を紹介します。
トンボは、結構地域差があるようですので、観測場所を広げるのは有効なようです。
有望な場所も何カ所か見つけましたので、今後は定期的に訪ねてみたいと思います。
2010年11月23日
ナツアカネ
秋のトンボはアキアカネが多いのだろうと思っていたら、ナツアカネでした。
図鑑によると、ナツアカネは11月中は見られるトンボで、最盛期は9-10月です。
普通に秋のトンボですね。名前と生態を合わせて欲しいものです。
2010年11月17日
アキアカネ
おとなしそうなトンボだったので、そっと手に乗せて撮ってみました。
休憩中だったのか、あるいは寿命が近かったのではないかと思います。
手乗せはチョウではたまにできますが、トンボでもできるものなんですね。
2010年10月29日
リスアカネ
枯葉にとまるリスアカネ。
夏の終わりは道沿いにたくさんとまってます。
まだ昼前なのに休みに入るウスバキトンボ。
薄曇りだったせいでしょうか。
休みに入る条件が良く分かりません。
見知らぬトンボが居たので撮ってみました。
トンボはあまり遠くまで行かない種が多いようで、
いつもと違う場所にいくといつもと違うトンボに出会えることが多いです。
小さな赤いトンボ。
リスアカネと生息場所が似ているような気がします。
どちらも良く似ていているので、私にはまだぱっと見で同定できません。
黒い顔が特徴のオオシオカラトンボのオス。
数が多いわけではありませんが、平地から高地まで広く見かけます。薄く広く分布しているという感じでしょうか。
胸の模様が分かるように撮っておけば同定できるだろうと思っていたら、意外と難しかったです。
マユタテアカネはタイリクアカネやヒメアカネと胸の模様が良く似ているんですね。
初めて撮れたトンボです。
姿を見かけたことは何度もあったのですが、いつまでまってもどこにも止まらないので撮れたことはありませんでした。
2010年10月07日
オニヤンマ
休憩中のオニヤンマを一枚。
巡回しているようでしたので、撮りやすいところに来るのを待って色々撮っていたのですが、
しばらくしたらどこかへ行って戻ってこなくなってしまいました。
初見のトンボです。
シオカラトンボと色は似ていますが、ちょっと小さくて模様が違います。
お尻に青い紋を持つイトトンボ。
同じ場所に青い紋を持つイトトンボは何種がいるようですので、
同定するためには紋の形を良く見る必要があります。
薄緑色のイトトンボ。
最初はキイトトンボかと思いましたが、良く見ると肩に筋模様があってちょっと違いました。
2010年10月02日
リスアカネ
木陰などちょっと薄暗いところで良く見かけるトンボ。
トンボは種類によって明るいところが好きだったり暗いところが好きだったりするんでしょうかね。
等間隔に色がついているお腹が特徴のモノサシトンボ
今まで家から3-4時間かかって行くところでしか見かけることができなかったトンボですが、
1時間強の河原でも見かけることができました。
イトトンボ同士でもこれだけサイズが違えば弱肉強食の法則が機能するようです。
餌になっている方は、ホソミイトトンボのオスだと思います。
ごく普通のイトトンボ。
普通のはずですが、私の行動圏と合っていないのか、あまり見かけません。
肉食なのに花を訪れるシオカラトンボ。
単に掴まりやすかったから掴まっただけだとは思いますが。
関東だと珍しいらしいですが関西は一般的なトンボ。
オスの方が綺麗な黄色になるようです。
2010年08月24日
アキアカネ
タイリクアカネの近くに居ました。
後で写真をじっくり見るまで同じトンボだと思ってました。
アキアカネかナツアカネだろうと思っていたらなんとタイリクアカネ。
撮るのは初めてです。
シオカラトンボの下に張り付いていたトンボ。
お尻の形状からメスだと思われます。
ホソミオツネントンボと仲良く止まっていたシオカラトンボ。
見方によっては緊張あふれるシーン。
ホソミオツネントンボのサイズはシオカラトンボの獲物として良い感じです。
迂闊に動いたらやられるでしょう。
暗い所にいるトンボにフラッシュを当てて撮るときは露出調整が難しいです。
この1枚は露出補正-4.0。ここまで下げることになかなか慣れません。
モノサシトンボのオス。
