タテハチョウ科 テングチョウ posted by (C)MASATO
まだ綺麗な今年生まれのテングチョウです。
あちこちで日向ぼっこしていたのですが、近付くとすぐ逃げてなかなか良いのが撮れませんでした。
この一枚からカメラをD90からD7000に切り替えています。
そのうち感想を書こうかと思います。
コガネグモ科 マルゴミグモ♀ posted by (C)MASATO
数mmの小さなクモ。
お腹が丸かったのでヒメグモの仲間かとおもったのですが、ゴミグモでした。
お腹に小さなでっぱりが2つあるので、「トゲ」ゴミグモと呼ぶそうです。
(2012/11/7追記)
トゲゴミグモの生息地は九州以南なので、
これを撮った近畿には住んでいないようです。
これは近似種のマルゴミグモの方だと思われますので修正しました。
ヤガ科 オオトモエ posted by (C)MASATO
開帳100mmクラスの巨大な蛾。
翅を開いた大きさはオオスズメバチさえ超えるサイズです。
でもこちらは全く怖くないですね。
手の届くところにいたら手乗りにチャレンジしていたかも・・・。
スズメバチ科 オオスズメバチ♀ posted by (C)MASATO
超巨大なハチ。
一目で分かるオオスズメバチの女王蜂です。
攻撃性がさほど高くないと知っていても怖いハチでした。
でも写真に撮るとコガタスズメバチよりも小さく見えるのです。
手指と一緒に撮れば大きさが良く分かるのですが・・・。そこまでの度胸はありませんでした。
タテハチョウ科 アサマイチモンジ posted by (C)MASATO
木道に舞い降りてきたアサマイチモンジ。
人が近付いてきたので急いで撮った一枚です。
ハイキングコースで写真を撮るときは、人が通りかかるかどうかと、人が近付いたら逃げそうな相手かどうかに気を配っています。
逃げそうな相手のときは、試行錯誤を後回しにして、いつもの構図で撮るだけ撮って逃げられても後悔しないようにしています。
トンボ科 シオヤトンボ♂ posted by (C)MASATO
シオカラトンボと良く似たシオヤトンボ。
肩の色が胴体と同じ色であることで区別できます。
しっぽの先の黒い部分もこちらの方が少し小さいです。
シオカラトンボのように街中でも繁殖できる能力はないようですが、
山の中では結構見かけます。
サナエトンボ科 オグマサナエ♂ posted by (C)MASATO
意外と同定が難しいサナエトンボ。
同じような模様の種が何種か居て間違えやすいのです。
詳しい人に同定して欲しいものですねー。
アゲハチョウ科 アオスジアゲハ posted by (C)MASATO
吸水&おしっこ中のアオスジアゲハ。
近くに座り込んで撮っても逃げる気配の無いフレンドリーなやつでした。
アゲハチョウ科 アオスジアゲハ posted by (C)MASATO
アップでもう一枚。
綺麗なチョウですが・・・。胴体だけ見れば毛虫と大差ないです。
翅があるだけで印象が変わるものですねぇ。
トンボ科 シオカラトンボ♂ posted by (C)MASATO
普通種のトンボ。
今年は初撮影になります。
汚れた水や淀んだ水でも繁殖できるので、市街地にも出現します。
大きなトンボではありませんが、小さくもないのでそこそこ力があり、街中では結構上位の捕食者になります。
セセリチョウ科 イチモンジセセリ posted by (C)MASATO
この時期はまだ数が少ないセセリチョウ。
夏あたりから数を増し、最終的には最も目立つセセリチョウになります。
あの圧倒的な数はいったいどこからでてくるのでしょうねぇ・・・
アゲハチョウ科 ナミアゲハ posted by (C)MASATO
ナミアゲハの横顔。
特に工夫の無いシンプルなショットではありますが、
チョウの目にピントがしっかり合っている、翅がぶれていない、花とチョウ以外はフレームに入っていない、露出が合っている、ノートリミング、などのポイントを押さえたショットでもあります。
翅までピントが合っている所と、口吻を花に突っ込んでいるところで追加点で、背景がいまいちなところは減点でしょうか。まあ、それなりに良いショットでしたということで。
スズメバチ科 セグロアシナガバチ♀ posted by (C)MASATO
木の柵から巣材を集めているセグロアシナガバチ。
フタモンアシナガバチの隣で作業していました。
木の柵というのはアシナガバチの観察スポットなんですかねぇ・・・。
