2014年09月09日
ササグモ
アザミの花に居たササグモ亜成体。
こういう花の近くには結構クモがたくさんいます。
2014年09月05日
ゴミグモ
卵を産み終えたゴミグモ。
ゴミでカモフラージュされているので分かり難いですが、
写真下半分のゴミの中には茶色の卵のうがあります。
蕾の上にいた小さなハエトリグモ。
花が咲けば色々な虫が来るものですが、
蕾は蕾で色々な虫が来るようです。
2014年08月03日
ネコハグモ
大物を仕留めたネコハグモ。
巣穴の近くに止まった所に襲いかかったのだと思いますが、
罠になるような糸が貼ってあったわけではないので、
奇襲ではあったのでしょうが肉弾戦だったはずです。
ロウバイの花の下で起きた惨劇。
小さいクモにとってはミツバチは結構大きく難敵だと思うのですが、見事なものですね。
越冬している虫を探してみるとたまに見つけるクモ。
木の皮の隙間などの管状住居を作るようなので、
虫の越冬場所と被るようです。
冬の虫定番のジョロウグモの卵。
塊は2つありました。
2013年のクモのベスト3を紹介します。
クモは撮影枚数は少なかったのですが、お気に入りの写真が撮れたと思います。
卵のうを抱えた黄色いクモ。
子供が孵った後も面倒を見続けるようです。
草の先端部に潜んでいた変な形のクモ。
クモの中では珍しく目玉模様を備えています。
シロカネグモの仲間 posted by (C)MASATO 大きな獲物を捕えた...
2013年09月18日
クサグモ
獲物を捕えたクサグモ。
垣根などで良く見かけるクサグモの巣ですが、
実は粘性はないので、獲物を捕まえておく力はありません。
2013年08月26日
スズミグモ
繊細な巣を作るスズミグモ。
巣自体はジョロウグモに比べれば小さなものなのですが、網が細かくて綺麗なのです。
まだ巣がゴミで装飾されていないゴミグモ。
ゴミはありませんがきれいな隠れ帯を作っていました。
2013年08月13日
コハナグモ
山道で見つけたコハナグモ。
1cm以下の小さなクモですが、
これでも立派な狩人です。
伐採されてた木に張り付いていたコアシダカグモ。
脚を広げれば手のひらサイズの大きなクモでした。
ネコハエトリの正面顔。
このアングルは大きな目玉と毛むくじゃらの触肢が撮れるので、お気に入りです。
ゴールデンウィークあたりに良く見かけるオニグモ。
ちょうど腰から顔の高さあたりに巣を作るので、
見つけやすく撮りやすい方だと思います。
2013年05月28日
ササグモ
花に隠れている小さなササグモ。
なかなか良いポジションです。
2013年05月12日
ワカバグモ
色が付いたワカバグモのオス。
まるで手足が木の枝のように赤く染まっています。
2013年05月11日
ゴミグモ
お馴染みのゴミグモ。
腹部の形状は前に撮ったゴミグモと同じですが、
模様が若干違います。
2013年04月09日
ゴミグモ
春から良く見かけるゴミグモ。
腹部の複雑な造形がお気に入りのクモです。
2013年04月04日
ワカバグモ
越冬明けのワカバグモ。
光を透かすくらい色の薄いクモです。 うまく逆光で撮ることができると綺麗に撮れそうな感じではあります。
コガネグモの幼体。
夏になれば20mmを超える巨大なクモになりますが、今はまだ数mmの小さなクモです。
越冬中の小さなクモ。
とりあえずカニグモの仲間としておきましたが、
本当にカニグモかどうか自信はありません。
2つのジョロウグモの卵塊。
仲良く一緒に卵を産むようなことはないとは思いますので、
片方が産み終わってから別のクモが産んだのだとは思います。
2012年クモのベスト3を紹介します。
今年はわりと豊作でした。
越冬中の黒いクモ。
こんな感じのクモはヤチグモ科とウシオグモ科に何種か居て、同定が結構難しいです。
2012年12月27日
コクサグモ
卵を守るコクサグモ。
コクサグモは柵などの人工物にも結構巣を作るので、
11月~12月に柵をチェックして回るとこういう所を見かけることができます。
木の幹にへばりついていたアシナガグモ。
基本的に虫類は狭い場所に潜り込んで越冬する場合が多いようですが、
アシナガグモはこのような開けた場所で越冬しているところを時々見かけます。
まだ活動していたネコハエトリ。
冬でも飛んでいる小さい虫でも狙っているのか、越冬場所でも探しているのか。