これを撮ったあたりのモノサシトンボの生息圏はキイトトンボと被っています。
互いに争ったりしないんですかね。
小さな虫を捕えていたキイトトンボ。
キイトトンボの食事シーンは初めてみました。
ハラビロトンボを裏から一枚。
トンボはオスとメスの区別が簡単のようですね。
ハラビロトンボは色で区別できますが、色で区別できない種でも、お尻をしっかり撮っておけば大抵問題ないようです。
警戒心が高く、一定距離内に近付くとすぐに逃げるトンボです。
と言っても、行動範囲が限られているのか、追いかけていっても遠くまでは逃げません。
なんとか近づけないかとウロウロしていたところ、なにを間違えたのか手前に飛び込んでくるやつがいました。
おとなしめのウチワヤンマを見つけたので魚眼レンズで接写してみました。
ワンポイントとして太陽も追加しておきました。
ショウジョウトンボのメスらしきものを見かけました。
メスは真っ赤にならずこのくらいの色で終わりになるみたいです。
水たまりに産卵していたオオシオカラトンボ。
産卵の瞬間を撮ってみたかったのですが、ピントが良く合った一枚は得られませんでした。難しいですね。
背景を黒く飛ばしてみました。
暗い木立を背景に選んでちょっと絞ればこんな感じになるようです。
良く見ないと分かりませんが、獲物を捕えたところのようです。
道路がとても好きなようで、飛び立っても必ず道路の上に戻ってきました。
車に轢かれませんように・・・。
黒味がかったトンボなのでクロイトトンボ。
私にはあんまり黒い感じがしません。
オスの方はもうちょっと黒いですが、
キイトトンボのような色を全面に出してきている感じはしません。
家に帰って写真を見直すまでシオカラトンボのメスだと思っていました。
良く見ると翅や胴体の模様が違うので慌てて調べてみたらヨツボシトンボ。
初見のトンボです。
もっと良く撮っておけば良かったなぁ…。
お馴染みのいつものトンボ。
色が薄めなので未成熟個体かもしれません。
食事中のハラビロトンボを発見。
色からして未成熟な個体のようです。
シオヤトンボの群れの中にどうみても違うやつが混ざっていたので撮ってみたらこれでした。
ちょっと調べてみたところ、春に見られる普通のトンボのようです。
タベサナエなど似た種もいるので同定は要注意です。
というかこれほんとにオグマサナエなんですかね。
この日訪れた場所にたくさんいたトンボ。
この日といっても一か月前です。
撮影からこのサイトで公開までの間がだいぶ空いてしまっております。
ちょっと整理を急がないと・・・。
いわゆる普通のカワトンボ。
ちょっと綺麗な川の近くで良く見かけます。
今年のトンボはシオヤトンボ続き。
それだけシオヤトンボが早くでるということなんですが。
この前はメスしか撮れませんでしたが、今回はオスをしっかり撮ることができました。
露出は-1EV。この位マイナス補正にしておかないとこういう色の虫は上手く撮れません。
今年初めてのトンボはこのシオヤトンボでした。
ホソミオツネントンボの方が先に撮れるかと思ったのですが、
一瞬見かけただけで、撮るには至れませんでした。
2009年のトンボの写真ベスト3です。
ハチと同じくトンボも狩りをする虫ですが、トンボの狩りはとても素早いのでなかなか撮ることはできません。
去年撮れた狩りの写真は1枚だけで、それが1位になっています。
2009年12月18日
リスアカネ
11/23に撮影したトンボ。
虫がいるとは期待していなかった時期だけに嬉しい出会いでした。
2009年11月12日
アキアカネ
暇そうなアキアカネ。
レンズを近づけてあれこれ撮って見たのですが、逃げる気配がありません。
時々頭を動かしているので、死んでいるわけではないようです。
2009年11月07日
ナツアカネ
近づけそうなトンボだったので、魚眼で一枚撮ってみました。
トンボが居たところは日陰だったので、横からフラッシュを焚いてみました。
茶色くて細いトンボだったので、これもホソミオツネントンボかと思ってよく見たら微妙に違いました。
似たトンボが多くて同定は難しかったですが、この季節に見られるイトトンボは少ないので
たぶんホソミイトトンボだと思います。
枯葉色をしたホソミオツネントンボの越冬型です。
