ドロバチ科 ムモントックリバチ♀ posted by (C)MASATO
獲物を処理するトックリバチ。
トックリバチは、アシナガバチのように肉団子は作らず、
原型を留めたまま巣まで運ぶはずです。
しかしこの写真では獲物をかみ砕いているようにも見えます。
これは一体何をしているのでしょうね。
アオイトトンボ科 オオアオイトトンボ♀ posted by (C)MASATO
図鑑で調べるまでただのアオイトトンボだと思っていたトンボ。
アオイトトンボの仲間は近畿では珍しくはないようですが、
私の行動圏ではあまり見ないので、まだまだ図鑑が頼りです。
ドロバチ科 オオフタオビドロバチ♀ posted by (C)MASATO
手乗りドロバチ。
ハチはチョウと違い、汗に集まっては来ませんし、すぐに飛んで行ってしまうので、
こうした手乗り写真を撮るためには幸運が必要です。
人を刺すようなハチではないはずですが、
手に乗っている間、お腹を動かして刺すようなそぶりを見せたのでちょっとどきどきしました。
まあ何もなかったのですが。
イトトンボ科 セスジイトトンボ♀ posted by (C)MASATO
普通種のイトトンボ。
背中の模様で他種と見分けることができるようです。
モノサシトンボ科 モノサシトンボ♂ posted by (C)MASATO
良くイトトンボ科と間違えてしまうモノサシトンボ。
このような細いトンボは、アオイトトンボ科、モノサシトンボ科、イトトンボ科の3つの科に分かれているのですが、
イトトンボ科がいちばん種類が豊富なので、つい細いトンボ=イトトンボ科という思いが先行してしまって良く間違えます。
ちなみについイトトンボ科だと思ってしまうトンボはこのトンボとアオイトトンボ科のホソミオツネントンボが両巨頭。シルエット似過ぎです。
タテハチョウ科 メスグロヒョウモン♀ posted by (C)MASATO
黒く美しいヒョウモンチョウ。
昔、イチモンジチョウと間違えたのが良い思い出です。
このチョウには一年に一回程度邂逅するのですが、
どこにどの季節に行けば会えるのかはまだ分かっておりません。
近縁種のツマグロヒョウモンやミドリヒョウモンに会うのは苦労しないんですけどねー。
スズメバチ科 クロスズメバチ♀ posted by (C)MASATO
ミミズの肉を巣に運ぶクロスズメバチ。
飛び去っていっても数分で戻ってきて続きの作業をしていました。
仲間を連れてくればもっと速いと思うのですが・・・。アリのようなチームワークは無いようです。
クロスズメバチの大きさは1cm強。ゴミ虫やアリがやってきたら対抗できるサイズではありません。
他の虫に奪われてしまう前にどこまで回収できるのでしょうか・・・
トンボ科 マイコアカネ♂ posted by (C)MASATO
顔が青い赤トンボ。
青い花粉がついてしまったのかなぁと思っていたのですが、
後で図鑑で調べてみたところ、なんとこういう色のトンボのようです。初めてみました。
名前の語源もこの顔の色からのようです。舞妓さんのお化粧に例えられたとか。
イトトンボ科 キイトトンボ♂ posted by (C)MASATO
埼玉で撮影したキイトトンボ。
これは埼玉では準絶滅危惧種のようです。
近畿だと様々な場所で見るんですけどねー。
埼玉は気候が合わなかったり天敵がいたりするのでしょうかね。
ヤンマ科 ギンヤンマ♂♀ posted by (C)MASATO
ギンヤンマの産卵シーン。
大型のトンボなのでペアになると結構迫力があります。
オスもメスも力がありそうですが、飛ぶときはどちらが主体で飛んでいるんでしょうね.