まだそこそこ生き残っているジョロウグモ。
冬になっても生き残っているのは凄いのですが、
餌がもう無いと思うのですがね・・・。
10月終わりに見かけたチュウガタシロカネグモ。
基本は夏のクモなので、ちょっと長生きな個体です。
ゴミ付き円網を作るマルゴミグモ。
5mm程度の小さなクモですが、丸いお腹とゴミの付いた巣が特徴的なので同定はわりと簡単です。
獲物を捕えたオオシロカネグモ。
なんか同族を捕えたように見えるのですが、もしかして巣に侵入したオスですかね。
2012年10月03日
ヒメグモ
子グモが生まれたてのヒメグモの巣。
子グモは拡大してみないと確認できませんが、葉っぱにびっしり付いています。
知らないとなんだか分からない不思議な形のクモ。
オオトリノフンダマシというクモで、
夕方から夜にかけて大きな巣を作るそうですが、
昼間はこんな感じでじっとしていました。
ヒグラシを狩ったジョロウグモ。
夏の終わりに良く見かける光景です。
2012年09月29日
アズチグモ
樹液の出る木をチェックしていたところ、変な格好をしたチョウを発見。
良く見るとクモに捕まっています。
水面を渡る忍者見たいなキクヅキコモリグモ。
こんなクモもいるのかと感動しつつ図鑑等で調べたら、
コモリグモの類はわりと水面も活動範囲に入っているようで・・・。
2012年09月03日
ヒメグモ
小さなオレンジ色のヒメグモ。
巣にかかっている枯葉は、ゴミなどではなく立派なこのクモの住居です。
日光を浴びて輝くシロカネグモとその獲物。
獲物はヤマトクサカゲロウあたりではないかと思いますが、
薄い色の虫はこんな感じで撮ると良い感じになるようです。
2012年07月03日
ワカバグモ
ワカバグモのオス。
オスは口の周りが赤黒くなるのですね。
なんか獲物の血の跡が残っているみたいです。
頭部が黒かったハエトリグモ。
あまり見ないハエトリグモだと思って撮っておいたのですが、
結局名前が分かりませんでした。
ニホンミツバチを捕まえたヤミイロカニグモ。
ミツバチの方が大きな体格を持っている分、力が強いのではないかと思うのですが、
糸も使わずにどうやって仕留めているのでしょうか。
2012年06月11日
ハナグモ
手すりを歩いていたハナグモ。
こういう場所を歩いている緑のクモは大概ワカバグモなのですが、
今回は珍しくハナグモでした。
ハエトリグモの中では良く見かける種ではないかと思います。
メスの方を良く見かける気がしますが、これはオス。
あまり見たことがないハエトリグモ。
平たくて細長いハエトリグモでした。
カメラ目線のマミジロハエトリ。
この種のクモは正面から撮ってもボリュームがあるので面白いです。
2012年05月06日
ササグモ
小さな羽虫を捕らえたササグモ。
先日のアズチグモと違い、身体相応の獲物です。
2012年05月05日
アズチグモ
葉の裏に止まっているヒメウラナミジャノメを見つけたので、そっと覗きこんだらこんな状態でした。
翅の大きなチョウは相応の筋力があるようなので、このサイズ差で狩りに成功することはあまりないのではないかと思います。
見事な大物狩りです。
2012年04月25日
ゴミグモ
わりと春に目立つゴミグモ。
4月ごろに見かけるクモの中では比較的大きめの巣(それでも手のひらサイズがいいとこですが)を作ります。
草むらの中で見つけた小さなクモ。
このような場所にはコモリグモがたくさん居ます。
冬から春にかけてあちこちでこんなクモを見かけます。
長いこと名前が分からなかったのですが、
最近はムツボシオニグモの幼体ではないかと思うようになりました。
標識の下に住んでいた小さなクモ。
形からしてヒメグモ科だと思って図鑑を調べたのですが、結局分かりませんでした。
カメラ目線のネコハエトリ。
ハエトリグモは動くものに身体を向けるので、
レンズを向けるとたまにこういう一枚が撮れます。
お馴染みのネコハエトリ♀。
ネコハエトリ♀とマミジロハエトリ♀は模様が良く似ていて区別が難しいです。
2012年03月19日
ササグモ
菜の花に潜んでいたササグモの幼体。
ミツバチが近付いてくると花の裏に逃げ出してしまいました。
カニグモとテントウムシの衝突。
これだけ保護色だったら当たりもするでしょう。
枯葉の中にいた小さなクモ。
