タテハチョウ科 ヒメアカタテハ♀ posted by (C)MASATO
吸蜜中のヒメアカタテハ。
珍しいチョウではないのですが、
集団発生しているところを見たことがなく、
会おうと思ってもなかなか会えません。
近縁種のアカタテハは夏の終わりになると
大量発生していたりするのですが・・・
コガネグモ科 スズミグモ♀ posted by (C)MASATO
繊細な巣を作るスズミグモ。
巣自体はジョロウグモに比べれば小さなものなのですが、網が細かくて綺麗なのです。
丁寧に一本一本網を編んでいったのだと思いますが、
良くここまで細かい巣を作れるものです。見事なものですね。
ミツバチ科 ニホンミツバチ♀ posted by (C)MASATO
ニホンミツバチの訪花シーン。
この日は天気がいまいちで虫の少ない日でしたが、
ミツバチは元気に飛んでいましたので一枚撮らせて頂きました。
ミツバチはちゃんと花の正面から行く行儀の良いハチですね。
ハキリバチ科 トモンハナバチ♂♀ posted by (C)MASATO
交尾中のトモンハナバチ。
ハチの交尾シーンと言うのはあまり見つからないものなのですが、
このハチに限っては時期と場所を選べば結構簡単に見つかります。
オスもメスもたくさん出現し、しかも公園の花壇で励んでくれるので見つけやすいのです。
オスの方が少し身体が大きいのと顔が黄色いので区別できますので、
しばらくオスを追いかけているといずれメスにぶつかって交尾となります。
まあ失敗するときも多いようなのでちょっとだけ根気も必要ですが・・・。
テントウムシ科 マクガタテントウ posted by (C)MASATO
初めてみた模様の小さなテントウムシ。
マクガタテントウと言うそうです。
体長は5mm以下で、餌はナミテントウと同じアブラムシのようです。
一瞬こんな模様のナミテントウがいるのかと思ってしまいましたが、
ここまで小さければさすがに違いましたね。
ムシヒキアブ科 シオヤアブ♂ posted by (C)MASATO
ムシヒキアブの王様、シオヤアブ。
ムシヒキアブ科最大の種で、30mm近くにもなるその体躯は迫力があります。
ミツバチなど小さな虫を狩っているところをときどき見かけますが、
大型のトンボやハチを狩ることもできるようです。
大物狩りの場面も見てみたいものですね。
ホソヘリカメムシ科 ホソヘリカメムシ posted by (C)MASATO
垣根を歩いていたアリに似た小さな虫。
こういうのはカメムシの仲間だろうということで調べてみたら
ホソヘリカメムシの幼体のようでした。五齢くらいでないかと思います。
アリに似ているのは擬態なのかもしれませんね。
シロチョウ科 モンシロチョウ♂ posted by (C)MASATO
生駒山の山頂近辺で見かけたモンシロチョウ。
山の中はスジグロシロチョウの縄張りだろうと思っていたのですが、
山頂で待っていたのはモンシロチョウでした。
どこからやってきたのでしょうね。
タテハチョウ科 ホシミスジ posted by (C)MASATO
ホシミズジの大胆な開翅シーン。
このチョウは葉の上で翅を広げているところをよく見かけますが、
何をしているのでしょうね。
日の当たらないところでもやっているので日光浴というわけでもないでしょうし、
占有行動の一貫でしょうか。
コガネグモ科 ヤマトゴミグモ♀ posted by (C)MASATO
まだ巣がゴミで装飾されていないゴミグモ。
ゴミはありませんがきれいな隠れ帯を作っていました。
このゴミグモはよく似た種が何種かいて区別が難しいクモですが、
ヤマトゴミグモ以外は分布が限定的のようなので、
とりあえずヤマトゴミグモと言っておくことにします。
カニグモ科 コハナグモ♀ posted by (C)MASATO
山道で見つけたコハナグモ。
1cm以下の小さなクモですが、
これでも立派な狩人です。
花の中で待ち構えていることが多いクモですが、
葉の上で待っていることもあるようです。
