2014年12月01日
クマバチ
盗蜜中のクマバチ。
花の裏から蜜腺を狙っています。
見事にメスを捉えたトモンハナバチのオス。
虫の交尾はオスの方が積極的に動くことが少なくない気がします。
派手な色をしたクロマルハナバチのオス。
クロマルハナバチはメスはあまり見かけませんが、 オスは夏から秋にかけてたくさん見かけます。
小さな穴から変な物を引き出した小さなハチ。
このハチは、このような小さい穴を巣穴とするハチなのですが、 このときは中から何かの幼虫のようなものを引き出していました。
2014年11月03日
クマバチ
クマバチ飛翔シーン。
久しぶりになりましたが再開させていきます。
樹液を発掘するヒメスズメバチ。
ヒメスズメバチは花蜜と樹液の両方を食べる両刀使いです。
セイヨウミツバチの飛翔シーン。
ミツバチは花の手前でホバリングするので、
飛翔シーンは撮りやすい部類ではないかと思います。
花の蜜が大好きなキイロスズメバチ。
夏になると樹液に集まるスズメバチですが、
この種だけは頑なに花しか訪れません。
花に掴って身繕いしていたオオスズメバチ。
肉団子でも作っているのかと思いましたが、
良く見ても何も持っていませんので身繕いなんだと思います。
ハバチっぽいハチを一枚。
セグロコシホソハバチが近いような気がします。
黄色と茶色の縞々が綺麗なハチ。
危険色ではありますが、お花大好きな安全なハチです。(でも触るのはやめましょう)
ハルジオンを訪れるセイヨウミツバチ。
日本ではセイヨウミツバチとニホンミツバチってどっちが多いのでしょうね。
巣作り中のフタモンアシナガバチ。
巣房が深くなるよう壁を伸ばしているようです。
背中に花粉をたっぷり載せたニホンミツバチ。
この花に来ていたハチはどれも背中が真っ白でした。
菜の花を訪れるミツバチ。
ぎりぎり飛翔中の所を撮れました。
キボシアシナガバチの女王バチ。
春になって出てきたのは良いのですが、
まだまだ動きは鈍そうでした。
1ヶ月ぶりくらいに復活。
間を空けてしまったせいで写真が2ヶ月分くらい貯まってしまいました。 順次貼っていきます。
最初の1枚は梅に来ていたニホンミツバチ。
ミツバチが影になってしまっていてハチが若干黒つぶれしてしまっていますが、 たまにはこんなのも良いかと思って載せてみました。
菜の花にやってきたニホンミツバチ。
この日の菜の花畑はミツバチで賑わっていました。
ツバキの葉に止まっていたニホンミツバチ。
葉の上に止まって身体や脚を動かしていました。
活動中のニホンミツバチ。
これを撮ったのは2月上旬です。
2013年のハチのベスト3を紹介します。
ハチ写真は収穫の多い年でした。
11月の終わりにサザンカに来ていたキイロスズメバチ。
余生を過ごすオスかと思っていたら
なんとクロスズメバチを狩ってしまいました。
久しぶりに見かけたフタモンアシナガバチ。
黄色と黒の模様が素敵はハチです。
2014年01月17日
クマバチ
のんびりと花を探るクマバチ。
クマバチの生涯はちょっとややこしいようで、
成虫越冬して春に交尾、夏に子育て、秋に2度目の子育て、みたいな感じになるようです。
向日葵を訪れるセイヨウミツバチ。
一応11月撮影なのですがなぜかこんな花が咲いていました。
地面に身体を寄せていたオオモンクロクモバチ。
道端をうろうろしているのを良く見かけるハチではあるのですが、
いざ撮ろうと近づくとすぐ逃げてしまうので撮るのは難しいハチでした。
花粉を抱えて巣に戻る途中のニホンミツバチ。
巣の前でちょっともがいていたので何かと撮ってみたのですが、
落ち葉に引っかかってしまっているようです。
ツリフネソウとトラマルハナバチ。
トラマルハナバチはこの花に正面から飛び込むので、
花にとっても良い媒介者ではないかと思います。
9月下旬に撮影したヨコヅナサシガメ。
もう越冬場所を見つけて集まっているようでした。
2013年12月14日
クマバチ
コスモスを訪れるクマバチ。
クマバチは結構重たいので、花に止まると花が垂れ下がってしまって
難儀しているようでした。
コスモスを訪れるニホンミツバチ。
集虫力がいまいちのコスモスですが、
ニホンミツバチはたくさんやってきます。
幸せを呼ぶ青いハチ。
青い紋が綺麗なルリモンハナバチです。
バランスを崩して地面に落ちたモンスズメバチ。
樹液をたくさん食べた後のスズメバチは、しばしば飛び立てずに地面に落ちてしまうようです。
秋の樹液場に集っていたオオスズメバチ。
他の虫の姿はなく、樹液は独占状態でした。
仲良く樹液を採掘するモンスズメバチ。
樹液場では一番良く見かけるスズメバチです。
オミナエシとルリモンハナバチ。
この花とこのハチは色が良く合っているので、
一緒に撮ると良い感じになります。
サンショウの蜜を食べるヤマトアシナガバチ。
触角の先がちょっと曲がっているのでオスと分かります。
サンショウの仲間を訪れるキボシアシナガバチ。
花は枯れかけのように見えましたが、
虫は割と来ていました。
薄茶の毛の生えたマルハナバチ。
マルハナバチのなかでは一番数を見かけるハチです。
山道に巣を作っていた小さなハチ。
前日雨だったせいか、埋もれている巣もあるようで、復旧に励んでいるハチも多かったです。
ちょっとレアめのアシナガバチ。
アシナガバチの中では小さめのハチです。
ニホンミツバチの訪花シーン。
この日は天気がいまいちで虫の少ない日でしたが、
ミツバチは元気に飛んでいましたので一枚撮らせて頂きました。
交尾中のトモンハナバチ。
ハチの交尾シーンと言うのはあまり見つからないものなのですが、 このハチに限っては時期と場所を選べば結構簡単に見つかります。
巣の入り口に集まるニホンミツバチ。
集まってはいますが出入りしているような感じがしませんでした。
某休憩所の柱に巣を作っていた小さなハチ。
柱には小さな穴が何十か所もあってこのハチが大勢出入りしていました。
小さなハチの飛翔シーン。
お腹のオレンジ色のものは花粉でしょう。
樹液狙いのモンスズメバチ。
巣に近づくとわりと危ないという話を聞きますが、
こういう場所ではおとなしいものです。
飛翔中のニッポンヒゲナガハナバチ。
花の前で長いことホバリングしていたので、
狙ってみたら上手くいきました。
巣作り中のキボシアシナガバチ。
巣の蓋が黄色いことが特徴のハチですが、
ここまで初期の巣だとまだ蓋はできていないようです。
花に好きで派手なハチ。
お腹の模様が綺麗なので、つい撮りたくなるハチです。
葉を切り取っているハキリバチ。
科名の由来にもなる有名なこの行動ですが、
ようやく一枚撮ることができました。
春に見かける10mm強のハチ。
警戒色のハチではあるのですが、
このくらいのサイズだと可愛いものです。
巣材を集めているキアシナガバチ。
作業中でも周りは気にしているようで、
レンズを近づけるとすぐに逃げていきます。
ハルジオンを訪れるセイヨウミツバチ。
光の加減がお気に入りの一枚です。
手乗りセイヨウミツバチ。
草むらでもがいていたオスバチを見かけましたので、
そっと手に掴まらせてみました。
巣材を取りにきたキボシアシナガバチ。
あまり見栄えの良くないロープですが、
ハチにとっては有効活用できる良いロープのようですね。
手すりにとまっていた小さなハチ。