このまま草にまぎれて冬を越します。
昔、一度見てみたいと言っていたものをようやく見ることができました。
普段とは色が違いすぎて、最初はなんのトンボか分かりませんでしたが、
よくよく見ると模様に見覚えがあったので気がついた次第です。いやー良かったです。
2009年11月03日
ナツアカネ
いわゆるアカトンボ。
しばらく前までは、被写界深度が欲しいので、カメラの絞り値はF11を常用していましたが、
最近はF8にすることが多いです。
まだ色がはっきりする前のシオカラトンボ。
色がはっきりしてしまうと白飛びしやすいので、
シオカラトンボはこのくらいの色の方が写真写りが良いです。
いわゆる赤とんぼの一種。オスはもっと赤くなります。
顔にある黒い模様が特徴的なトンボです。
胸も模様が少なく特徴的です。
赤くなるトンボは似たものが何種類かいて同定が大変ですが、
このトンボはなんとか見分けられるようになりました。
2009年10月04日
オニヤンマ
ナガサキアゲハを襲撃するオニヤンマ。
大型のチョウは飛ぶのが速い上に力もあるので捕まえるのは大変なはずです。
さすが日本最大のトンボ。
真っ赤になると、ピントが合いにくくなって撮るのが難しくなります。
色が薄い未成熟個体は簡単にピントが合ったんですけどねぇ・・・。
普通種ですが、細くて模様が分かり難く、見てすぐには同定できませんでした。
こういうのが現地で見分けられるようになるとより楽しめるんですけどね。
2009年09月23日
ナツアカネ
地面で休むナツアカネ。
未成熟な個体です。
成熟すると真っ赤になるはずなのですが・・・。最近真っ赤な個体を見たことありません。
夏はあんまりいないのかな。
結構近づけそうな呑気なトンボでしたので、魚眼で一枚撮ってみました。
魚眼が作る絵はなんか独特です。
花とトンボの組み合わせが珍しかったので一枚。
普段は草や木の上なので。
まだ色がはっきりしていないので未成熟なのではないかと思います。
去年モノサシトンボをたくさん見たところに行ってみたところ、今年も出会うことができました。
普通種みたいですが、私の行動範囲内でこれを見かけるのは一か所だけです。
出会うとちょっと得した気分になります。
キイトトンボの近くにいた別のイトトンボです。キイトトンボと喧嘩はしていませんでした。
普通のトンボはどれも喧嘩っ早くてお仲間と空中戦ばっかりしているのですが、
イトトンボの喧嘩はあんまり見ません。それとも縄張りが狭いから競合しないのかな。
保護色って何?という感じの蜻蛉。
これに限らず、蜻蛉はあんまり保護色というイメージがありません。
みんな目立ちまくりです。
飛行能力が高いから問題ないのですかね。
♂は顔まで真っ赤になるのトンボです。
このトンボはそうではないので、まだ若い♂か、♀なのではないかと思います。
ホソミオツネントンボの交尾は初めてみました。
イトトンボの類は水草の上で交尾しているところをよく見かけますが、
このイトトンボは草むらの中でしていました。
交尾場所も種によってバリエーション富んでいたりするのかな。
クロイトトンボの交尾中の位置取りは、後ろにいるメス主体のようで、オスは苦労しているみたいです。
この写真は特に問題がないケースですが・・・。
連結中のイトトンボはどう撮れば良いのかが良く分かりません。
前にいるオスにピントを合わせればメスがボケるし、メスに合わせればオスがボケる。
真横から撮れば大体両方にピントを合わせることができるが、構図が固定されてしまい発展しません。
とりあえずはいろいろな角度からたくさんとって、なんとなく良いと思った構図を覚えておこうかなぁ・・・と思ってま
今年初めてのトンボです。数少ない成虫越冬するトンボ。
冬は枯葉に似た色をしているらしいです。一度見てみたいですね。
本日は2008年のトンボベスト3です。
トンボは今年から積極的に撮り始めた虫です。
蜘蛛みたく罠や毒を使わず、肉体の力だけで獲物を狩る男前な昆虫です。
でかいオニヤンマはできるとしても、小さなイトトンボまでみんな狩りをするのは凄いですね。
2008年10月13日
スズバチ
スズバチという蜂は、いつもは人を見たら逃げ出すのですが、 今日出会ったスズバチ...