タテハチョウ科 オオムラサキ♂ posted by (C)MASATO
山道で見かけたオオムラサキ。
まだ綺麗なオスでした。
近縁種のゴマダラチョウは口吻が派手でしたが、
オオムラサキは脚と良く似た地味な色でした。
タテハチョウ科 オオムラサキ♂ posted by (C)MASATO
一瞬だけ翅を開いてくれたので一枚撮っておきました。
裏側は地味だったのに表側は見事なものです。
シジミチョウ科 ルリシジミ posted by (C)MASATO
砂利道に降り立ったルリシジミ。
ヤマトシジミと良く似たチョウですが、
ヤマトシジミはこういう場所には止まらないので、すぐにルリシジミと分かります。
良く見ると口吻を伸ばしていますが、何かあるのでしょうかね。
キリギリス科 ヤブキリ♀ posted by (C)MASATO
手すりを占拠していた巨大なヤブキリ。
手すりは色々な虫が通る道なのですが、
こんな門番がいたのではたまったものではありません。
さっそく毛虫が一匹餌食になってしまいました。
キリギリス科 ヤブキリ♀ posted by (C)MASATO
あまり美味しそうな獲物ではありませんがちゃんと食べるようです。
この調子で次から次へと獲物を捕えていくのかと思ったのですが、
小さいアリはスルーしていましたし、
クモ類は射程に入る前に手すりから飛び降りて逃げていきました。
こんな装甲車みたいな虫でも簡単には狩りはできないものなのですね。
ミツバチ科 ニホンミツバチ♀ posted by (C)MASATO
巣の入り口に集まるニホンミツバチ。
集まってはいますが出入りしているような感じがしませんでした。
トラブルでなければ良いのですが・・・
タテハチョウ科 テングチョウ♂ posted by (C)MASATO
ベンチの手すりに夢中になっているテングチョウ。
こんな場所にあるとしたら人の汗と垢の類だと思います。
そういうものが好きならば、手に乗って来てもおかしくなさそうなのですが、
なかなか上手く行きません。
手乗りまでもうちょいだと思うのですけどね・・・
ドロバチ科 サイジョウハムシドロバチ♀ posted by (C)MASATO
某休憩所の柱に巣を作っていた小さなハチ。
柱には小さな穴が何十か所もあってこのハチが大勢出入りしていました。
泥を運んでいたのでドロバチの仲間だろうと調べてみたところ、
サイジョウハムシドロバチのようでした。
ドロバチ科 サイジョウハムシドロバチ♀ posted by (C)MASATO
こういうお土産を抱えて戻ってきたハチも多数居ました。
ノミゾウムシ類の幼虫を狩るそうなので、
抱えているものがそれだと思うのですが、
どこから見つけてくるのでしょうね。
しばらく見て居ましたが次から次へと幼虫が運び込まれてきました。
狩りの腕は見事なものです。
カミキリムシ科 トゲヒゲトラカミキリ posted by (C)MASATO
背中の模様が特徴のトゲヒゲトラカミキリ
以前一度撮ったことがあるようですが、すっかり忘れていました。
こういう甲虫の名前をしっかり覚えられたらいいのですけどねぇ・・・
ナナフシ科 エダナナフシ posted by (C)MASATO
まだ小さいナナフシの幼体。
いつも見かけるナナフシモドキの幼体とは触角の長さが違うので、
エダナナフシあたりの幼体でしょう。
こんな小さいころから特徴が分かるものなのですね。
スズメガ科 ホウジャク posted by (C)MASATO
吸蜜中のホウジャク。
ホウジャクの仲間を撮るときはフラッシュを焚いて撮ることが多いのですが、
今回はターゲットが明るい所に出てきてくれたので、フラッシュ無しで撮ってみました。
絞りはF4.5、露出時間は1/2000秒です。
ここまで短ければ翅もちょいブレくらいになるのですね。
ハナアブ科 ナミホシヒラタアブ♂ posted by (C)MASATO
私のバッグがお気に入りの小さなアブ。
何かを美味しそうに舐めていました。
そこに付いているのは私の汗か垢くらいだと思うのですが・・・美味しいのですかね。