名前は良く分かりませんが、とりあえずサラグモの仲間としておきます。
マミジロハエトリと一緒に越冬していたアオオビハエトリ。
蟻を専門に狩るハンターで、青銅色の身体と、腹の大きな黒い紋が特徴のクモです。
越冬中のハエトリグモ。
春には良く見かけるクモですが、冬に出会うことができるとは思っていませんでした。
ヨコヅナサシガメの幼体を捕えたヒメグモ。
クモとサシガメはどちらも越冬場所が人工物や樹の表皮の隙間なので被ってます。
人工物の隙間にボロボロの網を張るクモ。
どこにでもいるクモのようですが、隙間から出てこないので見かけるのは稀のようです。
枯葉のお舟に潜むクモ。
冬、不自然に枝に残っている枯葉にはときどき何かが付いています。
2012年02月09日
オナガグモ
緑色の細長いオナガクモ。
見た目はゴミ(ただし動く)なのですが、
この季節では久しぶりに出会ったクモの成体です。
とある隙間で見つけたクモ。
冬に良く見つかるクモは幼体が多く、模様もはっきりせず毛も少ないのですが、
これは毛むくじゃらで独特の模様があるので多少生長した個体ではないかと思います。
寒い中でも小さなクモは活動できるようです。
身体が小さいと必要な熱量が少ないのでしょう。
ロープにへばりついていた細長いクモ。
昔も似たようなクモを冬に見かけた覚えがあります。
これも冬の風物詩なんですかね。
ただのゴミにしか見えませえんが、これでもクモの卵のはずです。
こういう手すりは夏も冬も虫が住んでいて、虫探しのときは重要なチェックポイントです。
葉の上に産み付けられたジョロウグモの卵。
木の幹では良く見かけるのですが、葉の上で見かけたのは初めてです。
冬に色々なものをめくっていると時々見かける中型のクモ。
一年中見かけることができる身近なクモのようですが、
物を動かしてまで虫を探すのは冬だけなので、私は冬しか見たことがありません。
結構な密度で枝にへばりついていたジョロウグモの卵。
この卵があった当たりはどの木にも2~3個付いていました。
2011年クモのベスト3を紹介します。
去年のクモ写真には及ばない・・・というあたりでしょうか。
クモは良いシーンを見つけるのが難しいです。
12月中旬でも残っていたジョロウグモ。
餌もだいぶ少なくなったと思いますが、まだ粘ってました。
12月に見かけたシロカネグモ。
初夏のころは珍しくもなんともないクモですが、
夏を過ぎると急速に数を減らしていくので、
こんな時期に見かけるのは珍しいのではないかと思います。
2011年12月22日
ササグモ
花の中に見つけた小さなクモ。
脚に生えている長い毛が特徴のササグモです。
こんな季節に見かけたコガネグモの幼体。
春から夏にかけて良く見かけるクモですが、秋に見ることがあるとは思いませんでした。
この時期良く見られる雪虫と呼ばれる虫がいます。
数ミリ程度の小さな綿を被ったアブラムシの有翅型のことなのですが、
どこにも止まらずずっと飛び続けるので撮るのは結構大変です。
数mm程度の小さいオニグモの幼体。
この季節でも、草むらを良く見るとこういう小さなクモがたくさんいます。
最大最後の仕事を終えたジョロウグモ。
クモの左にある白い塊は、このクモの卵です。
卵はこのまま冬を越し、来年の初夏頃には小さなクモがたくさん生まれていますs。
2011年11月14日
アズチグモ
花の中に潜んでいたアズチグモ。
珍しいクモではありませんが、
こういう白い色をしたクモは他にはあまり見ないので、つい撮ってしまいます。
2011年11月05日
ササグモ
大きなスズバチの腹の下にいたササグモ。
スズバチの方はすでにお亡くなりになっているようです。
木々の間に構築された巨大なジョロウグモの巣。
たった一匹でよくここまで大きな巣を作れるものです。
大きな卵のうを抱えていたハシリグモ。
巣を作ることなく、草むらの中を走り回って獲物を捕えるタイプのクモです。
こういうクモは徘徊型と呼ばれます。
ナガコガネグモの巣に住みこんでいた小さなクモ。
主が捕えた餌のおこぼれをもらって生きているクモです。
超巨大なナガコガネグモ。
体長は30mm程度で、ジョロウグモ成体に引けを取らない大きさでした。
アブラゼミを仕留めたジョロウグモ。
身体の大きなセミは貴重な食料になるんでしょうねぇ・・・。
食事中のナガコガネグモ。
