ハエトリグモ科 マミジロハエトリ♀ posted by (C)MASATO
頭部が黒かったハエトリグモ。
あまり見ないハエトリグモだと思って撮っておいたのですが、
結局名前が分かりませんでした。
調べた中ではマミジロハエトリの幼体が一番似ていたので
とりあえずマミジロハエトリにしておくことにします。
スズメバチ科 キイロスズメバチ♀ posted by (C)MASATO
枯葉の上にいたキイロスズメバチ。
樹の上に巣を作るハチです。
割と良く見かけるハチなので、
どこかに巣が見つからないかとたまに林の中で上を見てみるのですが、
この季節は葉が邪魔で見通しが悪く、見つかりそうにありません。
羽音もたいして遠くまでは届きませんし、
樹に作られると葉が落ちる冬までは難しそうですね。
案外住宅街に行って建物を眺めた方が見つかったり・・・
シジミチョウ科 トラフシジミ posted by (C)MASATO
今年は良く見かけたトラフシジミ春型。
6月も終わりになれば夏型の季節なので、
もう今年は春型に出会うことはないでしょう。
生息している地域は広いようなのですが、出現頻度が高い場所が見つからないので
どこに行っても出会うかどうかは運次第のところがあります。宝くじ見たいな蝶です。
マルハナバチ科 トラマルハナバチ♀ posted by (C)MASATO
トラマルハナバチのおしっこシーン。
こういう瞬間はハチの挙動が普段と変わるので、
何をしようとしているのかは分からなくても、何かしようとしていることは分かるものですね。
カニグモ科 ヤミイロカニグモ♀ posted by (C)MASATO
ニホンミツバチを捕まえたヤミイロカニグモ。
ミツバチの方が大きな体格を持っている分、力が強いのではないかと思うのですが、
糸も使わずにどうやって仕留めているのでしょうか。
毒を使うにしても、力負けしていたら毒を打ち込むのも苦労しそうです。
体格では負けていても、クモの前脚はハチよりも太くて頑丈そうなので、
もしかしたら力負けしないのかもしれませんね。
マルハナバチ科 クロマルハナバチ♀ posted by (C)MASATO
あまり見かけないクロマルハナバチのメス。
オスは夏から秋にかけてたくさん見かけるのですが、
メスは春から初夏にたまに見かけるだけです。
社会性のハチなので、大多数がメスの働き蜂だと思うのですが、
なんでメスにあまり出会わないのでしょうね。
イトトンボ科 ホソミイトトンボ♂ posted by (C)MASATO
細くて青いホソミイトトンボ。
図鑑で調べるまではいつものアオイトトンボだと思っていました。
成虫越冬できるトンボではあるのですが、
このトンボはいつ生まれなのでしょうね。
去年からこの季節まで生き延びていたらたいしたものです。
シリアゲムシ科 ヤマトシリアゲ♂♀ posted by (C)MASATO
餌に群がるヤマトシリアゲ。
良く見ると2組のペアがそれぞれ交尾しています。
交尾中でも気にせず食事しているのはメスだけで、
オスの方は交尾に必死のようです。
虫の世界の交尾はこんな場面が多いですねー。
セセリチョウ科 アオバセセリ posted by (C)MASATO
某山頂で出会ったアオバセセリ。
その青く輝く翅の美しさは(セセリチョウの中では)トップクラスだと思います。
近づくとすぐに逃げてしまうので撮るのは大変でした。
同じ場所に居たミヤマセセリはゆるゆるだったんですけどね^^;
トンボ科 シオヤトンボ♂♀ posted by (C)MASATO
交尾中のシオヤトンボ。
平野ではあまり見かけないトンボですが、
山地では5月に大量出現します。
この日は山に登ったのでたくさん見かけることができました。
交尾中しているトンボもいたので記念に撮っておきました。
トンボは交尾中でも警戒心が強いので近づくのに手間がかかりますね。
セセリチョウ科 ミヤマセセリ posted by (C)MASATO
5月の半ば過ぎに撮ったミヤマセセリ。
基本的に4月のチョウですが、5月でも良く見かけます。
というか4月のミヤマセセリは警戒心高くてなかなか撮れませんが、
5月はなぜかゆるゆるなので5月の方が撮るのは楽です。
ちょっとぼろぼろになっているのが難点ですが。
セセリチョウ科 ミヤマセセリ posted by (C)MASATO
フラッシュ使って撮ったもう一枚。
この花、チョウに人気がありましたけれど名前が良く分かりません。
植物の方も同定できると、見ごろが分かって便利になるんですけどね。
アリ科 トゲアリ posted by (C)MASATO
巣穴の近くで球を構成していたトゲアリ。
8mmクラスの大型のアリが集まっているのは圧巻ではありますが・・・。
なんで集まっているのでしょうね。
しらばく見ていてもこのままでしたので、
そっと息を吹きかけてみたらあっさりばらばらになりました。
アリはみんな無事で、中には何もいませんでした。
もしかしてただの渋滞ですかね・・・。
タテハチョウ科 コムラサキ♂ posted by (C)MASATO
占有行動を取っていたコムラサキ。
木の上の方に陣取って、近付く他のチョウを追い払っていました。
しばらく様子を見ていましたが、降りてくる気配は無く、
300mmで撮るのがやっとでした。
紫に輝く綺麗なチョウなので、マクロレンズ(105mm)でも撮ってみたいですね。
アゲハチョウ科 アオスジアゲハ posted by (C)MASATO
後翅を大きく齧られたアオスジアゲハ。
こうなっても特に問題なく飛んでいるチョウも逞しいですが、
何が齧ったのでしょうね。