このサイズのハチは、そこら中に飛んでいるのですが、
なかなか止まってくれないので撮れる機会は貴重です。
久しぶりのニホンミツバチ。
良い場所にとまっていたのでつい撮ってしまいました。
帰り際に服に飛びついてきたセグロアシナガバチ。
女王バチがわざわざ人を刺すために飛びついてくるとは思えないので、
巣材か何かと勘違いしたのでしょう。
今年初めてのスズメバチ科はシダクロスズメバチでした。
どうやら手すりで身体を暖めているようです。
サクラの花とミツバチ。
ウメも良いですがサクラも良いと思います。
2013年03月31日
クマバチ
梅の花の中でじっとしていたクマバチ。
3月にクマバチを見かけるとは思いませんでした。
フリソデヤナギとニホンミツバチ。
身体にくっついた花粉をまとめているところだと思います。
梅の花とニホンミツバチ。
ミツバチは動きを止めることがないので
ちゃんとピントを合わせるのが大変です。
菜の花とニホンミツバチ。
この時期の組み合わせとしては割とメジャーだと思いますが、
風で菜の花が揺れていたので撮るのは大変でした。
2月上旬に撮った菜の花とミツバチ。
数少ない開いている花を順番に訪れていきました。
ツバキの花を訪れるニホンミツバチ。
おしべに顔を突っ込んで花粉を集めます。
盛況だったミツバチの巣。
2月でも暖かい日は活発に活動しているようです。
図らずも見つけてしまったアシナガバチのお尻。
キボシっぽく見えたのでとりあえずキボシということにしておきます。
2012年ハチのベスト3を紹介します。
今年は大きなスズメバチも結構撮れたのですが、
ベスト3に入ったのは中型のハチ達でした。
冬も活動していた小さなハチ。
冬でもアブはハエはそこそこ活動しているので、
これもその類かなと思ったのですが、良く見るとハチにしか見えません。
女王バチの出待ちをしているオスのフタモンアシナガバチ。
しばらく見ていましたが、一向に女王バチは現れず、オス同士でぶつかりあうばかり・・・。
逆光で撮ってみたセイヨウミツバチ。
ハチを撮るときは大抵順光なので、たまにはこういうのも良いだろうと思ったのですが・・・。
逆光らしい輝くような所が上手く撮れずいまいちでした。
セグロアシナガバチのオス。
ハチの毒針は産卵管が変化したものなので、
産卵管がもとからないオスには毒針もありません。
キボシアシナガバチの手乗りショット。
木の柵の上をうろうろしていたのでそっと手に乗せてみました。
樹液を独占するオオスズメバチ。
5匹くらいのスズメバチが集まって樹液を食べていました。
金色の毛が特徴のキンケハラナガツチバチ。
剛毛のハチで、光を浴びると毛が輝いて結構綺麗です。
吸水に来ていたキイロスズメバチ。
後で写真を良く見てみたらオスのようでした。
水面に浮かんで吸水するシダクロスズメバチ。
どこにも掴まらずにやってのけるとはなんて器用な・・・。
花粉を抱えたアオスジハナバチ。
レンズを近づけても逃げない上、動きも鈍かったので撮りやすかったです。
コスモスを訪れるセイヨウミツバチ。
結構広いコスモス畑だったので他にも何か来ていないかと探したのですが、
ミツバチ以外は撮るのも難しい小さなアブだけでした。
今年も撮れたアオスジハナバチ。
腹に青い3本のスジを持つ小さく綺麗なハチです。
2012年10月27日
クマバチ
盗蜜中のクマバチ。
このように花の裏から蜜腺を直接狙うことにより、
花粉を身体に付けずに蜜だけを得ることができます。
ミツバチ科 ニホンミツバチ♀ posted by (C)MASATO ニホンミ...
仲の良いオオスズメバチ達。
蜜でも渡しているのでしょうか。
ミカドトックリバチの狩りシーン。
このまますぐに飛んでいきそうですが、
ここからだいぶもたもたしていました。
ヤブカラシで吸蜜中のヒメスズメバチ。
あまり人に構ってこないので撮りやすい方ではないかと思います。
肉団子作成中のシダクロスズメバチ。
獲物の乾き具合からすると、自分で狩った獲物ではなく、
道端に落ちていたものから肉をはぎ取っているのではないかと思います。
2012年10月05日
ジガバチ
不思議な姿勢のジガバチ。
食事でも取ろうかと思ったベンチでこんな格好をしていました。
巣作り中のナミカバフドロバチ。
この場所にはこんな感じの筒が束ねてあって、たくさんのハチが巣作りに勤しんでいたのですが、
基本的にみんなオオフタオビドロバチで、この筒だけナミカバフドロバチでした。
コアシナガバチの狩り。
肉団子を作り終えたあたりのようで、、
獲物はもう原型を留めていませんでした。芋虫類でしょうかね。
青虫を巣から引き出すオオフタオビドロバチ。
巣に入れているのではありません。持ち出していました。
仲の良いモンスズメバチ。
別巣のハチだと喧嘩になるので、これは同じ巣のハチなのでしょうね。
ロープを齧るキアシナガバチ。
巣材・・・以外にはないとおもうのですが、
ロープを巣材にしているアシナガバチなんて初めてみました。
ベニシジミを狙って・・・いないキバネオオベッコウ。
クモ狩りバチなのでチョウは襲いません。
青い宝石のようなオオセイボウ。
これまでここまで近づけたことはなかったのですが、
この個体はこちらをほとんど気にしなかったので、この大きさで撮ることができました。
ナガコガネグモに襲いかかるキバネオオベッコウ。
自分と同程度の大きさのクモに襲いかかるとはすごいことをするものです。
樹液を食べるチャイロスズメバチ。
わりとレアなスズメバチで、私が見たのは初めてです。
だいぶ大きくなってきたコアシナガバチの巣。
昔は小さかった巣がだいぶ大きくなりました。
2012年09月19日
ジガバチ
ジガバチの狩りシーン。
このジガバチやベッコウバチのような小さな狩りバチは、 獲物を引きずって巣まで持っていきます。
ドロバチのなかではちょっと小さめのナミカバフドロバチ。
初めて撮ったハチです。
だいぶ久しぶりに撮れたルリモンハナバチ。
前に撮ったのが2008年ですから、なんと4年ぶりということになります。
巣を守る二匹の番兵・・・
に見えますが、どちらもオスなのでいざというときに戦ってはくれないと思います。
2012年09月01日
スズバチ
蜜を食べに来たスズバチ。
腰のくびれから腹の先にかけての造形がたいへん美しいハチです。
巣材を撮りに来ていたセグロアシナガバチ。
木の柵は結構色々な虫が訪れるので、良い観察ポイントになります。
ヒマワリを訪れるセイヨウミツバチ。
フォト蔵が8月前半に画像登録できない障害があったので、 しばらくPicasaウェブアルバムに切り替えていたのですが、 フォト蔵が復活してきたので戻そうと思います。
花の蜜を食べるフタモンアシナガバチのオス。
オスは女王蜂が生まれる秋に発生すると思っていたのですが、
7月に見つけてしまいました。
2012年08月10日
スズバチ
葉の上で休むスズバチ。
スズバチと言えば泥集めシーンが定番なので、 こういう何もしていないところはあまりありません。
トモンハナバチのメス。
お腹の黄色い紋がおしゃれな可愛いハチです。
カラフルで長い名前のハチ。
初めて撮ったハチです。ハチにこんな科があったとは知りませんでした。
巣作り中のムモンホソアシナガバチ。
枯葉に巣を作ってしまっています。