この時期はナガコガネグモの巣には大抵何かかかっています。
この巣も例に漏れませんが、果たして獲物はなんでしょうね。
2011年09月10日
アズチグモ
薄暗い林にいたアズチグモの黄色型。
ハエを捕まえて食事中です。
山道に大きな巣を作っていた巨大なクモ。
巣の大きさもクモの大きさもジョロウグモと遜色ないサイズで、ちょっと圧巻でした。
2011年07月26日
アズチグモ
いつのまにか身体にくっついていた小さなクモ。
草むらに放り投げる前に一枚撮っておきました。
2011年07月16日
ヒメグモ
食事中のヒメグモ。
一緒に映っている枯葉は、巣にひっかかっているゴミというわけではなく、
何か有ったときに逃げ込むための隠れ家になっているようです。
2011年07月15日
スズミグモ
立派な巣に住んでいたクモ。
図鑑によると、「ドーム絹網」と呼ばれる巣のようです。
2011年07月04日
ガザミグモ
前二組の脚と後二組の差が極端なクモ。
カニグモ科はそういう傾向がありますが、それにしてもこの前二組の脚はちょっとでかいです。
移動手段としてはまともに使えそうにありません。完全に武器ですね。
2011年07月03日
ワカバグモ
葉の裏で蛾を食べていたワカバグモ。
ワカバグモにしては巨大なお腹を抱えています。
数mmの小さなクモ。
お腹が丸かったのでヒメグモの仲間かとおもったのですが、ゴミグモでした。
春から初夏にかけて目立つ時々見かけるオニグモ。
もうちょっと近付いて撮りたかったのですが、
うっかり巣を揺らしてしまったため、ここまで撮った時点で逃げられてしまいました。
カラスノエンドウに潜んでいた中型のカニグモ。
自分と同じくらいの大きさの甲虫を仕留めています。
ちょっとカラフルなハエトリグモ。
主に蟻を狩るクモのようです。
前脚を2本振り上げているのは、蟻を模して獲物を油断させるためでしょうか。
体長10mmを超える大型のコモリグモ。
抱えている大きなものは卵のうでしょう。
タンポポの花の中に潜んでいたヤミイロカニグモ。
獲物はキマダラハナバチの仲間ではないかと思います。
ロープの上を歩くマミジロハエトリ。
こういう場所は虫の通路になっているようで、
芋虫や毛虫、クモなどさまざまな虫が歩いています。
あまり特徴のない灰色のハエトリグモ。
シラホシコゲチャハエトリかもしれません。
枝にぽつんと置いてあるゴミ、のように見えました。
図鑑によると、希少種らしいです。
レアものなクモとの出会いは初めてです。
2011年04月22日
ハナグモ
なんとなくトリミングできなかった一枚。
このくらい小さいクモを撮るときは、いつもトリミングしているのですが、
クモと同じ色の葉先が暗い背景から浮き出しているような情景とそのバランスがなんとなく良くてノートリミングとなりました。
虫を探して色々なものをめくっていたら、こんなクモに出会いました。
普段は巣の奥に閉じこもって出てこないクモのようです。
今回は私がめくりついでに巣を壊してしまったのでご対面となりました。
木の幹にへばりついている白い塊。
公園管理者が解説用の看板を立てておいてくれたので、
ジョロウグモの卵であっていると思います。
枝にぶら下がっていた謎の物体。
こういうものはクモの卵のうだと思うのですが、
なんのクモでしょうね。卵のう図鑑とかないものでしょうか。
前にコクサグモをたくさん見かけた柵に行ってみたところ、
卵のうがいくつかみつかりました。
また一つ冬に見つかる妖しげ物体の正体が分かりました。
冬は色々な木に正体不明な色々なものがへばりついているのが見つかりますが、クモの卵のうは結構多いのでしょうねぇ・・・。
2010年に撮ったクモのベスト3を紹介します。
クモはハチやトンボよりも狩りのシーンが見つかりやすいので、
自然界の戦争(それも肉弾戦)を観察するのには良いターゲットだと思います。
撮影日は12月19日。
このころになるとだいぶ数は少ないですが、それでもときどきジョロウグモを見かけます。
越冬中の黒いクモ。
10mm越えの巨大なやつでした。
2010年12月05日
コクサグモ
不思議な場所にいたコクサグモ。
普段は棚網の中に隠れているのですが、この日に見かけたコクサグモは見晴らしの良い場所にいました。
2010年11月30日
ハナグモ
