ホオジロ科 アオジ posted by (C)MASATO
草むらの中で見かけたアオジ。
他にも何匹か見かけたのですが、この個体だけ人への警戒心が薄く、
こちらが近付いても気にせず地面をほじくり返していました。
その一匹に狙いを定め、日の当る所に出てくるまで待って撮った写真がこれです。
地味ですが、可愛いのではないかと思います。
ホオジロ科 アオジ posted by (C)MASATO
これも同じ個体です。
こちらに気がついているはずなのですが、あまり逃げません。
警戒心も結構個体差があるものなのですねぇ・・・。
ヒタキ科 ジョウビタキ♂ posted by (C)MASATO
ジョウビタキが日の当る所に出るのを待って撮った一枚。
ジョウビタキは縄張りを巡回する鳥で、同じようなコースをぐるぐる回っているようなのですが、
人が居るところは避けて通るので、待っていても簡単には目の前には出てきてくれません。
とは言え、遠くまで逃げることはないので、あれこれ粘れば近付いて撮れます。
ヒタキ科 ジョウビタキ♂ posted by (C)MASATO
運が良ければこういうのも撮れます。
木の実をぱくりとする瞬間です。
狙ったわけではなく、連写した中に混ざっていただけですが・・・。
アトリ科 ウソ♀ posted by (C)MASATO
大勢のギャラリーが集まって撮っていた鳥です。
鳥屋さんは大砲のようなレンズを持っている方が多く、
70-300mmで並んで撮るとあんまりまともな写真が撮れません。
自分だけしかいなければ前に出て撮るだけなのですが、
周りに大勢いると、自分だけ前に出るわけもいかず、上手く行きません。
三脚を使いたくないので、前に出ないで撮れる機材を用意するのも難しそうです。
なにか良い方法はないものか・・・。
サギ科 ゴイサギ posted by (C)MASATO
ゴイサギの幼鳥。ホシゴイと呼ばれることもあります。
藪の中にいることが多くて撮るに撮れないのですが、
今回は外に出ていたので無事撮ることができました。
メジロ科 メジロ posted by (C)MASATO
甘いものが大好きなメジロ。
この手の実がたくさんなった木の近くで「きりりりりり」という声を聞いたら、メジロのシャッターチャンスです。
遠くから見ている分には逃げないので、表に出てくるまでちょっと離れて待ち、出てきたらそっと近づいて撮っています。
クサグモ科 コクサグモの卵のう posted by (C)MASATO
前にコクサグモをたくさん見かけた柵に行ってみたところ、
卵のうがいくつかみつかりました。
また一つ冬に見つかる妖しげ物体の正体が分かりました。
冬は色々な木に正体不明な色々なものがへばりついているのが見つかりますが、クモの卵のうは結構多いのでしょうねぇ・・・。
クサグモ科 コクサグモ posted by (C)MASATO
なんと成体も見つかりました。
撮影日は1/3。年を越せるとは驚きです。
カモメ科 ユリカモメ posted by (C)MASATO
えさ場でフライングゲットを狙うユリカモメ。
撮れる速さの動きではあるのですが、翼の先がフレームアウトしやすく、
ピントが合ってフレームに収まっている写真はあんまり撮れませんでした。
いつかは小鳥の飛翔シーンも撮ってみたいところですが、
小鳥のジャンプは速すぎます・・・
カマキリ科 ハラビロカマキリの卵鞘 posted by (C)MASATO
冬にお手軽に見つかる虫の卵。
カマキリの卵鞘は形で種が分かります。
なんで種毎に別の形になるんでしょうね。
どれかが有利な形になっていればみんなそれに集約されていきそうなものですが、
色々な形が有った方が天敵を避けやすいのですかね。
サギ科 ダイサギ posted by (C)MASATO
餌を探しているダイサギ。
アオサギより僅かに小さいですが、それでも体長90cmクラスの大型の鳥です。