地面に開いた小さな穴に潜り込むコハナバチ。
このあたりの地面には小さな穴がいくつか開いていて、コハナバチがたびたび潜っていきました。
巣作り中のキボシアシナガバチ。
前に見た巣がだいぶ大きくなっていました。
モンスズメバチ同士の喧嘩。
オオスズメバチの喧嘩と比べると子供の喧嘩みたいで微笑ましいくらいです。
樹液をめぐるオオスズメバチの喧嘩。
5月末に見たものですので、両方とも女王蜂でしょう。
巣作り中のキボシアシナガバチ。
巣を作って卵を産んで、巣を防衛して自分も食事して、と女王蜂は忙しそうです。
枯葉の上にいたキイロスズメバチ。
樹の上に巣を作るハチです。
トラマルハナバチのおしっこシーン。
こういう瞬間はハチの挙動が普段と変わるので、
何をしようとしているのかは分からなくても、何かしようとしていることは分かるものですね。
あまり見かけないクロマルハナバチのメス。
オスは夏から秋にかけてたくさん見かけるのですが、
メスは春から初夏にたまに見かけるだけです。
2012年06月10日
クマバチ
花の裏から盗蜜中のクマバチ雌。
これをやるには花の根元に穴を空けないとならず、力が必要になるのですが、
クマバチの頑丈な身体ならばなんてことはないのでしょう。
去年と同じ場所にコアシナガバチが巣を作っていました。
アシナガバチの寿命は一年もないはずなので去年とは別の個体のはずなんですが、どういうことなのでしょうね。
肌寒い日にネコヤナギの上で見かけた小さなハチ。
恐らくヒメハナバチ科のハチだと思います。
ムラサキハナナを訪れていたミツバチ。
なんか最近ミツバチばかり撮っている気がします。
ニホンミツバチとボケの花。
開いている花がたくさんある中で、
なぜ半開きの花を狙うのでしょうかね。
ニホンミツバチとオオシマザクラ。
ちょうど日の当たる花に止まってくれたところを撮りました。
椿の一種を訪れるミツバチ。
長いことホバリングしていたので上から狙ってみました。
ミツバチと良く合うムラサキハナナの紫色。
ミツバチに限らず、紫や青系の色は菜の花の黄色よりもカメラ写りが良いような気がします。
何か理由があるのですかね。
椿の花を訪れるニホンミツバチ。
花粉だらけの花のためか、巨大な花粉団子を抱えています。
花粉団子を抱えたミツバチ。
若干風が強い日だったので、花が揺れて撮影が大変でした。
飛翔中のミツバチ。
絞りを閉じて被写界深度を確保し、フラッシュを使って光量を確保しました。
菜の花を訪れるミツバチ。
花の方は恐らくカンザキハナナだと思います。
越冬中の小さなハチ。
こういう場所で越冬しているハチとしては割と一般的らしいのですが、
見たのは初めてです。というかそもそも越冬しているハチ自体見たのが初めてです。
ネコヤナギの花を訪れるミツバチ。
結構な数のミツバチが集まっていました。この花に虫が集まるとは盲点でした。
梅の季節の定番虫ショット。
もう暖かくて風が少ない日は結構ミツバチが飛んでますね。
だいぶ面白い季節になってきました。
樹上の巨大構造物。
夏に何度も近くを通りかかったのですが、まったく気が付きませんでした。
2011年ハチのベスト3を紹介します。
ハチは去年は若干不作。
特にスズメバチの仲間はあまり撮れず、迫力のあるものが少ない結果となりました。
木の幹で一休みするムモンホソアシナガバチ。
この日はキボシとこのムモンの2種のアシナガバチを見ました。
サザンカを訪れるキイロスズメバチ。
近付いて撮っていたら、突然こちらに突進してきたので、
驚いて転んで擦り傷を作ってしまいました。
住人の居ないキボシアシナガバチの巣。
飾っておきたいくらい立派な巣です。
そこらじゅうのものに体当たりしていたセグロアシナガバチ。
特にお気に入りなのがこの絵でした。
もしかしてメスと勘違いしているのでしょうかね。
メタリックブルーに輝くオオセイボウ。
漢字で書くと大青蜂。そのままですね。
ユウゼンギクに来ていたマルモンツチスガリ。
体長10mm位の小さなハチですが、これでも立派なハンターです。
狩りの対象はハチ。10mm未満の小さいハチを捕えます。
ダブルブッキングしてしまったマルハナバチ。
どちらかがすぐに去っていくので、
意図的に集まっているのではなく、ただの偶然のように見えます。
小さな花を訪れた小さなハチ。
ピントが合った記念の一枚です。
アオムシを捕えたドロバチ。
小さな花壇の中の出来事でした。
セミの口吻跡を訪れるキアシナガバチ。
セミは師管液を食糧とするので、セミが残した跡からは甘い師管液が染み出てきます。
獲物を処理するトックリバチ。
トックリバチは、アシナガバチのように肉団子は作らず、
原型を留めたまま巣まで運ぶはずです。
手乗りドロバチ。
ハチはチョウと違い、汗に集まっては来ませんし、すぐに飛んで行ってしまうので、
こうした手乗り写真を撮るためには幸運が必要です。
ミミズの肉を巣に運ぶクロスズメバチ。
飛び去っていっても数分で戻ってきて続きの作業をしていました。
樹液をむさぼるヒメスズメバチ。
背後からプレッシャーをかけてくるチョウがいますが場所を譲る気配はなし。
ベンチの周りを徘徊していたキアシナガバチのオス。
現地ではオスとは気が付かなかったので、巣材でも取りに来ていたのかと思ったのですが、
ベンチで私が食事を取っている間、特に何もすることなくうろうろしているだけでした。
アブラゼミを襲うムモンホソアシナガバチ。
この体格差では基本的に獲物にできないのですが、
このアブラムシはお亡くなりになっているので無抵抗です。
黒い巨大なクロアナバチ。
スズメバチ級のサイズで結構迫力があるのですが、警戒心が強く近付いて撮れないので、
迫力があるように撮るのは難しいハチです。
アシナガバチが、幹の表面からコケかカビのようなものをこねて持って行きました。
きっと巣材になるのではないかと思います。
ムモントックリバチの泥集め。
素早いハチのため、撮るのに苦労しました。
巨大な獲物を運ぶベッコウバチ。
自分より巨大な肉食動物を捕えるとは、お見事なお手並みです。
2011年08月06日
ジガバチ
ジガバチの交尾シーン。
このハチの交尾は初めてみました。クガイソウの近くでしたので、食事中のメスを狙って襲ったのだと思います。
2011年07月28日
スズバチ
泥を採取しているスズバチ。
泥を持って行ったあと、しばらく待っているとまったく同じ場所に戻ってきます。
1cmも狂いがありません。
吸水中のセグロアシナガバチ。
ほぼ垂直な足場でもこういうことができるとは器用なものです。
超巨大なハチ。
一目で分かるオオスズメバチの女王蜂です。
攻撃性がさほど高くないと知っていても怖いハチでした。
木の柵から巣材を集めているセグロアシナガバチ。
フタモンアシナガバチの隣で作業していました。
木の柵を訪れるフタモンアシナガバチ。
この柵は巣材スポットになっているようで、様々なアシナガバチがやってきて表面を削って持って行きました。
クリンソウを訪れるトラマルハナバチ。
ちょっと高度高め(1000m位)の場所はまだ虫が少なく、
この日一番の大物でもこのくらいでした。
蜜を取りに来たコガタスズメバチ。
大きめのハチだったので、後で写真を良く見るまではオオスズメバチだと思っていました。
恐らく女王蜂でだと思います。
