ミツバチ科 セイヨウミツバチ♀ posted by (C)MASATO
ヒマワリを訪れるセイヨウミツバチ。
フォト蔵が8月前半に画像登録できない障害があったので、
しばらくPicasaウェブアルバムに切り替えていたのですが、
フォト蔵が復活してきたので戻そうと思います。
フォト蔵はわりと良いフォトストレージサービスだと思うのですが、
障害からの復活が週単位かかることがあります。
しかも障害が起きていることがトップページ等で報告されないので、
自分の手順が悪いのかと悩まされます。
せめて報告だけでもなんとかならんものですかね・・・
サカハチチョウのプロポーズシーン。
下の方がメスで上がオスです。
サカハチチョウはメスとオスが良く似ていますが、
図鑑によると翅の白帯がメスの方が太いので、そこが見分けるポイントになるようです。
正直単独で見たときに見分けられるかどうかは自信がないのですが・・・
ウラナミシジミ半開翅シーン。
このチョウが越冬できるのは日本ではごく一部のようで、
紀伊半島や房総半島の南端の沿岸部だけになるようです。
緯度よりも黒潮に面していることが重要なのですかね。
秋頃になると近畿の平野に大量出現するのですが、
山地ではこうして夏から見かけることがあります。
手すりの上で見つけたヤマキマダラヒカゲ。
まだ若いのか、痛んでいない個体でした。
しばらく見ていたら服に飛び乗ってきたので、手を差し出してみたら乗ってきました。
だいぶ気に入られてしまったようで、このまま20分くらいこんな感じでした。
写真で上手く伝えられないのが惜しいのですが、間近で見た後翅の目玉模様や翅基部の金色の毛はものすごい綺麗で、
よくこんな造形が生まれたものだと思います。
サカハチチョウの手乗りにチャレンジ。
吸水中のチョウの目の前に手を差し出すと、たまにこうして乗ってきます。
道具は何も要りません。
しばらく手の上を動き回ってくれますのでこういう写真も楽に撮れます。
片手が使えなくなるので必要なレンズやストロボは予めカメラに装着しておきましょう。
写真を撮った後は、手を地面や草の上に置いて、チョウが移動していくのをじっと待ちましょう。
ツマグロヒョウモンをローアングルで一枚。
前の一枚と違ってこちらは空が入れられました。
チョウは右か左かに寄せても良かったとは思うのですが、
こういうときはどちらに配置すればいいのでしょうかね。
スジグロシロチョウを魚眼で一枚。
空が入っていないといまいちな感じです。
この大きさで撮るためにはぶつかるくらいの距離から撮る必要があるのですが、
すぐ逃げる虫相手にあれこれ構図を考えつつ近づくのは難しいですね・・・
仲良しな三匹。
真ん中手前がサカハチチョウ、左奥がツマグロヒョウモン♀、右がミドリヒョウモンとみんな別の種です。
チョウ同士がぶつかったら離れていってしまうので、
このように集まるのは大抵一瞬です。
なんとか良い所が撮れないかと連写を繰り返したところ、
運良くこんな一枚が撮れました。
スジグロシロチョウの逆光ショット。
撮り方は前に撮ったモンシロチョウと同じで、
色が薄いチョウを背景に余計なものが入らない向きから逆光で撮っています。
こういう写真は割と好みなので集めていきたいですね。
今年二回目のアサギマダラ。
秋になると日本本土から海を渡って台湾方面まで行くことで有名なチョウで、
大勢の人がアサギマダラにマーキングを行って移動調査を行っているようです。
このチョウもマーキングがされていて、どこかで捕獲されたときに移動距離が分かるようになっているのですが・・・。
マーキングされたチョウって写真映りがいまいちなんです。
この一枚もマーキングが見え難い角度で撮ってあります。
調査は大切なのですが・・・。もっと目立たないマーキングってないものですかねー。
ヒメキマダラセセリの手乗り。
このチョウの手乗りは少々厳しかったです。
指を目の前に置くと乗ってくることがあるのですが、
すぐに何か違うことに気がついて飛び去ってしまうのです。
この一枚も一瞬だけ乗った瞬間に撮ったもので、ゆっくりと背景を選んでいる暇などありませんでした。
まあさらに厳しいチョウは指を目の前に置く前に逃げ出すので、
チャンスがあるだけ楽と言えばそうなんでしょうね^^;
ツマグロヒョウモンの手乗り。
低地でも高地でも良く見かけるヒョウモンチョウですが、
手乗りに付き合ってくれたのは初めてです。
汗より花というイメージがあったチョウですが、
