私は画像置き場としてフォト蔵を活用しているのですが、 最近急激に重たくなり、画像が表示されないことがたびたび起こるようになりました。
オリジナル画像を置いておけるので重宝しているのですが、
こういうことが長引くとどうするべきか悩みますね。
プレミアム会員制などを設けていいのでもっと設備増強してくれないかなぁ・・・。
トカゲ科 ニホントカゲ♀ posted by (C)MASATO
青銀色の美しい尻尾を見せびらかすニホントカゲ。
ちなみに「トカゲの尻尾切り」ということわざの「トカゲ」は
こんな美しい尻尾を切れるわけがありませんね。もったいないです・・・。
セセリチョウ科 ヒメキマダラセセリ♀ posted by (C)MASATO
黄色と茶色のまだら色のセセリチョウ。
実物を見たときはヒメキマダラセセリだろうと思ったのですが、
念のため図鑑で確認したところ、ヒメキマダラセセリとキマダラセセリの区別に苦労しました。翅の表が良く似ているのです。
翅の裏はだいぶ違うので、裏を撮れれば迷うようなことはなかったのですが、
ちょっと近付いただけで逃げていってしまい果たせませんでした。
難しいものです。
セミ科 クマゼミ posted by (C)MASATO
木の幹に穴をあけているクマゼミ。
全身を震わせながら口吻を差し込んでいました。
さくさく簡単に穴をあけているわけではないのですねー。
セミ科 クマゼミ抜け殻 posted by (C)MASATO
こちらはクマゼミの抜け殻。
このようなたくさんの被写体を一枚に収めようとするときは、距離のバランスが難しいです。
離れてとれば一枚にたくさん収まりますが、精細感がなくなります。
しかし近付いたら数が撮れずたくさん居る感が出せません。
ほどよい距離でほどよくたくさん撮るのが良いと思いますが、どこらへんが良いのかはいつも悩みます。
セミ科 クマゼミ posted by (C)MASATO
こちらは精細感を諦めてとにかくたくさん入れてみたものです。
木の幹に張り付いているのは全てクマゼミ。軽く40匹は超えていると思いますが
ちゃんと数えてはいません。
まあこんな光景もあるということで。
アナバチ科 クロアナバチ posted by (C)MASATO
黒い巨大なクロアナバチ。
スズメバチ級のサイズで結構迫力があるのですが、警戒心が強く近付いて撮れないので、
迫力があるように撮るのは難しいハチです。
図鑑によるとバッタ類を狩るハチとのことですが、いつもこうして花の蜜を食べているだけで、
何か獲物を運んでいるところを見たことがありません。
ほんとに狩りバチなんですかねぇ・・・。
アゲハチョウ科 アオスジアゲハ posted by (C)MASATO
翅を破損しているアオスジアゲハ。
このような鳥のくちばし状の破損をビークマーク(beak mark)と呼びます。
アオスジアゲハの動きは普段とさほど変わりありませんでしたので、
この程度は大した傷にはならないようです。
多少のトラブルで致命的なことにならないようにちゃんと設計されているのですね。
よくできているものです。進化の不思議。
イトトンボ科 クロイトトンボ♂ posted by (C)MASATO
人工池で見かけたクロイトトンボ。
タテハチョウ科 ヒメウラナミジャノメ♂♀ posted by (C)MASATO
曇り空の下で見つけたヒメウラナミジャノメの交尾。
ただでさえ目玉の数が多いチョウなのに、2匹揃うと結構な数になりますね。
タテハチョウ科 サトキマダラヒカゲ posted by (C)MASATO
サトキマダラヒカゲの表側。
チョウ自体は珍しくないのですが、翅を閉じっぱなしのチョウなので、
こうして表が撮れることは稀です。
裏側はうすい茶色が主な色ですが、
表側は濃いオレンジと茶色が主な色で、同じチョウとは思えません。
模様も結構美しいと思うのですが、
めったに見せない部分にこんな模様があってどんな意味があるのでしょうねー。
何かに使うのでしょうか。
スズメバチ科 セグロアシナガバチ♀ posted by (C)MASATO
アシナガバチが、幹の表面からコケかカビのようなものをこねて持って行きました。
きっと巣材になるのではないかと思います。
いつもは手抜きしまくりなのか、人工物から巣材を持っていくので、
生きている木から巣材を集めるところはもう見ることはないかもしれないと思っていたのですが、
まだ頑張っているハチもいるようです。
アゲハチョウ科 ナミアゲハ posted by (C)MASATO
いつものナミアゲハの横顔。