薄黄色のアシナガバチ。
ムモンホソアシナガバチとの見分けが難しいですが、顔の特徴からするとヒメホソアシナガバチのはずです。
一応希少種らしいです。
コアシナガバチかどうか迷った一枚。
腹部に黄色い帯があるのがコアシナガバチなのですが、
キボシアシナガバチの帯も光の当たり具合によっては黄色に見えたりするのでややこしいです。
あまり見かけないアシナガバチ。
アシナガバチの仲間では、かなりおとなしい種のようです。
巣作り中の女王蜂。
幸いにも駆除されない所に巣を作ってくれました。
小さいけれどカラフルなハチでした。
ハバチの仲間は種類が多く、すべて覚え切れるものではないですが、
大きなもの位は覚えられるようチャレンジしてみようかと思います。
カラスノエンドウの花外蜜腺を狙うセイヨウミツバチ。
この蜜腺は、アリなどを引き寄せて葉などを守るためにあるようです。
つまり、傭兵に対する報酬ということになるのでしょう。
カラスノエンドウの蜜腺を狙うフタモンアシナガバチ。
今年初めて撮ったアシナガバチになります。
ちょっと大きめだったので女王蜂でしょう。
カラスノエンドウを訪れるニッポンヒゲナガハナバチ。
この日はこのハチをたくさん見かけたのでたくさん撮ったのですが、
ちゃんと撮れたのはこの一枚位でした。
巣から黄色い塊を持ち出してきたミツバチ。
お掃除でもしているのでしょうか。
春に出てくる触角の長いハチ。
休憩中なのか、しばらくじっとしていてくれました。
またしてもニホンミツバチ。
春のハチはこればっかりです。
ムスカリを訪れるニホンミツバチ。
小さくて開いていないのでミツバチには辛い花だと思うのですが、あまり問題ないようです。
このくらいならば舌が届くのでしょうね。
菜の花に舌を伸ばすミツバチ。
こういう正面から飛び込んでくる虫は、花粉媒介の主役となります。
特にミツバチは身体が小さいので、盗蜜することはほとんどないでしょう。
(身体の大きな
クマバチはたまにやってます)
昨日はとんでもない地震がありました。
皆様の無事をお祈りしております。
2010年に撮ったハチのベスト3を紹介します。
今年はスズメバチの良い写真が撮れませんでしたので、小さいハチばかりになります。
一見春の光景ですが、撮影日は12月12日。立派な冬の光景です。
花の方はカンザキハナナでしょうか。冬に咲く菜の花もあるのですね。
秋に虫を探すときは、ヒメツルソバを見ると色々見つかります。
代表的なものがミツバチ。
ニホンミツバチもセイヨウミツバチもどちらも来ます。
秋の数少ない蜜源になるからでしょうか。
身繕い中のキイロスズメバチ。
キイロスズメバチのコロニーもそろそろ解散です。
みなさまお疲れ様でした。
花にかじりついて離れないキンケハラナガツチバチ。
30mm近くあるので、中型のスズメバチ並みです。結構迫力があります。
10月初旬に撮った一枚。
このころはまだアシナガバチは活動しているようです。
アシナガバチのコロニーの解散っていつ頃なんでしょうね。
2010年11月12日
スズバチ
泥を集めて巣作り中のスズバチ。
数分間隔で同じ場所を訪れて泥を採取していました。
2010年11月09日
クマバチ
盗蜜中のクマバチ。
花のがくはこういうものを防ぐ役割もあるのかもしれません。
この場合は結局防ぎきれていないようですが。
カラフルなマルハナバチ。
クロマルハナバチのオスは、メスとは違い、
黄色とオレンジのカラフルな色になります。
2010年10月27日
スズバチ
泥集め中のスズバチ。
泥を採取に同じ場所になんどもやってくるので、
その前で正座して待っていればこういう写真を簡単に撮れます。
クモに捕まったハエをスズメバチが横取りし、そこにアリが襲いかかっているところのようです。
クモは敵わぬとみたかとっくに逃げだしておりますが、アリは何を考えているのでしょうね。
喧嘩は相手を見て売るものですよ・・・。
巣穴から出てきたクロアナバチ。
この後、穴を埋めていました。卵を産み終わったから埋めたのではないかと思いますが、
クロアナバチはダミーの巣穴を作るみたいなので、もしかしたらこれはダミーなのかもしれません。
丸まった葉っぱを調べるドロバチ。
中にイモムシがいるかどうか調べているのではないでしょうか。
不思議なポーズのセグロアシナガバチ。
ハチを良く観察すると、いろいろな姿勢を見ることができます。
ほかのアシナガバチとは一目で区別できる特徴的なハチです。
アシナガバチの中では一番可愛いのではないかと思います。
2010年09月30日
クマバチ
草の中から救いを求めるクマバチ。
に見えました。
大きめのツチバチ。
これはオスなのでアシナガバチ級ですが、メスだと30mm位になってスズメバチ級になるようです。
近場の公園で初めてみるハチに出会いました。
普通のジガバチよりも機敏な上に警戒心が強くて撮るのは大変でした。
樹の幹に染みがあり、アシナガバチとアリが集まっていました。
たぶんセミが樹液を吸った跡ではないかと思います。
こういう場所はいろいろな虫が訪れるようです。
青い小さなハチ。
動きが素早く、警戒心も高く、すぐ遠くへ飛び去ってしまうのでやりにくい相手です。
巣作り中のフタモンアシナガバチ。
顔を見せているのはオスばかり。
泥団子作成中のドロバチ。
もうちょっと近付いて横から写せると良かったのですが、
作業が素早い上、撮りやすい場所にとまるわけでもないので難しいです。
2010年09月19日
ジガバチ
死に掛けの個体・・・ではありません。
こんな格好で這いずり回っていました。
2010年09月17日
ジガバチ
荷運び中のジガバチ。
ジガバチは非力なためか荷を持ったまま飛べません。
ですので見つけることさえできればこういう写真を撮ることができます。
2010年09月17日
スズバチ
巣材を集めに来ていたスズバチ。
5分毎にこの場所を訪れていました。おそらく巣と往復しているのでしょう。
暗めのところにいたので、フラッシュが機能して上手く撮れました。
フラッシュを使うときは半端に明るいところよりも暗いところの方が上手く撮れるようです。
ハチの成虫の主食って花の蜜なんですね。
スズメバチとかも成虫は花に来ます。
狩りをするのは幼虫のためであって自分で肉を食べることはあんまりないようです。
カラスザンショウを訪れていた大きなハチ。
この花は虫がたくさん来て面白いですね。
交尾中のトモンハナバチ。
ハキリバチ科なのになんで「ハナバチ」って名前になっているんでしょうね。
バッタ類を狩るハチです。
しかしながら、まだその狩りのシーンを見たことはありません。
栄養補給に花を訪れるところを見るだけです。
泥を集めにきたハチ。
泥を持ち上げた瞬間などを撮ってみたいのですが、
カメラの向きを調整している間に作業を終えて逃げらてしまいます。ハチは仕事が速いですね。
2010年08月30日
ジガバチ
芋虫を狩る虫ですが、花に来ているところもよく見かけます。
芋虫は子供のために。花に来るのは自分のために。というあたりでしょうか。
花を破っての盗蜜。
こうやって蜜を取られると花粉がハチに付かないので受粉の役に立ちません。
花からしてみると取られ損。
2010年08月06日
クマバチ
腹が長めのクマバチ
クマバチってこんなお腹長いハチでしたっけ?