先週行った神戸市立森林植物園に再び行ってみました。
前回は雨模様でしたが、今回は晴れです。いろいろな蝶がいるのではないかと思ったのですが、蜻蛉と蜂ばかりでした。残念。そういう場所なのかな。
2008年09月14日
アズチグモ
秋になり、スズメバチをよく見かけるようになりました。
この時期は凶暴になるらしいので、気をつけなければならないようです。
見ている限りでは凶暴化している気はしないんですけどね。
晴れた良い日でした。こういう日が来ると前もって精度良く予測できるようになって欲しいと思います。
今の天気予報は直前で微修正されるので当てにし難いです。
蝉の鳴き声が聞こえる季節になりました、
夕方は蝉の羽化が楽しめるのではないかと思いますが、
とりあえず昼間は蝶を追いかけています。
2008年07月06日
ベニシジミ
今日も虫が少ない日でした。
ベニシジミだけはたくさん居ましたが、それだけでした。ちょっと残念。
曇りだからか、それとも時期的にそういうものなのか。さてはて。
それなりに暑い日でしたが、何故かあまり虫を見かけませんでした。
時々こういう日があります。
本日はヒカゲチョウの天下でした。
林の中を進むだけで休憩中のヒカゲチョウを蹴散らしまくるハメになってしまいまいた。ごめんよー。
ハイキングコースは蝶が少ないというイメージがあったのですが(公園だと多いというイメージがあります)
コースによってはそういうわけでもないようです。
本日のコースは蝶が色々いました。モンキアゲハやクロアゲハも何度も見たのですが、止まってくれず撮れませんでした。
サトキマダラヒカゲ、ツマグロヒョウモンなど、大きめの常連蝶がでてきました。
今後飽きるくらい見かけることになる蝶だとは思いますが、それでも初見は良いものです。
雨上がりの公園を散歩してみました。
ちょいと気温が低かったせいか、虫の出はいまいちでした。
2008年04月13日
ツバメ
ツバメが飛び始める季節になりました。
今から巣を作り始めれば、雛を育てる頃には虫がたくさんいて餌に困らない、という流れになるのかな。
自然はうまく回っているものですねぇ。
以前、テレコンバーターTC-17E IIを使ったマクロ撮影の話をしましたが、
TC-17E II(以下、テレコン)は、接写ではいまいちという情報を得たので、テレコンを使わずに撮影してみて、使った場合と比較してみることにしました。
ずっと前にテレコンバーターTC-17EⅡを買ったのですが、画質とフォーカス速度にあまり満足できなかったので常用は避け、どうしても近寄れない虫を撮るときだけに使っていました。つまり射程距離を延長するため使っていたのですが、このテレコンのもう一つの使い方も試してみようと思いったってちょっと試してみました。
この前行った箕面公園でほとんど虫に会えなかったので、
今日は確実に虫に出会える大阪市立大学理学部附属植物園に行ってきました。
本日はジャノメチョウを狙って大阪市立大学理学部附属植物園に散歩に行ってきました。 この前行った時は遠くからしか撮れなかった蝶です。
チョウトンボを見に長居植物園まで行ってきました。
虫が豊富に居るという植物園ではないようでしたが、他ではあまり見ない虫を見かけました。
万博記念公園こと日本万国博覧会記念公園に行ってきました。
緑が多くてなかなか良い所でした。綺麗な池が多かったので、トンボのラインナップは特に豊富でした。
テレコンTC-17EⅡを二日ほど使った評価結果です。
レンズはAF-S VR Micro Nikkor ED 105mm F2.8G(IF)で、被写体は虫です。写真は全て手持ちで撮りました。
Nikon D40x + AF-S VR Micro Nikkor ED 105mm F2.8Gの解像力を紹介します。