変な格好をしたアブを見かけたので、良く見てみたらこんな状態になっていました。
これでも自分の数倍の大きさの獲物になります。
網などのトラップなしで、身体一つで捕えているのです。良くやるものです。
魚眼で撮れそうなジョロウグモがいたので一枚撮ってみました。
この時期、ジョロウグモはあちこちに巣を張っていますが、
クモにレンズの影がかからず、かつ太陽光がそこそこあたる方向で、背景もあまりごちゃごちゃせず、かつ足を踏み入れる場所に巣を張っているクモはこれくらいでした。
夫婦でお食事するジョロウグモ。
夏から秋にかけて大きな巣を張るクモはほとんどジョロウグモです。
他のクモがいないのは、競争に負けたからなんですかねぇ。
2010年10月14日
オナガグモ
クモには見えない細長い緑のクモ。
巣は数本の糸からできていて、そこを渡ってくるクモを捕えるそうです。
たぶん普通のクモ。
シロカネグモの仲間は3種くらいいるのですが、成体になるまで同定が難しいです。
成体が見られるのはあまり長い期間ではないので、3種の割合がどんなものなのかはまだ良く分かりません。
葉の中にいた小さなクモ。
ちょっと大きな草にはこうした虫がたくさん住んでいるようです。
良く見ると花の中に小さなクモがいます。
背後にいるハチ(キオビツチバチ)はクモに気がつくことなく食事中。
チャンスということになるのかもしれませんが・・・
なんだか大きな獲物を捕えたオオヒメグモ。
暗がりにいたので撮っている最中に蚊に刺されまくって大変でした。
何やら獲物を捕えていたヌサオニグモ。
獲物はゾウムシの類だと思います。自分と変わらない大きさの獲物を捕えるとは見事なものです。
巣というトラップの効果は大きいのですかね。
2010年08月13日
コガネグモ
電線から地面まで糸を垂らしていました。
その調子で巣を作れば直径5mほどの巨大な巣になりますが、
さすがにそれは無理でしょうからどこかで諦めて移動することになるのでしょう。
個人的に夏の始まりを感じる一枚。
夏の終わりには巨大な姿を見せるジョロウグモも、始まりのころはこんな感じ。
果たして何匹が大人になれるのでしょうか。
2010年08月01日
ワカバグモ
脚を何本か失ったワカバグモ。
残った脚を振り上げているので手招きしているように見えます。
この後無事にやっていけるのでしょうか・・・
アリと似た配色のクモ。
アリハンターらしいです。
あんな食べにくそうなアリにもきっちり天敵がいるのですね。
2010年07月28日
コガネグモ
背景にツツジを置いてコガネグモを一枚。
曇り空だったのでフラッシュを使って撮りました。
もうちょっと絞りを開いても良かったかもしれませんね。
腰の高さに巣を作っていたオニグモ。
近付くときにうっかり巣を揺らしてしまったので巣の外まで逃げられてしまいました。
2010年06月19日
ゴミグモ
隠れ帯から離れているゴミグモ。
どうやら獲物を捕っていたみたいです。
普段はつついても帯から離れないのでこういうシーンは新鮮でした。
見覚えのないハエトリグモだなぁと思って一枚撮っておいて調べてみたら、やはり初見でした。
珍しいクモかどうかは良く分かりませんが、
マミジロやネコよりは見かけないので、
極めて普通と言えるほど普通種ではないのではないかと思っております。
食事中のクモ。
体液を吸っているように見えます。
クモのお食事は時間がかかるようで良く見かけますね。
色変異が大きいクモ。
夜行性のクモなので、昼間はこうして葉の陰で休んでいるらしいです。
大きな獲物を捕えたデーニッツハエトリ。
一回撮ったことがあったのですぐに同定できました。
少し前にも見た覚えがあります。
春先は目立つクモですね。
ワカバグモのオスを捕えたマミジロハエトリ。
体格差はそれほど大きくないのに見事なものです。
茂みの中に居た大きなクモ。
何やらお食事中でした。
極めて一般的なクモですが同定難易度は高いです。
ウヅキコモリグモと書きましたが、標高1000m位の所にいたのでヤマハリゲコモリグモかもしれません。
こういう同定が無理そうなクモを見かけたときは撮るかどうか悩みますね。
最近クモ続きですが、もう一枚クモです。
綺麗な緑色のクモでした。
オスとメスでいたしているクモ。
食べてしまおうという勢いではなかったので、交接中だと思うのですが、