単に伸ばしているからそう見えるだけですかね。
白いワンポイントが特徴の小さなハチ。
1cmクラスのハチの中では模様がはっきりしているので、
一度覚えてしまえば同定は楽です。
アシナガバチの中では大型の種。
巣を揺らしたりすると危険ですが、花に来ているやつは温厚です。
黒と黄色のアシナガバチ。
一応人を刺すハチですが、ミツバチと大差ないサイズなので、怖いというより可愛いです。
7月くらいに見られるハチ。
模様がはっきりしていて同定し易いので、つい探してしまいます。
葉っぱの上を歩いていたハチです。
体長が20mm近くあって目立っていたので一枚撮ってみました。
2010年07月10日
クマバチ
フライングクマバチ。
飛ぶコースは一定ですし、良くホバリングしてくれるので、飛んでいるところを取りやすいハチではあります。
巣になりそうな場所を探していたモンスズメバチ。
オオスズメバチかと思うほど大きかったので女王蜂でしょう。
2010年06月27日
クマバチ
盗蜜の一瞬。
前に撮ったときも盗蜜をしていました。
突然眼の前に巨大なハチが落ちてきて何かと格闘をはじめました。
セミを仕留めたモンスズメバチかな?と瞬間的に思って良く見たところ、確かにモンスズメバチ。
しかし格闘相手はセミではないようです。良く見ても何と格闘しているのか分かりません。
昆虫ではなく植物のような感じです。
このサイズだと警戒色でも可愛いですね。
ヒゲナガハナバチを宿主とする寄生蜂のようです。
今年初のスズメバチはモンスズメバチでした。
見かけたときはオオスズメバチだとばかり思っていたのですが、
後で写真を見直したらモンスズメバチでした。
2010年06月02日
クマバチ
巣穴整備中のクマバチ。
この穴には少なくとももう一匹クマバチがいるはずです。
二匹続けて入って行くのを見ました。
草の露(蜜かもしれませんが)を舐めていたハチ。
逆光気味の一枚です。
秋に良く見かけるハチですが、メスはそのまま越冬するので春に見かけることもできます。
と言うことを知ってはいたのですが、実際に春に見かけるのは初めてかもしれません。
産卵先を探して地面をはいずりまわっているから見つからないのか、越冬中に数を減らしているのかは分かりませんが、これまでは春に会うことが叶いませんでした。
ヒゲというか触角が長いハチ。
シロスジヒゲナガハナバチという良く似たハチがいるようですが、
ニッポンヒゲナガハナバチの方が一般的なようなのでこちらにしました。
木の柵から巣材を削り取るキアシナガバチ。
自然の木よりも、こういう人工の柵から持っていく方がお手軽なんでしょうね。
品質も安定していそうですし。
珍しくセイヨウミツバチを見つけたので一枚撮ってみました。
セイヨウミツバチですよね・・・。
ミツバチかと思いましたが、良く見たらちょっと違いましたので一枚撮ってみました。
じゃあなにかというと結局分からなかったのですが・・・。
花粉を巣に運びこむところを一枚。
着地から巣穴に潜り込むまでの時間が短いので撮るだけでも大変でした。
長い触角が特徴的なハチ。
前に撮ったハチのオスかなぁ・・・と思いつつも結局分からず。
長い触角を持ったハチって結構いるんですね。
カラスノエンドウの花を訪れたところを撮りました。
結構動きが素早いのでこれだけでも大変でした。
ある暖かい日のミツバチの巣。とても盛況でした。
ミツバチの巣は見ていて面白いです。
長いこと見ていると頭に体当たりされて怒られるのですが・・・。
ハチがたくさん出てくる季節になりました。
日本にはハチが数千種いると言われており、姿形も生態も様々で大変に面白いのですが、
意外とちゃんとした図鑑がなく、同定に苦労します。
そこで私はハチのサイズを見て、ざっくりとあたりをつけてから、色々なサイトを巡って調べています。
今日は、そんな私の同定方法を紹介したいと思います。
体長1cm位の小さなハチ。
この位の大きさのハチの世界は、調べる前に同定を諦める世界です。
薄い赤紫も虫と良く合う色です。
薄い青系の色が良いのでしょうか。
以前に引き続きムラサキハナナ+ミツバチをもう一枚。
たくさんのミツバチがムラサキハナナ畑を訪れていました。
木の柵に止まってなにかしていそうなアシナガバチ。
巣材でも集めているのかなと思ったのですが・・・。
青い花を訪れるミツバチ。
ミツバチが訪花する花はだいぶ幅広いようです。
アブの類があまり訪花しない花まできっちり押さえています。
ムラサキハナナとミツバチは良く合いますね。
調子にのって撮りまくってしまいました。
今年初めてのアシナガバチはフタモンさんでした。
季節を考えても、大きさを考えても女王バチだと思います。
これを見つけたのは、去年アシナガバチの巣を見つけた場所です。
ムラサキハナナとニホンミツバチ。
昔から見かけることはあった花ですが、名前を知ったのは今年です。
これまでは「春先に咲いてミツバチがたくさん来る紫の花」と覚えていましたが、これからは名前で覚えることになります。
2010年04月15日
クマバチ
蜜集めに忙しい大型のハチ。
飛びハチを撮るのは結構難しいです。カメラの連写性能とAF速度頼みですね。
サクラらしき花に来ていたミツバチ。
下向き気味の花にミツバチが取り付くと、顔が花の影になってしまって、キャッチライトが入らなくなってしまいま
枯葉の上でいたしていた小さな2匹のハチ。
小さなハチの交尾シーンは見つけるのが難しいため若干レアな光景ではないかと思います。
オオイヌノフグリの花に来ていたセイヨウミツバチ。
今年初めてのセイヨウミツバチです。
オオイヌノフグリの花は少し小さいようで、花に取り付くたびに写真のようにひっくり返ってしまい、
苦労しているようでした。
オオイヌノフグリは、随所に多数生えているわりには、虫が来ません。
これはその中で辛うじて見つけた一匹です。
蜜が甘くないのか、場所が悪いのか、時期を外してしまったのかは分かりません。
青い綺麗な花なので、虫と合わせるといい絵になるんですけどね。
白い梅の花を訪れるミツバチ。
本日訪れた梅園はさまざまな梅がありましたが、
ミツバチが来る梅と来ない梅は明確に分かれていました。
木の枝にとまって身だしなみを整えるミツバチ。
巣の近く以外で花以外にとまる所を初めて見ました。
こういうこともするのですね。
梅の花に訪れるニホンミツバチ。
赤とミツバチは良く合いますね。
菜の花畑にニホンミツバチが集まっていました。
ニホンミツバチは、2月から11月まで見かけることができる貴重な虫です。
今年もよろしくお願い致します。
今冬2つ目の発見です。結構あるものなんですね。
前のものもこれも、公園内の歩道近くの樹上にありました。
夏は通ったことが無い道だったので様子は分かりませんでしたが、駆除されないものなんですね。
公園管理者が気を利かせてくれたのか、葉が茂っていて分からなかったのか。どちらにしても良かったです。
樹の上の方に違和感を感じたので、良く見たらキイロスズメバチの巣がありました。
そもそも、虫が地上に作る構造物として、キイロスズメバチの巣は日本最大級なのですが、