今年はこんな感じのショットを何度か撮っています。
たまにはナミアゲハの違うショットを撮ってみたい・・・と思うのですが、
吸蜜中は動き回りますし近づくと逃げますので、この向き以外から撮るのは難しいです。
雨上がりのときは翅を開いて乾かしているのが見られるようなので、
そんなときを狙った方が良いのかもしれませんね。
シジミチョウ科 ツバメシジミ♂♀ posted by (C)MASATO
交尾中のカップルに横やりをいれてきたオス。
まあ蝶の交尾というものはそう簡単に解けるものではないようですので
横やりが入ってもどうということはないようです。
シジミチョウ科 ツバメシジミ♂♀ posted by (C)MASATO
場所を移してゆっくり交尾。
場所が移ったのはしつこいカメラマンのせいです済みません・・・
イトトンボ科 アオモンイトトンボ♂♀ posted by (C)MASATO
アオモンイトトンボの交尾シーン。
左がオスで右がメスです。
メスの首根っこを押さえているのは尾部付属器というもので、
相手を確保するためのものです。
精子自体はオスの腹部前端近くにある貯精のうからメスの腹部に渡しているとのことです。
相手を押さえるための装備があるのですねぇ。
まあそういうのがないとメスに食べられてしまいそうなので必要な装備なのでしょうが。
イトトンボ科 アオモンイトトンボ♂ posted by (C)MASATO
このトンボがいる池は、他にクロイトトンボが住んでいます。
おなじイトトンボでも体格差が結構あるので、たびたびこういうことになるようです。
シジミチョウ科 ベニシジミ♂♀ posted by (C)MASATO
交尾器を出してメスに迫るオス。
残念ながらこのあとメスは逃げ出してしまいました。
ベニシジミはたまにこのような迫り方をしているのを見かけます。
これがベニシジミ流なんでしょうか。人間がやったらおおごとになりそうな・・・。
イトトンボ科 キイトトンボ♂♀ posted by (C)MASATO
キイトトンボのペア。
上の方がオスで下がメスです。
もうちょっと近付いて横から撮れれば良かったのですが、
結構敏感だったので、これより近寄ることはできませんでした。
交尾中なんだしもうちょっと鈍くても良いと思うんですけどねぇ。
タテハチョウ科 ジャノメチョウ posted by (C)MASATO
まだ綺麗なジャノメチョウ。
夏しか見られないチョウですが、出現ポイントを押さえているので撮りたい放題です。
上端が切れてしまっているのがちょっと残念な一枚ですが、
日の当り具合がなんとなく気に入ったので撮りたい放題撮った中から選出されました。
シロチョウ科 キチョウ posted by (C)MASATO
寄りそう二匹のキチョウ。
奥にいる方がオスで、手前のメスに交際を迫っている所だと思うのですが、
良く見るとオスもメスも口吻を伸ばしています。
食事をしながら迫るとはなんか呑気な迫り方ですね。
これがキチョウ流なのでしょうか・・・。
トンボ科 ハラビロトンボ♂ posted by (C)MASATO
成熟の進んだハラビロトンボ。
配色がオオシオカラトンボと似ていますが、
大きさがだいぶ違いので見分けるのは簡単です。
スズメバチ科 ムモントックリバチ posted by (C)MASATO
ムモントックリバチの泥集め。
素早いハチのため、撮るのに苦労しました。
スズバチは泥採取に1分くらいかかるので撮りたい放題なのですが、
ムモントックリバチは10秒もかからずシャッターチャンスが少なかったです。
しかも警戒心が強く、近付くと採取場所を変えてしまうため、
撮影できたのはほんの数枚でした。
その中にピントがあった一枚があったのは幸運でした。
ベッコウバチ科 ベッコウバチ♀ posted by (C)MASATO
巨大な獲物を運ぶベッコウバチ。
自分より巨大な肉食動物を捕えるとは、お見事なお手並みです。
抱えて飛べる大きさではないので引きずって運んでいました。
無事に巣まで運んでいけるのでしょうかね・・・。
タテハチョウ科 アサギマダラ♂ posted by (C)MASATO
開翅長100mmクラスの大きなチョウ。
日本の国蝶候補にも挙がった貫禄あるチョウです。
9月から10月ごろに大群を見かけることができるのですが、
この時期はまだあまり数は多くありません。
この日見かけたのも一匹だけでした。
撮りたい放題まではもうしばらくの待ちが必要そうです。
Nikon D90からD7000に切り替えてから2カ月ほど経ちました。 もうD90に戻ることもないと思いますので、最後の記念にD90を使ってきた感想を述べておきたいと思います。