タテハチョウ科 ジャノメチョウ posted by (C)MASATO
埼玉で撮影したジャノメチョウ。
埼玉ではこのチョウは準絶滅危惧種らしいです。
何かあると草むらの中に逃げ込むタイプです。
こういうタイプは大型のチョウにはあんまりいないんじゃないですかね。
タテハチョウ科 コミスジ posted by (C)MASATO
逆光撮りにチャレンジしてみました。
こんなありふれたチョウのありふれた模様でも逆光だと輝いて綺麗に見えます。
またこういうときは露出補正は強めにマイナス補正にした方が良いようです。
暗い場所をしっかり暗く撮れれば、明るい場所があまり明るく撮れてなくても輝いて見えるのでいい感じになるようです。
セミ科 アブラゼミ posted by (C)MASATO
若干同定に悩んだセミ。
セミ科は種類が少なく種毎の特徴も明確なのであまり同定に悩まないのですが、
これは図鑑と色が合わず悩みました。
翅の色からアブラゼミだとは思ったのですが、胴体の色がだいぶ薄いようです。
羽化したてなのかもしれませんが、8月中旬に羽化したてなんてあるのでしょうかね・・・。
タテハチョウ科 オオムラサキ♂ posted by (C)MASATO
青紫色の翅のオオムラサキ。
8月中旬にオスは残っていないと思っていましたが、翅がこんな色に輝いているのはオスのはずです。
メスも光の当たり具合によってはこんな色に見えることもあるそうなので難しい所ですが・・・。
タテハチョウ科 オオムラサキ♂ posted by (C)MASATO
クローズアップで一枚。
食事中は無防備なものですね~
セセリチョウ科 ヒメキマダラセセリ♂ posted by (C)MASATO
少し逆光気味で撮ってみたヒメキマダラセセリ。
翅の模様の明るい部分が輝いているように見えます。
このように撮るには翅が二枚重なっていないときを狙った方が良いようですね。
普段二枚重ねてとまるチョウだと狙いがシビアになりますが。
スズメバチ科 ヒメスズメバチ♀ posted by (C)MASATO
樹液をむさぼるヒメスズメバチ。
背後からプレッシャーをかけてくるチョウがいますが場所を譲る気配なし。
結局チョウは諦めてどこかへ飛んでいきました。
ヒメスズメバチは10分以上こんな感じ。よくお腹に入るものですねぇ。
シジミチョウ科 ムラサキシジミ posted by (C)MASATO
林の中で出会ったムラサキシジミ。
実は私はこのチョウの食事シーンを見たことがありません。
花、糞尿、樹液、どんなものを食べるのでしょうね。
ときどき見かけるチョウでも分からないことは多いものです。
タテハチョウ科 オオムラサキ♀ posted by (C)MASATO
日本の国蝶オオムラサキ。
初めてみました。さすがに大きいですね。
環境省レッドリストでは準絶滅危惧に分類されているようですが、
時と場所を選べばそれなりの個体数がキープされているようです。
旬は6-7月ですが、これを撮ったのは8月ですが、ちょっと翅が痛んでいます。
もっと綺麗な個体も見てみたいですね。
スズメバチ科 キアシナガバチ♂ posted by (C)MASATO
ベンチの周りを徘徊していたキアシナガバチのオス。
現地ではオスとは気が付かなかったので、巣材でも取りに来ていたのかと思ったのですが、
ベンチで私が食事を取っている間、特に何もすることなくうろうろしているだけでした。
普通のアシナガバチの行動ではないので、もしかしたらオスかもしれないとは思ったのですが、
寿命が近いメスの可能性もあると思ったので、確信に至れませんでした。
オスとすぐに分かれば手乗せに挑戦してみたのですけどねぇ・・・。
雌雄の区別は顔の模様で分かるようですので、次に会ったときはちゃんと挑戦してみようと思います。
コガネグモ科 ナガコガネグモ♀ posted by (C)MASATO
食事中のナガコガネグモ。
この時期はナガコガネグモの巣には大抵何かかかっています。
この巣も例に漏れませんが、果たして獲物はなんでしょうね。
恐らく胴体が長めのハチかなにかだと思うのですが、見た感じ芋虫にしか見えません。
生活圏が違うので芋虫がクモの巣にかかることはそうはないと思うのですけどねぇ・・・
カニグモ科 アズチグモ♀ posted by (C)MASATO
薄暗い林にいたアズチグモの黄色型。
ハエを捕まえて食事中です。
前に見たアズチグモは白い色をしていましたが、
これは黄色です。ホワイトバランスがおかしいわけではなく、こういう色のバリエーションのようです。
トンボ科 ミヤマアカネ♂ posted by (C)MASATO
翅の帯が特徴のミヤマアカネ。
