ミツバチ科 セイヨウミツバチ♀ posted by (C)MASATO
コスモスを訪れるセイヨウミツバチ。
結構広いコスモス畑だったので他にも何か来ていないかと探したのですが、
ミツバチ以外は撮るのも難しい小さなアブだけでした。
ミツバチ科 セイヨウミツバチ♀ posted by (C)MASATO
こちらは赤味の強いコスモスでの一枚。
個人的には一枚目の紫の方が好きです。
ミツバチに合う色は、まず青や紫で、次に赤、黄色や白はいまいちという印象です。
コハナバチ科 アオスジハナバチ posted by (C)MASATO
今年も撮れたアオスジハナバチ。
腹に青い3本のスジを持つ小さく綺麗なハチです。
毎年秋に数を増すので、この時期が狙い目です。
シジミチョウ科 ツバメシジミ♂♀ posted by (C)MASATO
果敢にアタック中のツバメシジミ。
メス(右)は何度も逃げだすのですが、そのたびに追いかけてアタックしていました。
交尾成立の瞬間が見れるかとしばらく見ていたのですが、
残念ながら立ち入り禁止区域まで飛んで行ってしまってこの後は見れませんでした・・・。
イトトンボ科 アオモンイトトンボ♀ posted by (C)MASATO
アオモンイトトンボの未熟個体。
秋でもこんな色をした個体が見つかるものなのですね。
図鑑によると、2化性のトンボで、1化目が5月、2化目が8-9月とのことですので、
2化目のまだ若い個体というあたりでしょうか。
冬までにお相手を見つけられますように・・・
コシブトハナバチ科 クマバチ♀ posted by (C)MASATO
盗蜜中のクマバチ。
このように花の裏から蜜腺を直接狙うことにより、
花粉を身体に付けずに蜜だけを得ることができます。
花の方もそれをされては困るので、頑丈ながくでガードしているのですが、
クマバチのような身体の大きなハチだと防ぎきれないようです。
花にとっては実にやっかいな相手ですね。
ミツバチ科 ニホンミツバチ♀ posted by (C)MASATO
ニホンミツバチのクローズアップショット。
秋になってだいぶ虫も少なくなってきたので、
こういういつでもいる虫が目立つようになってきました。
虫の季節ももうじき終わりですね。
コオロギ科 ツヅレサセコオロギ♀ posted by (C)MASATO
いわゆる普通のコオロギ。
コオロギはこのサイトでは初めてです。
特に珍しくもない虫のはずですが、
意外と見かけないものです。
薄暗い所の足元が主な出現場所のようなので見落としているだけかもしれませんが・・・
シジミチョウ科 ルリシジミ♀ posted by (C)MASATO
産卵中のルリシジミ。
チョウの産卵は手際が良いため、こういうところを撮るのは難しいのですが、
このときはこの姿勢のまましばらく踏ん張っていてくれました。
シジミチョウ科 ルリシジミ卵 posted by (C)MASATO
卵もしっかりフォロー。
ドーナッツ型の綺麗な卵でした。
トンボ科 コノシメトンボ♂ posted by (C)MASATO
近寄っても逃げなかったコノシメトンボ。
せっかくの良いモデルだったので、逆光など色々な撮り方を試してみたのですが、
あまり上手く撮れませんでした。
トンボは綺麗に撮るのが難しいですね。
とりあえず腹の赤が一番綺麗に撮れたこの一枚を置いておきます。
スズメバチ科 オオスズメバチ♀ posted by (C)MASATO
仲の良いオオスズメバチ達。
蜜でも渡しているのでしょうか。
スズメバチ科 オオスズメバチ♀ posted by (C)MASATO
あまり近づくと睨まれます。
まあ刺しに来たことはないのですが・・・。
カメラだけ近づける方法があるともっと寄れそうなんですけれど、
手持ちだとここから先は少し怖いです。
ドロバチ科 ミカドトックリバチ♀ posted by (C)MASATO
ミカドトックリバチの狩りシーン。
このまますぐに飛んでいきそうですが、
ここからだいぶもたもたしていました。
このサイズの獲物を運ぶのはやっぱり大変なんですかね。
カスミカメムシ科 アカアシカスミカメ posted by (C)MASATO
ミカエリソウに群がるアカアシカスミカメ。
良く見ると綺麗なカメムシです。
まだ花が咲いているようには見えないのですが、
何か蜜でも出ているのでしょうかね。
アゲハチョウ科 キアゲハ♂ posted by (C)MASATO
オタカラコウを訪れるキアゲハ。
秋に咲くこの花は、様々なチョウがやってきます。
毎年花の咲くころを楽しみにしているのですが、
手持ちの群生地が一ヶ所しかないのです。
どこかにたくさん生えていないものですかね。