その中でもこの巣は大きめのものになるのではないでしょうか。
今はもう廃墟ですが、活動期に様子を見たかったですね。
2009年のハチの写真ベスト3です。
ハチは、狩猟したり土を弄ったりと行動パターンが多く、今一番面白い虫だと思います。
しかしながら動きが素早く、一か所に止まることがあまりないので、
チョウに比べると撮影難易度が高いです。
そのためたまに挫けそうになるのが辛いところです。
クロスズメバチと同じくサザンカに来ていたキイロスズメバチ。
アブやハエを狙う様子もなく、ひたすら蜜を集めていました。
10月頃は狩猟もしていたのですが、秋も遅くになると何か事情が変わるのですかね。
若干ボケ気味な一枚。動きが素早くて撮るのが大変でした。
このハチは素早く動き続けていましたが、近くにいたアブやハエはあまり動きませんでした。
この花は11月頃に咲く数少ない花の一つです。
ミツバチの良い蜜源になっているようで、働きバチがたくさん訪れていました。
蜜集め中のトラマルハナバチ。
一眼レフはピントの合う範囲が狭いので、丸い体形のハチは全身にピントが合わず大変です。
胴体にピントが合っていても目にピントが合っていないことは良くありますし、その逆もあります。
胴体にピントが合った一枚を残すのか、目にピントが合った一枚を残すのかいつも迷います。
地面に降りてきてうろうろしているところを撮った一枚です。
ハラナガツチバチが地中の虫を探す様を連想しましたが、
キイロスズメバチに地中の虫をどうこうできるスキルはないはずなので、何をしているのか分かりません。
なんでしょうね。
ニホンミツバチの巣の前で一枚。
たまたま落ちていたイチョウの葉によじ登っていました。
ニホンミツバチは集団で越冬するハチで、
暖かい日は冬でも活動しているのを見ることができます。
虫の季節が終わっても楽しめる数少ない虫なので、巣の場所をキープしておくのは大切なことです。
2009年11月21日
ジガバチ
反応が鈍いジガバチだったので好きなだけ接写できました。
寒さで鈍くなっていたのか、寿命が遠くないのかもしれません。
これを撮ったのは10/4。もう虫の時期も終わりに近い頃です。
派手で大きめのハチ。
マルハナバチというのは社会性を持ったハチです。
つまり巣があってそこに相当数の仲間と役割分担して生活しているわけです。
アサギマダラと一緒に蜜を食べていたハチ。
と言っても、蜜を食べる頻度は多くなく、主な狙いはこの花にたくさん来ていた小さなアブのようでした。
獲物を探して低速飛行中のキイロスズメバチ。
この日(10/4)はたくさんキイロスズメバチを見かけました。
近くで遊んでいる子供も大人も全然気にしていなくて、ちょっとどきどきしました。
クロスズメバチがガを襲っているところを見かけました。
どう見てもガの方が大きいです。凄いものをみました。
昆虫は、基本的に大きさ=強さなので、こういうシーンは稀なのです。
偶然スポットライトが当たったみたいになった写真。
なぜこのような光の具合になったのかは私も良く分かりませんが、
気に入った一枚です。
お腹に青い筋がある小さなハチ。
と言っても、筋の色には個体差(雌雄や老若の差なのかもしれません)があるようで、
この個体は青というより黄緑に近いです。
綺麗な青色の個体を撮ってみたいものです。
肉団子を奪い合うフタモンアシナガバチ。
ハチの巣は眺めていると色々イベントがあって面白いです。
しかし人通りのあるところなので駆除されないかがちょっと心配。
アシナガバチの中でもおとなしいハチなので、そっと見守っておいて欲しいものです。
高速で飛びまわる大型の黒いハチ。
体長は20mmを超え、知らない人にクロスズメバチだと説明すれば信じてくれそうなくらい迫力があるハチです。
飛ぶのが速い上に、花にとまることが少ないので、今まで撮れたことがなかったのですが、
この日は何度か花にとまってくれたため、撮ることができました。
といっても細かく動くので、数百枚中撮って数枚しかピントが合いませんでした。
難易度の高いハチです。
オレンジの帯が美しい中型のハチ。
草の間をうろうろしていたのでしばらく観察してみたところ、
巻かれた葉にとまって中を探っていました。
たぶん、餌を探していたのではないかと思います。
巻かれた葉の中には芋虫がいる場合があることを知っているんでしょう。
残念ながら、この葉の中には芋虫はいなかったようですので、本当に餌探しをしていたのかは分かりませんが、
こういうのを推測するのは楽しいものです。
2009年10月12日
ジガバチ
獲物を運んでいるジガバチを見かけました。
このまま巣のところまで運んでいくのではないかと思い、
しばらく後を追いかけてみました。
吸水に来たキアシナガバチ。
晴れた日の水辺はいろいろなものが訪れて面白いです。
吸水中は警戒心も若干弱まるみたいで近付いて撮り易いです。
2009年10月02日
クマバチ
花に来ているのでたぶんメスだと思います。
春先はオスもメスも良く見かけるのですが、夏ごろからどちらもあまり見かけなくなって、
秋になるとメスがまた出てきます。どんな生態になっているんでしょうね。
10mm以下の小さなハチですが、ハチでは珍しい青っぽい色に見えたので撮ってみました。
拡大して見ると確かに青が入っている気がしますが・・・。うーん小さい。
オオスズメバチが黙々と肉団子を作っていました。
獲物はクマバチ。体長20mmを超す比較的大きめのハチですが、日本最強の昆虫であるオオスズメバチにとっては手頃そうな獲物なのでしょう。
キイロスズメバチの襲撃が終わった後のニホンミツバチ達。
敵が去っていっても、巣の中に引っ込んだりはせず、外に展開したままでした。
こうしたハチ達は、どうやって集団行動を取っているのでしょうね。
フェロモンの類が使われているらしいという話はありますが、フェロモンをばらまくリーダーが居るわけでもないのに息を合わせて行動できるのは不思議に思います。
キイロスズメバチがニホンミツバチを襲っているところに出くわしました。
日常茶飯事みたいなので見たい方はミツバチの巣の前でしばらく粘れば出会えると思います。
10mm程度の小さなハチです。
穂先が重たい草の上に居たので、ゆらゆら揺れて撮るのが大変でした。
風がいつどれくらい吹くのか分かると虫撮りが楽になりそうですね。
なぜかクロマルハナバチ♂と同じ場所で見かけます。
マルハナバチは資料が少ないので、実は両方ともクロマルハナバチではないか、それとも両方ともトラマルハナバチではないかといつも悩みます。
♀の方は若干ながら資料があるので、たぶんこれはトラマルハナバチであっているとは思うのですが。
オスのマルハナバチであることは間違いないと思うのですが、
クロマルハナバチかトラマルハナバチかが悩みどころです。
しかしマルハナバチのオスはなんでこんなにカラフルなんでしょうね。
2009年09月14日
スズバチ
巣材を集めているスズバチ。
腹部に大きなへこみがあります。翅もボロボロ。
歴戦の勇者なのでしょう。
昔はハラアカハキリバチヤドリと呼ばれていたハチです。
この赤はハチの中ではあまり見ない色です。オレンジに近い赤は良く見かけますが、これは真っ赤でした。