Nikon D90 posted by (C)MASATO
(写真は買った時のものです)
D90の総撮影枚数は220007枚。3年近くお世話になりました。
D90はとにかく電池が長持ちする頑丈なカメラでした。
予備電池を買っておいたのですが、4000枚以上撮らないと電池がなくならないので、
予備を使ったのは3年間でただの1度だけです。
予備は買わなくて良かったかもしれませんね。
撮れない、色がおかしい、ピントがおかしい、といった類のトラブルはありませんでした。
22万枚撮っておいてトラブル無しは結構凄いのではないかと思います。
残念だったのは画質とイメージセンサークリーニング機能
画質は悪いというわけではなかったのですが、D40xと見比べても同じ位でからの進化が感じられませんでした。
イメージセンサークリーニング機能は期待していたのですが、F11あたりからゴミが見えてくる状況で、あまり役には立ちませんでした。
他にも色々ありましたが、次もNikonのカメラを選ぶことにした位ですので、 それなりに満足なカメラでした。
蛇足ですが、他にも色々の内容を書いておきます。
タテハチョウ科 ヤマキマダラヒカゲ posted by (C)MASATO
高地で見かけたヤマキマダラヒカゲ。
いつものサトキマダラヒカゲと良く似ておりますが、
後翅付け根の紋のずれ具合からヤマキマダラヒカゲではないかと思います。
一応これが初の撮影になるのですが・・・。
今まで良く似たサトキマダラヒカゲをたくさん撮ってきただけに、あまり初めて感がしませんね。
タテハチョウ科 テングチョウ posted by (C)MASATO
屋内で見つけたテングチョウ。
以前撮った一枚は前翅と後翅をぴったり重ねていましたが、
この一枚ではちょっとずれていて、前翅の模様が見えています。
翅の閉じ方まで気にしたことはあまりなかったのですが、
種や状況によって閉じ方は変わるものなんですかね。
キチョウなんかはいつも同じ閉じ方をしているイメージがありますが・・・。
ジガバチ科 ジガバチ♂♀ posted by (C)MASATO
ジガバチの交尾シーン。
このハチの交尾は初めてみました。クガイソウの近くでしたので、食事中のメスを狙って襲ったのだと思います。
オスがメスの首に噛みついてしがみついています。
体格もだいぶ違うので、ここまでしないと振り払われてしまうのでしょうね。
タテハチョウ科 ミドリヒョウモン♀ posted by (C)MASATO
鮮やかなオレンジ色のミドリヒョウモン。
ヒョウモンチョウの仲間の中では、2番目に良く見かけるチョウです。
クガイソウの花がお気に入りのようで、近くにいたメスを放置して花ばかり求めていました。
スズメガ科 ホウジャク posted by (C)MASATO
飛翔中のホウジャクを一枚。
これだけ長い口吻を花にきっちり入れているのは見事です。
どうやってコントロールしているんでしょうね。
スズメガ科 ホウジャク posted by (C)MASATO
ローアングルで一枚。
飛翔中は空気抵抗が少なくなるよう脚がぴったり折りたたまれているようです。
(2013/12/31)ホシホウジャク→ホウジャクに変更。
タテハチョウ科 ツマグロヒョウモン♀ posted by (C)MASATO
メス同士のツーショット。
チョウのツーショットは結構難しいです。
どちらも動きまわるので、両方にピントを合わせるだけでも一苦労ですし、
互いが邪魔になると離れていくので、チャンスも少ないです。
こうして対称形になっているところを撮れたのは幸運でした。
タテハチョウ科 アカタテハ posted by (C)MASATO
アカタテハの手乗り。
私のカバンに汗を吸いに来てそのまま逃げる気配がなかったので、
そっと指を差し出してみたら乗ってきました。
こんなこともあるのですねぇ・・・。驚きました。
近似種のルリタテハなどは汗が結構好きなのですが、
アカタテハは基本的に花が好きだと思っていたので、人に寄ってくるとは思っておりませんでした。
アゲハチョウ科 カラスアゲハ♂ posted by (C)MASATO
吸水中のカラスアゲハ。
ミヤマカラスアゲハほどではありませんが、
光を受けると翅が青や緑に輝きます。
アゲハチョウ科 カラスアゲハ♂ posted by (C)MASATO
近付いてもう一枚。
よく見ると胴体も少し輝くようです。
こうした輝く身体は生存競争の中でどんな意味を持っているのでしょうね。