大型のチョウは速く不規則に飛ぶので、齧るのも難易度が高いのではないかと思います。
テントウムシ科 ムーアシロホシテントウ posted by (C)MASATO
見慣れない模様のテントウムシ。
ムーアシロホシテントウという、白渋病菌類を食べるテントウムシです。
テントウムシ科の食べ物は多様性がありますね。
トンボ科 シオカラトンボ♀ posted by (C)MASATO
今年初のトンボ科のトンボはシオカラトンボでした。
5~6月はシオヤトンボが大量出現する季節で、シオカラトンボはまだ数が少ないのですが、
生息域が山の中に限られるシオヤトンボと違い、シオカラトンボは街中の公園でもどこでも出没します。
タイムリーに山の中を訪れたら確実にシオヤトンボの方が先なのですが、
そうではないとシオカラトンボの方が先になることもあるようです。
イトトンボ科 アオモンイトトンボ♂ posted by (C)MASATO
お馴染みのアオモンイトトンボ♂。
イトトンボの中ではクロイトトンボと並び良く見かけるトンボです。
目の青い紋(眼後紋)と腹端の青い紋が目印ですが、
同じ場所に青い紋を持つトンボが他に何種かいるので、見分けるためには紋の形まで覚えておく必要があります。
イトトンボ科 アオモンイトトンボ♀ posted by (C)MASATO
こちらは♀。ついでに手乗り。
♂とだいぶ色が違うので別種のトンボに見えます。
成熟するともう少し濃い色になるようです。
カニグモ科 ハナグモ posted by (C)MASATO
手すりを歩いていたハナグモ。
こういう場所を歩いている緑のクモは大概ワカバグモなのですが、
今回は珍しくハナグモでした。
待ち伏せ主体のこのクモは、こういう徘徊中に獲物を見つけたらどうするのでしょうね。
慣れない狩りをするのでしょうか。
コシブトハナバチ科 クマバチ♀ posted by (C)MASATO
花の裏から盗蜜中のクマバチ雌。
これをやるには花の根元に穴を空けないとならず、力が必要になるのですが、
クマバチの頑丈な身体ならばなんてことはないのでしょう。
なんというか強盗の専門家みたいです。
イトトンボ科 クロイトトンボ♂ posted by (C)MASATO
今年初のクロイトトンボ。
良く見たら何か食べていました。蚊の類でしょうか。
こんな風に丸ごと食べてしまって良く消化できるものです。
クモ見たく体液だけ啜った方が身体にはやさしいんじゃないですかねー。
ハエトリグモ科 ネコハエトリ♂ posted by (C)MASATO
ハエトリグモの中では良く見かける種ではないかと思います。
メスの方を良く見かける気がしますが、これはオス。
クモは雌雄で模様が大きく違う種が場合が多く、雌雄判別は簡単ですね。
ハエトリグモ科 ヤハズハエトリ♂ posted by (C)MASATO
あまり見たことがないハエトリグモ。
平たくて細長いハエトリグモでした。
ハエトリグモも色々な形の種類がいるのですね。
ヒバリ科 ヒバリ posted by (C)MASATO
道の端で口をあけて突っ立っていたヒバリの幼鳥。
近くを自転車が通っても気にしていませんでした。
幼鳥は成鳥には無い行動をするので見ていて面白いですね。
ヒバリ科 ヒバリ posted by (C)MASATO
人が見ている前で堂々と身繕い。
いいもの見させてもらいましたが、もうちょっと警戒心を身につけましょうね。
でないとそのうち何かに踏みつぶされてしまいますよ・・・
タテハチョウ科 ツマグロヒョウモン♂ posted by (C)MASATO
日光浴中のツマグロヒョウモン。
一応今年初になります。
このチョウは5月頃から数が増えてだいぶ撮りやすくなりますね。
タテハチョウ科 ツマグロヒョウモン♂ posted by (C)MASATO
翅裏を撮った一枚。
この紫の花はアゲハチョウやクマバチなどたくさんの虫が訪れる集虫力の強い花のようです。
セージの仲間でしょうかね。
GW頃に咲くので、毎年楽しみにしています。
タテハチョウ科 ゴマダラチョウ posted by (C)MASATO
久しぶりに見かけたゴマダラチョウ。
前に成蝶を見かけたのは2008年なので、4年ぶりとなります。
ちなみに地面に止まって何をしているかというのは気にしてはいけません。
見かけは素晴らしいですが、嗜好はハエと大差ないのです・・・。
今年初のコミスジ。
この日は2m以内に近づけない警戒心の高いコミスジばかりで、撮るのは無理かと思っていたのですが、
引き上げ時間近くにゆるゆるな一匹を見つけました。
諦めずにチャレンジしてみるものですね^^
一年のうち、5月ごろにだけ草地に出現するウスバシロチョウ。
時期も場所もハルジオンと重なるので吸蜜は大抵この花になります。
タンポポやネギ等で吸蜜することもあるらしいので、そういうところも撮ってみたいですね。
フラッシュを使って撮ってみました。
絞りを深くしてシャッタースピードを上げているので背景が真っ黒になります。
お手軽に背景を飛ばせますし、ぶれることもあまりないので虫撮りには有効なのではないかと思いますs。
逆光で一枚。
翅の模様が浮かび上がってくるのが綺麗ではないかと思うのですが、
周りの花をもっと少なくできればもっと良かったかもしれません。
前に撮ったモンシロチョウの逆光ショット位に
できるとすっきりして良かったのですが、チョウが止まる所は選べないので難しいですね。
今年初のコジャノメ。
最近手に入れた図鑑「フィールドガイド 日本のチョウ」に
よると、なんとこのチョウは翅の裏側の模様で雌雄の判別ができるようです。
この個体はどうも雄っぽい感じです。こんな地味な模様でも判別できるとは・・・