体長は15mm程度。このくらいのハチは、名前が長いものが多いです。
種類が多いので名前も長くしないと分けられないんですかね。
覚えたいですが少々しんどいです。
2009年09月05日
ジガバチ
オミナエシの花は、色々なハチが来るので面白いです。
こういう花が群生しているところは、場所と咲く季節を押さえておくと楽しめます。
お尻のラインが美しいハチ。
花から花へちょこまか動き回るので、近くからピントが合ってブレていない写真を撮るだけでも大変でした。
この写真でさえ100枚に1枚クラス。この上に良い構図とか考え出したらどれだけ大変な撮影になるのだろうか・・・。
体長10mm程度の小さなハチ。
この位のハチは良い図鑑がないため同定が大変すぎです。
結局分からなくて他の人に教えて頂くことが多いです。
いつも感謝しております。
中型のハチ。
ハラナガツチバチだろうと思ったのですが、どうも模様が違うようなので、
調べてみたところコモンツチバチでした。
このくらいのサイズのハチまでは同定できるようになりたいです。
2009年08月24日
クマバチ
大型のハチですが、トモンハナバチのオスに体当たりを受けて逃げ出してしまいました。
こちらの方が2倍程度は大きいのですけどね。争いの嫌いなおとなしいハチなのでしょう。
体長10mmそこそこのハチです。
メスは花の間を飛びまわって蜜を集め、
オスはそのメスに片っ端から襲いかかっていました。
中型の黒いハチ。
動きが速くて撮るのは大変でした。
この手のハチは、とりあえず100枚位連写しておき、あとで良いものをピックアップするというやり方で
撮っているのですが、良いものはほんの数枚位しか撮れません。運が悪いと1枚もありません。
この写真は、お腹の模様を含めて全身が見えるのでそこそこ良い姿勢ですが、
ピントが甘いです。被写体ブレかもしれません。難しいものです。
不思議なシルエットの小さな蜂でした。
幼虫はハナバチの幼虫などに寄生し、成虫は花の蜜を食べるようです。
こういうスタイルの蜂って結構いるんですね。
というか、スズメバチなんかも成虫の栄養は花の蜜や樹液なので、
幼虫は肉食で成虫は草食というのが蜂の標準的な生態なのかもしれません。
飛翔中の虫を撮るのは難しいものですが、
ミツバチは、トンボなどと比べると撮り易いです。
頻繁にホバリングしますし、近づいても逃げない場合が多いからです。
というわけでほどほどの難易度で良い練習になるので、こういう光景を見かけるとつい撮ってみてしまいます。
巣の近くで一枚。
こうして岩の上にいるところを見られるのは巣の近くだけです。
それ以外の場所だと花にしかとまらないので見れません。働き者です。
たまたま飛んでいるところが撮れたので公開。
フラッシュを焚いて撮ると、シャッタースピードは遅くなりますが、
フラッシュの発光時間が短いため高速シャッターに近いシーンが撮れるようです。
アシナガバチが木柱に巣材を取りに来るという良く見かける光景です。
というか、本物の木を齧っているところを見たことがありません。
人工の木柱の方が皮がないから扱いやすいんですかね。
ネギの花、通称ネギボウズは、あまり目立つ色ではないのですが、虫に人気でした。
まわりの花壇にある派手な花には虫が来ないのに、ここだけ色々な虫が訪れていたので不思議な感じでした。
若干弱った感じがしましたが、しばらく見ていると飛んで行きました。
後ろ脚はボロボロに見えます。この季節だと蜘蛛やカマキリに襲われたとも思えないので鳥にでも食べられたのでしょうか。厳しいものです。
一年前はこの手の蜂は特に気にすることはなかったのですが、 神戸の森林植物園に行ったときに大量に見かけてから気になるようになりました。
撮るにあたりピントが合わず苦労しました。黒い蜂だとピントが合いにくくなるのですかね。
今年に入って初めてみたスズメバチは、このキイロスズメバチでした。
今年も長い付き合いになると思いますのでよろしくお願いします。
季節から考えると女王蜂だと思うのですが、飛び抜けて大きい感じはしませんでしたので良く分かりません。
首に女王蜂って書いておいてくれないかなぁ・・・。
今年初めてのアシナガバチは、セグロアシナガバチでした。
大きさと時期から女王蜂ではないかと思います。
もっといろいろな角度から撮ってみたかったのですが、すぐに飛び去ってしまいました。残念。
2008年の蜂ベスト3です。
蜂は格好よくて虫の中では一番撮り甲斐がある種類です。
春先に良く見かける越冬明けの蝶は、キチョウ、キタテハ、ムラサキシジミ、テングチョウ、ルリタテハと言ったあたりだと思いますが、
今日はそのうちのテングチョウとムラサキシジミを見かけました。他の蝶も3月中に一度は見たので一通り見れたなぁという想いです。
暖かい日を狙って虫撮りフィールドに行ってみたところ、ミツバチとアブに出会えて結構面白かったです。まだ種類は多くないですが。
驚いたのが日の照り具合と虫の出の連動具合。日が陰っている所から、日が出たと思ったら数秒後にはあちこちから虫が湧き出てきました。
まさか反応速度が秒単位だとは思いませんでした。
2009年03月01日
メジロ
近くの梅林に出かけてみたところ、結構な人混みでした。
これは鳥には会えないかなと思ったのですが、根性据わったメジロが結構来ていました。
近付いても逃げないので撮りやすかったです。
人が大勢いた方が撮り易いというのは不思議な感じでした。
暖かそうな予報だったので、虫撮りフィールドを巡回してみたところ、梅の花に集うハチとアブを見つけました。
両方とも成虫越冬する種です。暖かい日は逃さないものなんですね。
2008年10月13日
スズバチ
スズバチという蜂は、いつもは人を見たら逃げ出すのですが、 今日出会ったスズバチ...
晴れの予報でしたが実際は肌寒い曇りでした。
虫は少なめでしたが、蜂だけは元気で、蜜を求めて飛び回っていました。
特に目立ったのがキイロスズメバチ。この季節でも元気なものでした。
秋の蝶であるウラナミシジミをたくさんみました。夏でも見かけないことはないのですが、秋になると数が増えてあちこちで見かけるようになります。
秋までどうやってすごしているのでしょうね。
先週行った神戸市立森林植物園に再び行ってみました。
前回は雨模様でしたが、今回は晴れです。いろいろな蝶がいるのではないかと思ったのですが、蜻蛉と蜂ばかりでした。残念。そういう場所なのかな。
枚岡公園をうろうろしてきました。
二週間前はキアゲハが縄張り争いを繰り広げていましたが、今日は一匹も見かけませんでした。季節は移り変わるものですね。
午後から雨の予報でしたが、感じだけでも掴んでおこうと前から気になっていた神戸の森林植物園に行ってみました。
曇り空の中、午前中だけ見て回った感想は、「マルハナバチ多いなぁ」でした。
2008年09月07日
キアゲハ
良い天気になる予報だったので、ちょっと山奥(といっても低山ですが)に行ってみたところ、
頂上近くまで登ったあたりで雨になってしまいました。天気予報のさらなる精度向上を求めます!