図鑑で調べてみたところメスの方はサラグモの仲間の幼体のような気がします。
2010年05月17日
ゴミグモ
開脚中のゴミグモ。
普段は脚をぴったりと閉じているゴミグモが、脚を開いてなにやらしていました。
昨日の撮影枚数は3000枚over、今日は2000枚over。整理が大変そうです。
さて写真のクモはミナミノシマゴミグモ。若干珍しめのクモです。
横方向にゴミの帯を作っていました。
自分の何倍もの獲物を捕えたクモ。
これを撮った日は、曇り空の涼しい日でした。
こういう日は虫もほとんどいないだろうと思っていたら結構見かけました。
枝の影に隠れていたクモ。
冬に見かけたクモはこいつかもしれませんね。
2010年04月30日
コガネグモ
以前のように良さそうな背景がなかったので、
背景に日が当らないところを選んで暗くしてみました。
暗くするのも悪くないですね。
植木に巣を作っていたヒメグモ。
ちょっとブレ気味で露出もイマイチな一枚。薄曇りの日は撮るのが難しいです。
白銀のクモ。
シロカネグモの仲間はオオシロカネグモ、コシロカネグモ、チュウガタシロカネグモとほど居るのですが、どれも似ている上、分布も似たようなものなので、成体になるまでは同定困難です。
2010年04月18日
コガネグモ
真後ろに青い花を入れてみました。
これでクモが映える・・・かな・・・?思っていたほどではない感じです。
真後ろに置かない方が良かったのかもしれませんね。
自分より大きな獲物を捕えたクモ。
以前、冬に撮ったクモと同じものに見えます。
2010年04月04日
ゴミグモ
こういう円網の真ん中にいるクモを撮るときは、クモの後ろに花などの色をついたものを入れておくと良いということに気がつきました。
都合良く花が無かった場合は、花がある所にいるクモを探せばOKです。
腹部の模様に見覚えがあると思いつつ調べてみたところ、アダンソンハエトリの幼体のようです。
アダンソンハエトリといえば、普通に家の中で見かけるクモです。
我が家でもよく見かけます。
本日は暖かい晴れた日ですが、疲れ果ててどこにもいけず残念でした。
平日にしっかりと体調を整えておくのが重要ですね。
それはさておき本日の一枚は某駅近くの花壇にいた数mmの小さなハエトリグモです。
コモリグモ科は同定難易度が高いですね。どれも良く似ていて分かりません。
ウヅキコモリグモが多いらしいのでそう言っておけば大体当たると思ったので、この写真はこのタイトルになっています。
2010年04月01日
ササグモ
ササグモの幼体。
クモの幼体は、種類が分からないものが多いのですが、これは成体と良く似ていますし、
類似種がいない(本州の平地に居るササグモ科はこれだけ)ので、分かりやすいです。
見たことが無いクモだと思って図鑑で調べてみたら普通種でした。
人家や石垣にボロ網状の巣を作るクモです。
今まで良く見かけていたボロ網の図の奥にはこのクモがいたのでしょう。
本体を見ることができるのは冬ならではですね。
ハエトリグモの仲間では一番可愛いと評判のクモです。
これを撮影したのは2月の終わりなので、一応冬です。
そんな時期から見ることができるクモなのですね。
何かのクモの幼体。
この形に似ている蜘蛛は多種あってどれだか分かりませんでした。
とりあえずコモリグモに似ているような気がしたのでコモリグモの仲間としましたが・・・。
アシナガグモに続き枯葉のベットにいたクモです。
コガネグモの仲間かどうかは確かではないですが、似ていたのでとりあえず仲間ということにしました。
枝にぶら下がっていた枯葉を覗くとこんなものがいました。
他の枯葉はどうなんだろうと色々見てみたところ、大抵何かいました。
この季節に枝に残っている枯葉は虫のベッドです。そういうものなんですねぇ・・・。
ところどころで見かけた直径1cmくらいの謎の物体。糸でしっかり固定されています。
たぶんジョロウグモの卵のうではないかと思います。
生まれて初めて冬の虫探しをしてみました。
とは言っても勝手が良く分からないので、枝やら葉を良く眺めてみるだけしかしなかったのですが、
それでもクモが何匹か見つかりました。結構簡単に見つかるものですね。
2009年のクモの写真ベスト3です。
若干不作でした。
一昨年は結構豊作だっただけに残念です。
来年はもうちょっと頑張ってみたいです。