ツノカメムシ科 アオモンツノカメムシ posted by (C)MASATO
緑が綺麗なアオモンツノカメムシ。
ごく普通のカメムシではありますが、
白い花にくっついていたので緑の鮮やかさが良く目立ちました。
タテハチョウ科 サカハチチョウ♀ posted by (C)MASATO
サカハチチョウの手乗りにチャレンジ中。
指を差し出して掴まってくれるのを待っています。
ここまでしてもなんで逃げないのでしょうねぇ・・・
タテハチョウ科 サカハチチョウ♀ posted by (C)MASATO
指に止まってくれたのを利用して、暗い背景で開翅逆光シーンを撮ってみました。
綺麗な模様が浮き出てきて、これはこれで面白い撮り方でした。
モデルのチョウはこの後しばらく撮りまくった後に元の場所に戻してきました。
おとなしくて良いモデルでした。私の汗が気にいってくれたらよいのですが。
トンボ科 アキアカネ♂ posted by (C)MASATO
赤トンボの代表種とも言われるアキアカネ。
極めて普通の種で個体数も多いはずなのですが、
どちらかというとマユタテアカネやリスアカネの方がよく出会うような・・・。
アキアカネは普段どこ飛んでいるのでしょうね。
タテハチョウ科 ヒメキマダラヒカゲ posted by (C)MASATO
久しぶりに見たヒメキマダラヒカゲ。
近畿地方では1000m級の高山帯に生息しています。
これを撮ったあたりで見かけるジャノメチョウ亜科は、
このヒメキマダラヒカゲと、クロヒカゲ、ヤマキマダラヒカゲです。
どれも食草はササ類です。ジャノメチョウ亜科はササ類食べる種が多いようですね。
競合しそうな気もしますが、ササ類の数は尋常じゃないので食べたい放題で問題なさそうな気もします。
肉団子作成中のシダクロスズメバチ。
獲物の乾き具合からすると、自分で狩った獲物ではなく、
道端に落ちていたものから肉をはぎ取っているのではないかと思います。
スズメバチの一部はこういうものでも持っていくみたいですね。
トンボ科 ネキトンボ♀ posted by (C)MASATO
初めて撮ったネキトンボ。
撮りやすい場所にいたので撮っておいただけだったのですが、
後で調べてみたら初のトンボでした。
上から見るとショウジョウトンボと良く似ているので、
これまで見落としていただけかもしれませんね。
トンボ科 ネキトンボ♀ posted by (C)MASATO
逃げてもすぐに同じ場所に戻ってくるトンボでしたので、
遠慮なく近付いて魚眼でも撮ってみました。
魚眼だと太陽を入れるのも悪くないですね。
タテハチョウ科 コジャノメ♀ posted by (C)MASATO
暗がりにいたコジャノメ。
上からフラッシュを焚くとこんな感じで撮れるようです。
木漏れ日の中で撮ったと言っても割と通用しそうな感じで、そこそこお気に入りの一枚です。
暗がりでもフラッシュでこんな写真が撮れてしまうと、
高感度画質が気にならなくなります。
タテハチョウ科 テングチョウ♀ posted by (C)MASATO
お鼻のながーいテングチョウ。
横から見ると鼻の長さが良く分かります。
この鼻は、下唇髭と呼ばれる部位で、どのチョウにもあるのですが、
テングチョウは特別に良く発達しています。
この器官の役割ははっきり分かってないようですが、
テングチョウが相応に健在である以上、何かの効果もあるのでしょうね。
こういう目立つ部位を眼のような重要器官の傍に設けるのは設計上よろしくないとは思うのですが・・・。
セセリチョウ科 イチモンジセセリ♂♀ posted by (C)MASATO
追いかけっこするイチモンジセセリ。
イチモンジセセリは、夏に羽化したらすぐに山の山頂目指して移動します。
そして山の頂きでこんな感じでメスと出会い、交尾して、再び平野に散って産卵するそうです。
山でも平野でも大量に見かける印象を持っていたのですが、
こんな理由だったのですね・・・。山が先なのか・・・。
セセリチョウ科 イチモンジセセリ posted by (C)MASATO
イチモンジセセリを魚眼で一枚。
後ろにあるのは生駒山上遊園地の乗り物です。
この遊園地は花畑が豊富で、チョウがたくさんやってきて面白いです。
飲み物も食べ物も補充できるので便利ですしね。
アゲハチョウ科 キアゲハ♂ posted by (C)MASATO
翅を閉じているキアゲハ
キアゲハは、はばたいているか、開いてとまる場合がほとんどで、こんなにしっかりと翅を閉じているところはあまりみかけません。
お休み中なのかもしれませんね。
タテハチョウ科 オオムラサキ♀ posted by (C)MASATO
近畿で初めてみかけたオオムラサキ。