こういうところを撮ると、魚を咥えていたりすることがあるのですが、今回はただのゴミのようです。外れ・・・。
サギ科 アオサギ posted by (C)MASATO
まだ若いアオサギのようでした。
アオサギは時々人を恐れない個体がいるので、こういう写真が撮れます。(近畿特有らしいですが)
体長は90cmを超えるサギ科最大の鳥で、近くで見ると迫力がありました。
半分くらい逆光になってしまっていますが、このくらい光が当たればそれほど悪くはならないものですね。
ワシタカ科 トビ posted by (C)MASATO
高い木のてっぺんにとまっていたトビ。
70-300mmだとこういう場合はどうにもならないですね。
もっと長いレンズが欲しいところです。
手持ちできてもうちょっと上のクラスのレンズは何になるのだろうか・・・
アトリ科 イカル posted by (C)MASATO
このサイトでは初登場のイカル。
近くにシメがいたので、これもシメだと思っていたら、くちばしの黄色さで違うことに気がつきました。
頭の色ではっきりと分かるのでしょうが、下からだとちょっと分かり難いですね。
ヒタキ科 シロハラ posted by (C)MASATO
日影で落ち葉を掘り返しているシロハラ。
どうも日が当っていないところが好きなようで、簡単には日の当る所にでてきません。
かろうじて日が当たったところを撮ってみましたが・・・。まだら模様になってしまいました。
カマキリ科 ハラビロカマキリ♀ posted by (C)MASATO
12/24に撮影したハラビロカマキリ。
弱っていましたが生きていました。
こんな時期まで生きているものなのですね・・・。
無事に卵は産めたのでしょうか。
ヒタキ科 ジョウビタキ♂ posted by (C)MASATO
2010年鳥のベスト3でも紹介しましたが、これが今年の鳥ベストショットになります。
ちょうど可愛いポーズを取ってくれたところを撮れました。
これでベストかという話はあるのですが・・・うーん。精進しないとなりませんね。
ヒタキ科 シロハラ posted by (C)MASATO
センダンの木を訪れるシロハラ。
前のヒヨドリと同じ木です。
シロハラは、普段は横か背中から見ているので、背中が茶色い鳥というイメージなのですが、こうして下から見上げると、白い腹ばかりが目立って別の鳥みたいです。
ヒヨドリ科 ヒヨドリ posted by (C)MASATO
センダンの実を食べるヒヨドリ。
この木にはヒヨドリが何匹も訪れて食事をしていました。
しばらく見ておりましたが、ヒヨドリの他にはシロハラがちょっと来たくらいでした。
ヒヨドリのにらみが効いていたのか、他の鳥の好みに合わないのか。
ツグミくらいは来ても良さそうなんですけどね。
カメムシ科 クサギカメムシ posted by (C)MASATO
何カ所かで見つけたカメムシです。
冬のカメムシと言えばヨコヅナサシガメですが、それに次ぐくらい良く見つかるような印象があります。
冬のカメムシ図鑑とか無いのですかね。
タテハチョウ科 ゴマダラチョウ posted by (C)MASATO
カメムシを探して色々なものをめくっていたらこんなものを見つけてしまいました。
ゴマダラチョウの越冬幼虫です。
これを見つけたあたりで夏にゴマダラチョウを見た覚えはありませんが、いるのでしょうね。
また今後訪れてみようと思います。
メジロ科 メジロ posted by (C)MASATO
コゲラと違ってこちらは柿の上で良く見かけます。
椿の花、柿の実、梅の花など甘いものが好きな鳥です。
眼の周りが白いのがポイントですが、良くそこだけ露出オーバーするんですよね・・・。
しっかりと撮るには以外と露出調整が難しい鳥です。
メジロ科 メジロ posted by (C)MASATO
木の裏側を見つめるメジロ。
見つめる先になんどか飛びついていたので、何かはあるみたいです。
餌か巣かそれとも別のなにかか・・・。