スズメバチ科 フタモンアシナガバチ♀ posted by (C)MASATO
木の柵を訪れるフタモンアシナガバチ。
この柵は巣材スポットになっているようで、様々なアシナガバチがやってきて表面を削って持って行きました。
木から持っていくよりも、人が加工したこのような柵から持っていく方がお手軽なのでしょうか。
アシナガバチの巣材は、人とハチの合作なのかもしれませんね。
コガネグモ科 ヤエンオニグモ♀ posted by (C)MASATO
春から初夏にかけて目立つ時々見かけるオニグモ。
もうちょっと近付いて撮りたかったのですが、
うっかり巣を揺らしてしまったため、ここまで撮った時点で逃げられてしまいました。
ハナアブ科 ナミホシヒラタアブ♀ posted by (C)MASATO
レジャーシートを敷いて食事をしているところにやってきたアブ。
食事中ずっとこんな感じで何か舐めていました。
何かついているのでしょうかねぇ・・・。
ゾウムシ科 リンゴコフキゾウムシ posted by (C)MASATO
葉っぱと同じ色をしたゾウムシ。
メタリックグリーンの鱗片を纏う結構綺麗な虫です。
他に撮るものもなかったのでたまにはこういうものもいいかと。
ミツバチ科 トラマルハナバチ♀ posted by (C)MASATO
クリンソウを訪れるトラマルハナバチ。
ちょっと高度高め(1000m位)の場所はまだ虫が少なく、
この日一番の大物でもこのくらいでした。
シジミチョウ科 ヤマトシジミ♂♀ posted by (C)MASATO
交尾中のヤマトシジミ。
並ぶとオスとメスで翅裏の色が違うことが良く分かります。
若干色が濃い左の方がメスではないかと思います。
アゲハチョウ科 ミヤマカラスアゲハ posted by (C)MASATO
ツヅジを訪れるミヤマカラスアゲハ。
幸運にも翅を開いたところが撮れました。
光が当たって輝く綺麗な翅でした。
アゲハチョウ科 ミヤマカラスアゲハ posted by (C)MASATO
裏からも一枚。
赤い斑点が綺麗ではありますが、表のような輝きはありません。
去年も同じ季節に同じ場所で撮れました。
ツツジの季節しか見られませんが、めでたく出現ポイントを押さえられたことになります。
来年も見に行くことにしましょう。
スズメバチ科 コガタスズメバチ♀ posted by (C)MASATO
蜜を取りに来たコガタスズメバチ。
大きめのハチだったので、後で写真を良く見るまではオオスズメバチだと思っていました。
恐らく女王蜂でだと思います。
コガタスズメバチと分かっていればもうちょっと近寄って撮っておいたのになぁ・・・
アゲハチョウ科 ジャコウアゲハ posted by (C)MASATO
葉にとまって休んでいたジャコウアゲハ。
クロアゲハと良く似ているのですが、
あちらは飛びっぱなしなので、このように休憩をとるのはジャコウアゲハの方です。
飛ぶのもクロアゲハよりだいぶ遅いようです。
大きい割には飛翔力が弱いのでしょうかね。
スズメバチ科 ヒメホソアシナガバチ♀ posted by (C)MASATO
薄黄色のアシナガバチ。
ムモンホソアシナガバチとの見分けが難しいですが、顔の特徴からするとヒメホソアシナガバチのはずです。
一応希少種らしいです。
スズメバチ科 ヒメホソアシナガバチ♀ posted by (C)MASATO
連写していた中に面白いしぐさの一枚が紛れ込んでいました。
普段は格好良いアシナガバチも、こういう姿を見ると可愛いものです。
アゲハチョウ科 クロアゲハ posted by (C)MASATO
ツツジの花には黒いアゲハチョウがたくさん訪れます。
羽ばたきながら吸蜜するので、ピントが合った一枚を得るためだけでも大量に連写する必要があります。
チョウの色とツツジの色もだいぶ違うので、露出調整も難しいです。
この写真程度にピントと露出が合ったものを得ようと思ったら、私の場合では200枚程度は撮る必要があります。
もうちょっと賢い撮り方があれば良いのですけどね~
スズメバチ科 キボシアシナガバチ♀ posted by (C)MASATO
コアシナガバチかどうか迷った一枚。
腹部に黄色い帯があるのがコアシナガバチなのですが、
キボシアシナガバチの帯も光の当たり具合によっては黄色に見えたりするのでややこしいです。
セセリチョウ科 ミヤマセセリ posted by (C)MASATO
一月前に撮ったミヤマセセリ。