12/13撮影。紅葉を背景にできる数少ない蜘蛛です。
といっても12月まで生き延びているのは数少ないですけどね。
撮影日は11/8。11月頃は良く見かける蜘蛛でした。
赤いお腹が綺麗です。
蜘蛛は見つかり難いに越したことはないと思うのですが、
なぜこんな派手な色なんでしょうね。
木陰に入ったり出たりする虫と違い、巣を張る蜘蛛は、気温に応じて移動したりしていないような気がします。
暑かろうが寒かろうがいつも同じ場所で待機。温度調節どうやっているんでしょうね。
ちょうど目の前でキチョウが網に飛び込むところを見てしまいました。
だいたい瞬殺でした。
キチョウは身が細いので食べがいがないかもしれませんが。
初めて見るハエトリグモだと思い、たくさん写真を撮って図鑑を調べてみたら、普通種でした。
まだまだクモについては初心者だと実感します。
こういうことを繰り返していると、普通種は大体覚えてしまって珍しいものが分かるようになるんですけどね。
ツクツクホウシを捕らえたジョロウグモ。
夏の終わりのセミは、身体が大きい割には力がなくて、よい餌になりそうですね。
某公園の某東屋で見かけるクモ。
東屋は周りとちょっと違った虫が見られて面白いです。
食事中のクモ。
獲物を固定するのに結構な量の糸を使っていますが、
糸の原料は元が取れるんですかね。
それとも獲物を食べ終えたら回収するのかな。
見たことのない模様のクモがいたので撮ってみました。
珍しいものかと思って調べたところ、里山に住む普通種でした。
まだまだクモは珍しいものかどうかの判別ができません。
鳥や蝶は結構できるようになったのですが、クモは普通に見られる種が結構多くて難しいですね。
2009年07月30日
オナガグモ
何かのゴミにしかみえませんが、クモです。
草の間に糸を張って待ち、糸を伝ってくるクモを捕らえるそうです。
オスは名前の通り黒い色をしているそうですが、メスはこんな色。
クモは似た模様が多くて覚えるのが大変です。
前に撮ったものと比べるとお腹が大きめに見えます。
卵でも抱えているんですかね。
背中側の色が分からなかったため同定に苦労しましたが、たぶんアオオニグモだと思います。
図鑑によると背中は青白い綺麗な色らしいので、撮りたかったんですけどねぇ・・・。
藪の端の巣だったので裏側にまわりようがありませんでした。
手持ちの図鑑によると、日本で最も普通に見られるクモだそうです。
確かに駅のホームとかでも見たことがあるので珍しいものではないのでしょうが、
私の行動範囲ではクサグモやゴミグモ、シロカネグモの方がずっとたくさんいると思います。
今の季節だとジョロウグモも目立ちます。
正直、このクモが「最も普通」と言われるほど普通なのかは疑問です。
上を見上げたところを一枚。
レンズの動きなどを追いかけているだけだと思いますが、
ハエトリグモを撮っているとたまにこんな一枚があります。
2009年07月05日
ハナグモ
大物を仕留めたハナグモ。
揺れる木の枝の先にいたので撮るのは大変でした。
長い枝だと風が収まってもしばらくは揺れたままですし、
風が吹き始めればすぐ揺れるので、なかなか止まってくれないのです。
2009年07月04日
クサグモ
一ヶ月ほど前に撮影したクサグモ。
ひときわ大きな巣だったので覗いてみたら、なんと成体でした。
2009年06月21日
ササグモ
ちょうど獲物を捕らえたところ。
お尻の方をなんとか捕まえただけに見えますが、
これで十分なのですね。
ゴマ大の蜘蛛がたくさん集まっていました。
背中の模様から推測するにジョロウグモだと思います。
突いてみたらまるで蜘蛛の子を散らすように逃げ散っていきました。
2009年06月17日
コガネグモ
綺麗な円形網を一枚。
蜘蛛の巣はフラッシュを当てると輝くので面白いです。
家の中で見かけた小さなハエトリグモ。
垂直に立つガラスを普通に這いまわれるのはおみごと。
そういうことができない虫も案外多いので。
これも珍しい蜘蛛ではありません。
というかジョロウグモが目立たないこの時期では最も一般的な蜘蛛かもしれません。
身近な蜘蛛もいいものです。
銀色の美しい蜘蛛。
蜘蛛を撮り始めて2年ほどになりますが、ようやく珍しい蜘蛛と普通の蜘蛛が分かるようになってきました。
ちなみにこれはごく普通の蜘蛛で、公園などで大量に見つけることができます。