確認してみたかったのですが、場所が悪く下から覗き込むことは叶いませんでした。
クイナ科 オオバン posted by (C)MASATO
バンより一回り大きな鳥です。
くちばしが白いところもバンと違います。
脚を見たことはありませんが、バンと同じ科なので、水かきはついていないはずです。
陸にいるところも撮ってみたいですね。
セキレイ科 ハクセキレイ posted by (C)MASATO
人懐こいハクセキレイ。
70-300mmレンズの最短撮影距離である1.5m以内にあっさり入ってくるので、
105mmマクロで撮ってみました。
ハクセキレイは昔もこういうことがありました。
飼われていたことがあるのですかね。
2010年に撮ったその他のベスト3を紹介します。
その他は、「チョウ」「トンボ」「ハチ」「クモ」「鳥」のどれにも分類されていないものになります。
今年は豊作でした。
キリギリス科 ヤブキリ♀ posted by (C)MASATO
身体を張って撮った一枚。
手に乗せただけなのに容赦なく齧りついてきました。
敵と認定されたのか、単にお腹が減っていて見境なかっただけか。
もうちょっと相手を見て欲しいものです。
スズメガ科 クロホウジャク posted by (C)MASATO
フラッシュの使い方を学んで撮った一枚。
フラッシュの発光時間はとても短いので、フラッシュ光だけで撮るようにすると、
実際のシャッタースピードに関わらず、こうした飛翔中の写真が撮れます。
さらにこれは相手が来そうな花を読んで事前にピントを合わせておくなどの技術が使用されています。
虫撮りの技術も色々あるものです。
クサリヘビ科 ニホンマムシ posted by (C)MASATO
2010年その他のベストショット。
日向ぼっこ中のところを被写体になってもらい、迫力が出るようローアングルで撮ってみました。
今年はスズメバチが撮れなかった分、これが迫力No.1の写真だと思いますので、1位となりました。
(2013/12/31)ホシホウジャク→クロホウジャクに変更。
2010年に撮った鳥のベスト3を紹介します。
鳥は虫に比べて種類が少ないので、身近な鳥を一通り撮ってしまうと次どうすれば良いのか考える必要があります。
(虫は身近なものだけでも一通り撮るのは無理でしょう)
レンズの性能がしょぼいので、巨大な望遠レンズの砲列に並ぶことは難しいですし・・・。さてどうしたものか。
ツバメ科 ツバメ posted by (C)MASATO
ツバメの三兄弟。
3匹並んでいるところが絵になっていて良いと思ったので3位入賞。
たまに巣に親鳥が戻ってくるのですが、持ってくる物は虫一匹。兄弟の争奪戦は結構壮絶でした。
シジュウカラ科 シジュウカラ posted by (C)MASATO
近親感を覚えた一枚。
虫ってそういうところにいますよねー。
多少無理してでもしっかりチェックしていくところが気に入ったので2位となりました。
ヒタキ科 ジョウビタキ♂ posted by (C)MASATO
2010年鳥のベストショット。
日の当るところでポーズを取ってくれたジョウビタキです。
シジュウカラとどちらを1位に持ってくるかで悩みましたが、
シジュウカラの方は手前の枝がちょっと邪魔だと思ったので、こちらを1位に選ぶことにしました。
2010年に撮ったクモのベスト3を紹介します。
クモはハチやトンボよりも狩りのシーンが見つかりやすいので、
自然界の戦争(それも肉弾戦)を観察するのには良いターゲットだと思います。
カニグモ科 ハナグモ posted by (C)MASATO
自分より巨大な獲物を仕留めたハナグモ。
トラップを使わずやるのですから大したものです。
一体どうやっているのでしょうか。
ジョロウグモ科 ジョロウグモ♂♀ posted by (C)MASATO
夫婦でお食事中のジョロウグモ。
平和そうですが、獲物がなければ夫婦喧嘩するクモという事情を知っていると緊張感を感じられます、