割と長いこと手に乗っていましたので、汗もいけるのですかね。
花の蜜を食べるフタモンアシナガバチのオス。
オスは女王蜂が生まれる秋に発生すると思っていたのですが、
7月に見つけてしまいました。
こんな時期のオスは無事に相手を見つけることができるのでしょうか・・・
産卵中のウスイロササキリ。
本当にウスイロササキリかどうかは若干自信が無いのですが、
この虫の産卵シーンを見たのは初めてです。
こんな場所に産卵するのですね。バッタの仲間は土の中に産卵するものだとばかり思っていました。
レンズに突然飛び乗ってきたデーニッツハエトリ。
さすがにレンズの上は撮れないのでどうしようかと思っていたら、
そのまま地面まで落ちていきましたので、そこで一枚撮ることができました。
眼の大きなハエトリグモは、こうしてキャッチライトを入れると良い感じになりますね。
ハグロトンボの開翅ショット。
日影に籠っていることが多いトンボなので、日向でしかも開翅しているところを撮れたのは幸運なのですが、
思ったより広がったので上がちょっと切れてしまいました。もったいない・・・。
オオシオカラトンボの手乗り。
トンボはチョウのように汗を吸いに来たりはしないのですが、
自分が何に掴まっているかあまり気にしないこともあるようで、ときどきこういうことができます。
しかし手乗りショットは手のささくれが目立ちますね。うーん・・・
食事中のシオヤアブ。
餌はミツバチのようです。
自分よりも大きな獲物を捕えることもあるアブですが、
このくらいのサイズの獲物の場合が多いようです。
大物狩りは成功すればリターンは大きいのでしょうが、難しいのでしょうね・・・
トラフシジミの夏型。
春型に比べてだいぶ地味になっています。
このチョウ、どうやら産卵していた模様なのですが、
産卵の瞬間は上手く撮れませんでした。
植物の方はハギだと思いますが、トラフシジミの他にも
ルリシジミにツバメシジミが産卵しているのを見たことがあります。
シジミチョウに人気の植物ですね。
シジミチョウ科 ウラギンシジミ posted by (C)MASATO
久しぶりに見たウラギンシジミ。
口吻を伸ばして何かを吸っています。
口吻を拡大して良く見ると繊毛がたくさん生えています。
チョウのストローに毛が生えているというイメージはあまり無かったので
これだけ毛だらけというのは驚きです。何か役割があるのでしょうかね。
タテハチョウ科 ツマグロヒョウモン♀ posted by (C)MASATO
ツマグロヒョウモンのメス。
地面近くをうろうろしていて何をしているのかと思ったのですが、
どうやらスミレ科の花を探して産卵しているようです。
タテハチョウ科 ツマグロヒョウモン卵 posted by (C)MASATO
卵はこちら。
ナミアゲハの卵よりだいぶ小さく、
大きなチョウの割には小さな卵でした。
ハキリバチ科 トモンハナバチ♀ posted by (C)MASATO
トモンハナバチのメス。
お腹の黄色い紋がおしゃれな可愛いハチです。
昆虫はオスよりもメスの方が大きい場合が一般的だと思うのですが、
この種ははオスの方が大きいという不思議な種です。
アゲハチョウ科 ナミアゲハ♂ posted by (C)MASATO
吸蜜中のナミアゲハ。
この花にナミアゲハがたくさん来ていて写真もたくさんとったのですが、
この一枚が光の当たり加減が良くて一番気に入りました。
光はしっかり当たっていれば良いというものではないようですが、
まったく当たらなければ、はっきりとしないいいまいちな絵になります。
ほどよくほどよい向きでということになるのでしょうが・・・。難しいですね。
コムラサキ タテハチョウ科♀ posted by (C)MASATO
コムラサキのメス。
近づいてマクロレンズ(105mm)でちゃんと撮れたのは初めてです。めでたい。
オスは木の上から降りてきませんし、
メスは警戒心が高くなかなか近づけなかったのです。
このコムラサキとゴマダラチョウとトラフシジミあたりは、
「都市部の公園でたまに見かけるチョウ」ジャンルのチョウですね。
会うとお宝を見つけたような気分になれます。
アゲハチョウ科 ナミアゲハ♂♀ posted by (C)MASATO
プロポーズ中のナミアゲハ。
雨が降りそうなどんよりとした空でしたが、
モンシロチョウやアゲハチョウは普通に飛んでいました。
湿度や明るさってチョウに影響あるのでしょうかね~。気にしないチョウはほんと気にしていない気がします。