ツツジの花の上を這いまわる蜘蛛でした。
ツツジの花は色々な虫が来ますね。見ていて飽きません。
来年あたりはツツジの季節にツツジの名所を探して訪れてみようかと思いました。
2009年05月14日
ワカバグモ
ガガンボと争った後のワカバグモ。咥えているのはガガンボの脚です。
ワカバグモがガガンボの脚をがっちり咥えていて、ガガンボがもがいても脚を咥えて離しませんでしたが、
ガガンボが脚を切り離して逃げてしまうとワカバグモには追撃の手段はなく見送るばかりでした。
虫の脚はこうして減っていくものなんですね。
このあとワカバグモはこの脚をどうしたんだろう・・・。
可愛いと評判のハエトリグモ。
ハエトリグモはカメラを近づけても逃げないときがあります。
ちょこまか動くのでピント合わせるのが大変ですが、運が良ければこうしてピントが合った写真が撮れます。
2009年04月23日
ゴミグモ
曇りのときに撮ったものです。
曇っていると蝶や蜂は姿を消すので、蜘蛛写真の割合が多くなります。
この蜘蛛はどこにでもいる蜘蛛ではありますが、外見が結構ゴツイあたりがお気に入りです。
2008年はいろいろな写真を撮りました。総撮影枚数は71825枚に達していました。
今年はもっと撮ってみたいものです。
写真が整理できたところから、ジャンル毎のベスト3枚を紹介していきたいと思います。
本日は蜘蛛です。
枚岡公園をうろうろしてきました。
二週間前はキアゲハが縄張り争いを繰り広げていましたが、今日は一匹も見かけませんでした。季節は移り変わるものですね。
2008年09月14日
アズチグモ
秋になり、スズメバチをよく見かけるようになりました。
この時期は凶暴になるらしいので、気をつけなければならないようです。
見ている限りでは凶暴化している気はしないんですけどね。
2008年09月07日
キアゲハ
良い天気になる予報だったので、ちょっと山奥(といっても低山ですが)に行ってみたところ、
頂上近くまで登ったあたりで雨になってしまいました。天気予報のさらなる精度向上を求めます!
雨が降ると変なものに会えるときもあるのでたまにはいいんですけどね。
曇り空でいまいちな天気でしたが気合を入れて軽い山に登ってみたところ、
いまいちな天気のままで虫も珍しいものはいませんでした。
こういう日は常連さん相手に楽しむのがいいですね。
実家に帰って近所の森を散策。小さい森の割にはいろいろな虫が居て楽しい場所です。
本日はヒカゲチョウの天下でした。
林の中を進むだけで休憩中のヒカゲチョウを蹴散らしまくるハメになってしまいまいた。ごめんよー。
林主体の公園だと、あまり蝶はいませんが、変な虫がいろいろいます。
これはこれで面白いです。
サトキマダラヒカゲ、ツマグロヒョウモンなど、大きめの常連蝶がでてきました。
今後飽きるくらい見かけることになる蝶だとは思いますが、それでも初見は良いものです。
2008年05月05日
ワカバグモ
ちょっと涼しい曇りの日でしたので虫がいるかどうか心配しましたが、思ったよりたくさん居ました。
晴れの日よりも動きが鈍くて撮りやすかったくらいです。
2008年04月29日
ナミアゲハ
ゴールデンウィークに入ってから、見かける虫の種類と数が急速に増えた気がします。
暖かい日が続いたせいか、それとも季節がらそういうものかどうかはよく分かりませんが、
去年は虫の種類や数をあんまり気に掛けなかったことを思い出すと、一年間でずいぶん虫に染まったなぁとは思います。
若干肌寒くなってきましたが、まだまだ虫は元気です。
三連休なので私市の植物園を散歩してきました。
最近ホワイトバランス設定を試行錯誤していますが、なかなかいい設定が見当たらず。
CLOUDYだと赤過ぎ、SUNNYだと青過ぎることが多いです。
結局AUTOでたくさん撮って良いものを選ぶやり方に傾きつつあります。
キイロスズメバチの狩りのシーンを目撃してしまいました。
むろいけ園地を散歩してきました。
一度行った所だと迷わないので気楽に行けますね。
我が家の同居人がお仕事していました。
今の家に住み始めてから、何度も家の中に蜘蛛が迷い込んできています。
見つける度に捕まえて庭に放り出していたのですが、見かけるのがいつも同じ姿だったので、もしかしたら何かあるかと思い調べてみました。