日の当たり具合が良くて綺麗な一枚になりましたので2位となりました。
ハエトリグモ科 マミジロハエトリ♀ posted by (C)MASATO
2010年クモのベストショット。
獲物はワカバグモ♂です。肉食獣同士の対決だったのでしょう。
勝負を決めたのはわずかな体格の違か、時の運か。
去年一番の大勝負だったと思いますので、1位にすることにしました。
2010年に撮ったトンボのベスト3を紹介します。
トンボは、結構地域差があるようですので、観測場所を広げるのは有効なようです。
有望な場所も何カ所か見つけましたので、今後は定期的に訪ねてみたいと思います。
トンボ科 コフキトンボ♀ posted by (C)MASATO
なぜかお気に入りになってしまった1枚。
関西では特に珍しくないトンボらしいですが、私が見たのは初めてです。
これを撮ったのは自宅から1時間程度の近場。近場でしたが、このトンボを含め初見のトンボが何種類かいて、
トンボの豊富な場所であることが分かりました。
近場の穴場を見つけた記念にこれを入賞させておきます。
サナエトンボ科 ウチワヤンマ posted by (C)MASATO
魚眼で撮った一枚。
ぶつかる直前まで近付いて撮りました。
水際にいるトンボはどれも警戒心が高いのですが、
ちょっと陸に入ると時々こういうトンボがいます。
青空ですし、太陽も入っていますし、周りに人もいなくて魚眼にしてはいい感じ撮れましたので、2位となりました。
イトトンボ科 キイトトンボ♀ posted by (C)MASATO
2010年トンボのベストショット。
小さいトンボでも立派な肉食獣です。このままむしゃむしゃと全部食べてしまうのでしょう。
獲物が結構大きいところや、まだ原型を留めているところが気に入っての1位となりました。
2010年に撮ったハチのベスト3を紹介します。
今年はスズメバチの良い写真が撮れませんでしたので、小さいハチばかりになります。
ミツバチ科 ニホンミツバチ posted by (C)MASATO
2月に撮ったミツバチの飛翔写真。
珍しくしっかりピントが合っていたので、3位入賞となりました。
アナバチ科 ジガバチ♀ posted by (C)MASATO
獲物を運ぶジガバチ。
ジガバチは獲物抱えると飛べないんですよね。
よくこれを引きずって巣まで持っていけるものです。
ドロバチ科 スズバチ posted by (C)MASATO
2010年ハチのベストショット。
泥を集めているところを至近距離から撮ってみました。
この写真は、やり方が分かってしまうと簡単に撮れます。
これまでは偶然頼りで撮っていたのですが、
この写真で、こういう光景を撮るための方法がある、ということに気付くことができました。
そのため私にとっては価値ある1枚となりましたので、記念に1位となりました。
あけましておめでとうございます。
年明け記念に、2010年に撮ったチョウのベスト3を紹介します。
なお2010年の撮影枚数は85902枚でした。
来年は10万枚の大台を目指したいところです。
タテハチョウ科 アカタテハ posted by (C)MASATO
逆光のアカタテハ。
蝶の翅は光を通す位薄いので、逆光で撮ると光が透けてきて綺麗です。
逆光もいいなぁと初めて思った一枚です。
アゲハチョウ科 ナミアゲハ♀ posted by (C)MASATO
産卵の瞬間を捉えた一枚。
アゲハチョウの産卵は一瞬で、すぐに飛び去っていってしまうので、
ここまでしっかりと撮れたのは初めてです。
タテハチョウ科 アサギマダラ♀ posted by (C)MASATO
2010年蝶のベストショット。
去年に引き続き今年もアサギマダラが1位でした。
手乗りというシーンが珍しいというのもありますが、
ピントや露出などが適正であり、光の当たり具合がやわらかく、背景も悪くなく、
とても綺麗に撮れていると思っておりますので1位になりました。