雨が降ると変なものに会えるときもあるのでたまにはいいんですけどね。
晴れた良い日でした。こういう日が来ると前もって精度良く予測できるようになって欲しいと思います。
今の天気予報は直前で微修正されるので当てにし難いです。
季節はもうじき秋です。この時期になると夏はあまり見かけなかった虫が増えてきますので楽しみです。
近所の林をお散歩してきました。
雨が降った日の翌日は、いつもよりも虫がたくさんいるような気がします。
武蔵丘陵森林公園に行ってみました。
見たことがある虫だけではありましたが、いろいろな虫が居ました。
結構面白そうなところです。
曇り空のためか虫の数はいまいち。さらには暑くて湿度が高いためか蚊が多く辛い日でした。
実家に帰って近所の森を散策。小さい森の割にはいろいろな虫が居て楽しい場所です。
2008年08月03日
スミナガシ
オオムラサキがいる公園という情報を得たので行ってみたところ、
時間帯が悪かったのかオオムラサキには会えませんでしたが、面白いシーンが色々撮れました。
仕事の疲れが残っていたので
上り下りの多い場所は避けて平坦な公園に行ってきました。
本日はなんとアカシジミに出会いました。
ゼフィリスの季節はもう終わりだと思っていたのにびっくりです。
いつもと違う虫に会おうかと思って、朝早くに出かけてみましたが、
朝方は曇り空で虫もあまりいませんでした。
いろいろ出てきたのは晴れ空になった昼前からで、対面できたのも結局いつものメンバーだけ。お疲れ。
蝉の鳴き声が聞こえる季節になりました、
夕方は蝉の羽化が楽しめるのではないかと思いますが、
とりあえず昼間は蝶を追いかけています。
林主体の公園だと、あまり蝶はいませんが、変な虫がいろいろいます。
これはこれで面白いです。
暖かくなりすぎると帽子や飲み物などの対策が必要になって面倒です。
虫撮りというのもは快適な撮影が望めるものではないのかもしれませんが。
2008年04月29日
ナミアゲハ
ゴールデンウィークに入ってから、見かける虫の種類と数が急速に増えた気がします。
暖かい日が続いたせいか、それとも季節がらそういうものかどうかはよく分かりませんが、
去年は虫の種類や数をあんまり気に掛けなかったことを思い出すと、一年間でずいぶん虫に染まったなぁとは思います。
だいぶ暖かくなり、アシナガバチやスズメバチといった大型の蜂が見られるようになりました。
巣作りしているところが見たいのですがまだ見つかりません。ゴールデンウィーク中に見つけてみたいところです。
今年もまもなくお終いです。
生まれて初めて一眼レフの世界に突入した記念すべき年でした。
コンパクト機に比べて浅い被写界深度や、単焦点レンズの扱いに色々と苦労しましたが、なんとか写真を3万枚ほど撮ることができました。
ここでは、その写真のうち、私のお気に入り度TOP3を紹介します。
2007年11月13日
ミツバチ
11月も半ばになり、虫の種類はだいぶ限られてきました。
まだ元気なのは、ミツバチ、ヤマトシジミ、ベニシジミ位ですね。
またツマグロヒョウモンの天下かなーと思っていたら、ヒメアカタテハに圧され気味でした。
この季節はヒメアカタテハも元気ですね。
三連休なので私市の植物園を散歩してきました。
最近ホワイトバランス設定を試行錯誤していますが、なかなかいい設定が見当たらず。
CLOUDYだと赤過ぎ、SUNNYだと青過ぎることが多いです。
結局AUTOでたくさん撮って良いものを選ぶやり方に傾きつつあります。
本日は人家周辺で普通に見られるシジミチョウを3種撮ってきました。
入れ替わり立ち替わり大量に生まれ出てきて自然を彩る蝶です。
キイロスズメバチの狩りのシーンを目撃してしまいました。
本日はオオスズメバチを撮りに行ってみました。
2007年09月09日
小さな蜂達
本日は小さな蜂達に出会いました。
小さな蜂は結構見落としがちな生き物ですが、結構カラフルですし、
生態も面白いです。名前覚えていくのも面白そうですね。
2007年08月19日
交野山
交野山(343.5m)に行ってきました。
上っている最中は蝶に出会わなかったのですが、山頂だけ蝶が舞っていました。なんで山頂だけ・・・?
しかし暑い日に自販機が無い山に登るのは結構大変でした。
4時間強の道程に500mlペットボトルを2本持って行ったのですが、足りませんでした。4本は持って行った方が良かったですね。
服部緑地公園を散歩してきました。
蝶はあまりいませんでしたが、色々なスズメバチ科の蜂に出会いました。スズメバチ科の蜂は格好良いですね。
2007年07月18日
ヤブカラシ
ヤブカラシという草があります。
川辺に良く生える繁殖力の強い草で、今頃花を咲かせるのですが、この花がまた良く虫を集めてくれて面白いです。
しかも長いこと楽しめます。一月以上は行けるんじゃないでしょうか。
2007年07月01日
小雨の中
小雨の中を散歩してきました。小雨と言っても、偶にカメラにぽつりと水滴が付くくらいの雨です。傘はいりませんでした。
蝶も結構いました。ちょっと位の雨は関係無いみたいです。
前回万博公園に行ったときに全部回りきれなかったので、続きを見に行ってきました。
今日最初に出迎えてくれた蝶はムラサキシジミでした。
大阪市立大学理学部附属植物園に行ってきました。
ここに来るのは今年でもう5回目です。つまり結構頻繁に来てます。
京都府立植物園に行ってみました。
虫撮りゾーンとしては宇治植物公園よりは良い感じですが、大阪市立大学理学部附属植物園に及ぶものではありませんでした。
ちょうどフタモンアシナガバチが狩りをしているシーンに出会いました。
フタモンアシナガバチはミツバチよりもちょっと大きいくらいで、結構可愛いです。
テングチョウの世代交代の季節になりました。
テングチョウは一年間生きる蝶でして、この時期に今年の蝶が生まれると共に去年の蝶があの世へ旅立っていくようです。
宇治植物公園に虫撮りに行ってきました。
しかしながら残念なことにハズレの場所のようで、あんまり虫はいませんでした。
入場料が500円もするのに入場料350円の大阪市立大学理学部附属植物園に全然及びません。
でもその隣の京都府立山城総合運動公園は結構当たりでしたのでこちらで楽しんできました。
テレコンTC-17EⅡの評価をするためむろいけ園地に行ってきました。
この季節の大型の蜂は、大体女王蜂。大きめで迫力があるのですが、基本的に穏やかなので、近づいても安全のようです。ひっぱたいたりしたらどうなるか分かりませんが。
春は、蜂撮りに最適な季節なのかもしれませんね。
D40xの練習も兼ねてお散歩へ
ベニシジミを以下の大きさで撮ろうとしたら、
F値8で、以下のような大きさになるように撮って、あとはトリミングするというのは、結構良いやり方のように思えてきました。
もうちょっと絞っても良いかもしれませんね。次はF値10位にしてみようかと思います。