5月初旬はもう終わりだと思っていたのですが、結構たくさん残っていました。
セセリチョウ科 ミヤマセセリ posted by (C)MASATO
似たような構図になってしまいましたがもう一枚。
この石には良くミヤマセセリがとまっていました。
ミヤマセセリは縄張り行動をするチョウなので、飛び去ってもだいたい同じ場所に戻ってくるのですが、
その中でもこの石の上に戻ってくることは多かったです。
お気に入りの石だったんですかね。
カニグモ科 ヤミイロカニグモ♀ posted by (C)MASATO
カラスノエンドウに潜んでいた中型のカニグモ。
自分と同じくらいの大きさの甲虫を仕留めています。
カニグモの前脚は結構太いので、同じくらいの相手ならば力で勝てるんでしょうかねぇ。
スズメバチ科 ヤマトアシナガバチ♀ posted by (C)MASATO
あまり見かけないアシナガバチ。
アシナガバチの仲間では、かなりおとなしい種のようです。
このハチの巣を見たことはありませんが、蓋つきの巣になっているようです。
一度見てみたいですね。
アオイトトンボ科 ホソミオツネントンボ♂ posted by (C)MASATO
道端で良く見かける細いトンボ。
水からほとんど離れない多くのイトトンボと違い、
ちょっと水辺から離れたところでも見かけます。
電車の中で見かけたことすらある活動的なトンボです。
アオイトトンボ科 ホソミオツネントンボ♂ posted by (C)MASATO
背景を真っ暗にしてみました。
こういういシーンはカメラがトンボを認識してくれないので露出調整は結構大変でした。
スズメバチ科 コアシナガバチ♀ posted by (C)MASATO
巣作り中の女王蜂。
幸いにも駆除されない所に巣を作ってくれました。
無事に天災や天敵をくぐりぬけて大きな巣に成長してくれるでしょうか。
チメドリ科 ガビチョウ posted by (C)MASATO
トンボの羽化を撮っていたところ、背後の茂みからこの鳥が飛びだしてきました。
何をするのだろうと見ていたところ、恐る恐る近付いてきて池にどぼん。
水浴びをしたかったようです。
私は邪魔ものだったのかなぁ・・・。それにしても大胆な・・・。
ヤンマ科 クロスジギンヤンマ♀ posted by (C)MASATO
再び出会えたクロスジギンヤンマの羽化シーン。
大きいだけあって迫力がありました。
先月は様々なトンボの羽化シーンに出会えて幸運でした。
どんな場所で羽化するのかはなんとなく分かってきたので、今後はもうちょっと注意深くチェックしていこうと思います。
イトトンボ科 キイトトンボ♀ posted by (C)MASATO
羽化したてのイトトンボ。
模様などからキイトトンボではないかと推測しているのですが、
色が付く前なのではっきりとしたことは分かりませんでした。
トンボの羽化というのが一般的に何時頃行われるのかは知らないのですが、
夕方でも結構見かけるものなのですね。
ムシヒキアブ科 オオイシアブ posted by (C)MASATO
体長20mmクラスの大型のアブ。
外見も凶悪なので、初めてみたときはびびってしまって近寄りがたかった覚えがあります。
実際のところは虫を狩るアブであり、人間を襲うことはないので恐れる必要はありません。
害虫を狩ってくれるので益虫の部類に入るようです。大事にしましょう。
タテハチョウ科 コジャノメ posted by (C)MASATO
コジャノメの開翅シーン。
基本的に翅を閉じてとまるチョウなので、開いているところに出会えたのは少しラッキーでした。
片側3個だけの目玉模様がシンプルでいい感じです。
テントウムシ科 ナナホシテントウの卵 posted by (C)MASATO
大きな木の幹にくっついていた黄色い卵。
図鑑か何かで見た覚えがあったので、撮って調べてみたところナナホシテントウの卵のようです。
木の幹では近くにアブラムシは居ないので、生まれた幼虫は苦労するのかもしれませんが、
天敵があまり訪れないことを考えると、案外良い場所なのかもしれませんね。
ハバチ科 クロムネアオハバチ♀ posted by (C)MASATO
小さいけれどカラフルなハチでした。
ハバチの仲間は種類が多く、すべて覚え切れるものではないですが、
大きなもの位は覚えられるようチャレンジしてみようかと思います。
ヒゲナガガ科 クロハネシロヒゲナガ♂ posted by (C)MASATO