最近数が少なくなっているトンボのようですが、
これを撮った場所にはたくさん居ました。
トンボ科 ミヤマアカネ♀ posted by (C)MASATO
こちらはメス。
まるで別種のように色が違うのですが、模様は同じです。
ここまで違えば模様も違っても良いと思うのですが、なんで同じになるのでしょうね。
スズメバチ科 ムモンホソアシナガバチ♀ posted by (C)MASATO
アブラゼミを襲うムモンホソアシナガバチ。
この体格差では基本的に獲物にできないのですが、
このアブラムシはお亡くなりになっているので無抵抗です。
スズメバチ科 ムモンホソアシナガバチ♀ posted by (C)MASATO
なんとか肉を齧り取ろうとするハチ。
この小さなアゴでは難しいようで、解体するのにだいぶ苦労していました。
モンスズメバチのような巨大なアゴを持ったセミハンターであれば何も問題はないでしょうが、小さなハチにとっては皮をはぐだけでも大仕事です。
しばらく見ていましたが、解体作業が進まないままハチは去って行ってしまいました。
諦めたのか、再挑戦を試みるのかは分かりませんが、他のハンターがやってくる前になんとかできるといいですね。
オナジマイマイ科 ナミマイマイ posted by (C)MASATO
カタツムリを襲う二匹の毛虫。
道をうろうろしていた毛虫がカタツムリの上でぶつかりそうになったというだけのことではありますが、
なんか物色しているように見えます。
毛虫の方の名前はゴマフリドクガとヨツボシホソバでしょうか。良く似た模様の毛虫が多く判別は難しいですね。
シジミチョウ科 ウラナミシジミ posted by (C)MASATO
某山頂遊園地のお花畑を訪れていたウラナミシジミ。
せっかくなので背後に派手な花を入れて撮ってみました。
これを撮った遊園地は、場所が山頂にあって花壇が整備されているので、
ウラナミシジミやキアゲハなどの山頂好きなチョウを高確率で見ることができます。
しかも通行するだけでしたら無料。自動販売機も揃っていていい環境ですので、ときどき訪れて楽しんでいます。
まー遊園地にチョウを撮りに行くというのはどういうものか、という気がしないでもないですが。
タテハチョウ科 ツマグロヒョウモン♂ posted by (C)MASATO
派手な花に囲まれた派手なチョウ。
街中から山地までどこでも出現するチョウです。
その出現範囲の広さは少なくとも近畿でトップクラスではないかと思います。
10年前は見ることも少なかったチョウではないかと思うんですけどね。凄いものです。
シジミチョウ科 ヤマトシジミ♀ posted by (C)MASATO
カタバミに卵を産み付けるヤマトシジミ。
カタバミはどこにでも生えているのでヤマトシジミに食糧危機が訪れることは当面なさそうな感じです。
良い相方を選びましたね~。
シジミチョウ科 ヤマトシジミ卵 posted by (C)MASATO
卵も一応フォロー。
105mmVRで等倍撮影してトリミングしたものです。
卵の模様も分かるのでまあ良いとは思っているのですが、
もうちょっと綺麗に撮る方法があるといいですね。
と言ってもこの先はリバースマクロなどのとてもお手軽とはいえない世界になってしまって
どうしたものやら悩みます。簡単に撮る方法があれば良いのですけどね。
タテハチョウ科 クロヒカゲ posted by (C)MASATO
手乗りクロヒカゲ。
このチョウは人懐こいチョウなので、たまにこういうことができます。
といってもこ暗がりが好きなチョウなので、こういうことができるのも暗いところです。
フラッシュの準備ができていないと撮り逃すので、暗い所に入るときは準備を怠らないようにしています。
コガネグモ科 ヤマオニグモ♀ posted by (C)MASATO
山道に大きな巣を作っていた巨大なクモ。
巣の大きさもクモの大きさもジョロウグモと遜色ないサイズで、ちょっと圧巻でした。
もうちょっと露出を下げると色が良く出たのかもしれませんね。
背景が暗いときは露出調整が難しいです。
セセリチョウ科 アオバセセリ posted by (C)MASATO
青緑色に輝くセセリチョウ。
後翅端のオレンジの紋も綺麗ですし、派手なセセリチョウです。
基本地味なセセリチョウ科にもなこんなチョウがいるのですねぇ・・・。初めてみました。
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セセリチョウ科 アオバセセリ posted by (C)MASATO
初めて見たチョウなので記念にクローズアップでも撮っておきました。
もふもふなところはセセリチョウ科らしいですね。