なんと産卵中でした。
オオムラサキの産卵は初めてみました。
こういうところに産卵するのですね。
初物尽くしの幸運な一枚でした。
タテハチョウ科 オオムラサキ卵 posted by (C)MASATO
こちらが卵。
結構大きな卵でした。
手持ちでこんな写真が撮れてしまうカメラはほんとにありがたいですね。
シジミチョウ科 ルリシジミ♀ posted by (C)MASATO
割と珍しいルリシジミの開翅シーン。
サトキマダラヒカゲのような開かずのチョウというわけではないのですが、
吸蜜時や吸水時は翅を閉じているので、こういうところにはあまりお目にかかれません。
このサイトでも開翅シーンは初ですね。良いものを見ました。
アナバチ科 ジガバチ♀ posted by (C)MASATO
不思議な姿勢のジガバチ。
食事でも取ろうかと思ったベンチでこんな格好をしていました。
夏の終わりはこんなジガバチを良く見かけるのですが、
何をしているのでしょうね。
元気に動きまわっていましたので弱っているわけではないでしょう。
このハチの狩りのターゲットは青虫なので、
木の中の餌を探しているということでもないでしょう。そもそもベンチなので防虫加工されていて虫はいないでしょうしね。
とするとなんでしょうねぇ・・・。暖でも取っているのでしょうか。
キンカメムシ科 アカスジキンカメムシ posted by (C)MASATO
大柄でド派手なアカスジキンカメムシ。
あまり臭くないらしいので、
試しにつついてみたところ、臭いかどうかという以前にあっさり飛んで逃げられました。
そういえば飛ぶ虫でしたね・・・。すっかり忘れていました。
シジミチョウ科 ウラギンシジミ♂ posted by (C)MASATO
ウラギンシジミのオス。
逆光気味に撮ると翅のオレンジが良く目立ちます。
翅の濃淡がはっきりしたチョウはこういう撮り方も良いですね。
アゲハチョウ科 モンキアゲハ♂ posted by (C)MASATO
山道で占有行動をとっていたモンキアゲハ。
クロアゲハ系の同定は尾が重要ポイントなので、
尾がなくっていると同定難易度があがります。
ちゃんと尾を守ってくれるとありがたいのですが、
チョウの尾は頭のダミーの役割があるので食べられてしまうのも役割なんですよね。
まあしょうがないということで・・・
ヒメグモ科 ヒメグモ♀ posted by (C)MASATO
子グモが生まれたてのヒメグモの巣。
子グモは拡大してみないと確認できませんが、葉っぱにびっしり付いています。
卵で越冬することが多い虫の世界では、親子同居はあまり見かけないので、ちょっと新鮮な気がします。
子グモはここから来年まで頑張るのでしょうかね。これもまた結構な試練で・・・。
ドロバチ科 ナミカバフドロバチ♀ posted by (C)MASATO
巣作り中のナミカバフドロバチ。
この場所にはこんな感じの筒が束ねてあって、たくさんのハチが巣作りに勤しんでいたのですが、
基本的にみんなオオフタオビドロバチで、この筒だけナミカバフドロバチでした。
そんな状態でも誰も喧嘩していませんでしたので、
となりの筒にだれが巣を作っていても気にしないのですかね。
なんか都会のアパートみたいでした。
ナゲナワグモ科 オオトリノフンダマシ♀ posted by (C)MASATO
知らないとなんだか分からない不思議な形のクモ。
オオトリノフンダマシというクモで、
夕方から夜にかけて大きな巣を作るそうですが、
昼間はこんな感じでじっとしていました。
巣を作っている所も見たいものですが、
公園内なので夕方は閉まってしまうのです。
夜行性の虫は活動しているところを撮るのが難しいですね。
スズメバチ科 コアシナガバチ♀ posted by (C)MASATO
コアシナガバチの狩り。
肉団子を作り終えたあたりのようで、、
獲物はもう原型を留めていませんでした。芋虫類でしょうかね。
じっくり撮る間もなくどこかへ飛んで行ってしまいました。
ジョロウグモ科 ジョロウグモ♀ posted by (C)MASATO
ヒグラシを狩ったジョロウグモ。
夏の終わりに良く見かける光景です。
クモの方はまだ成体になっていません。。
巨大な獲物を食べて無事成体になれるといいですね。
ヘリカメムシ科 ホシハラビロヘリカメムシ posted by (C)MASATO
舌をかみそうな名前のホシハラビロヘリカメムシ。
どこにでもいるカメムシですが、この色ならば光が透けるのではないかと思い、
逆光で一枚撮ってみました。
縁のあたりがちゃんと光が透けて、不思議な一枚となりました。
なんてことはない虫でも色々な撮り方があって面白いですね^^