ながーい触角が特徴のクロハネシロヒゲナガ。
胴体よりも触角の方が目立つので、飛んでいるときは触角だけが飛んでいるような感じになります。
何に使うためにここまで触角を伸ばしたのでしょうね。
トンボ科 ヨツボシトンボ♀ posted by (C)MASATO
春にたまに見かけるヨツボシトンボ。
基本的に普通種なのですが、地域によっては数が少ないようなので、
出会えたのは幸運でした。
翅にある黒色斑が名前の由来のようですが、
全部の翅を合わせると八つの斑点があります。
ヤツボシでもいいと思うのですが、なんでヨツボシなんでしょうね。
シジミチョウ科 トラフシジミ posted by (C)MASATO
フジの花に来ていたトラフシジミの春型。
夏型とだいぶ色が違います。
こちらの色の方が私は気に入っています。
すぐ飛んで行ってしまったので何をしていたのかはよく分からなかったのですが、
調べてみたところフジはトラフシジミの食草のようです。
産卵に来ていたのかもしれませんね。
アゲハチョウ科 キアゲハ posted by (C)MASATO
低山の山頂付近で良く見かけるチョウ。
ちょっと飛び出たツツジの花にとまったところを撮ってみました。
ツツジの花は様々なチョウが来てとても面白いのですが、
どこから撮っても花だらけになるので、チョウ主体で撮ろうと思うと少しチャンスを待つ必要があります。
トカゲ科 ニホントカゲ posted by (C)MASATO
枯葉の間から顔を出したニホントカゲ。
ちょっと小さめだったので幼体ではないかと思います。
屋外で良く見かけるトカゲ類はこの種とカナヘビだけです。
(屋内だとヤモリも居ます)
どれもみんな同じくらいのサイズです。
トカゲ類としてはこのくらいのサイズがちょうど良いのですかね。
シジミチョウ科 コツバメ posted by (C)MASATO
虫を撮りに行ったわけでもないところで見つけたコツバメ。
初めて見ました。カメラ持ってて良かったです。
後翅が汚れているように見えますが、これは模様のようです。
なにがあってこんな模様に辿りついたのでしょうね。
ハエトリグモ科 アオオビハエトリ♀ posted by (C)MASATO
ちょっとカラフルなハエトリグモ。
主に蟻を狩るクモのようです。
前脚を2本振り上げているのは、蟻を模して獲物を油断させるためでしょうか。
狩りのシーンも見てみたいものです。
ヤンマ科 サラサヤンマ♀ posted by (C)MASATO
ゴールデンウィークの中ほどに撮ったトンボの羽化シーン。
すぐには同定できず、写真を見ながら図鑑で調べてようやく分かりました。
クロスジギンヤンマのときもそうだったのですが、
ゴールデンウィークは羽化しているトンボを何回か見たのですが、
ほとんど名前が分かりませんでした。
あまり姿を見せないトンボでも、羽化中は、目立ってしまうものなんですかねぇ・・・
ヤンマ科 サラサヤンマ♀ posted by (C)MASATO
近づける場所だったのでアップで一枚。
体長60mmクラスの大型トンボなので結構な迫力でした。
ミツバチ科 セイヨウミツバチ♀ posted by (C)MASATO
カラスノエンドウの花外蜜腺を狙うセイヨウミツバチ。
この蜜腺は、アリなどを引き寄せて葉などを守るためにあるようです。
つまり、傭兵に対する報酬ということになるのでしょう。
しかしながら、蜜にしか興味のないセイヨウミツバチが傭兵として役に立つとは到底思えません。
蜜は取られ損です。
これも一種の泥棒ということなるのかな・・・。
タテハチョウ科 ゴマダラチョウの前蛹 posted by (C)MASATO
オオムラサキかと思いましたが、図鑑で調べてみたところゴマダラチョウのようです。
色が薄かったので、光を通すのじゃないかと思い、裏からフラッシュを当ててみました。
そうしたら被写体だけ光るこんな一枚になりました。
暗い所にいる被写体は、フラッシュを使って光源の方向好きなように決められるので、
撮り方の選択肢は明るい所よりも増えているような気がします。悩みどころですね。
コモリグモ科 エビチャコモリグモ♀ posted by (C)MASATO
体長10mmを超える大型のコモリグモ。
抱えている大きなものは卵のうでしょう。
こんな大きなものを抱えていては狩りもままならないと思うのですが、
子供が生まれるまでこのまま抱えて過ごすのでしょうか・・・。