ジョロウグモ科 ジョロウグモ♀ posted by (C)MASATO
撮影日は12月19日。
このころになるとだいぶ数は少ないですが、それでもときどきジョロウグモを見かけます。
長生きしている理由はなんなのでしょう。
たまたま体力があったのか、場所が良かったのか、交尾(交接)し損ねたのか。
成功者なのか失敗者なのかも分かりません。
産卵したメスは力尽きてお亡くなりになるでしょうから、交尾(交接)し損ねたあたりではないかと思っておりまss。
もっとも何万年後は、こうしたクモから成虫越冬可能な種が生まれて来るのかもしれませんが。
カイツブリ科 カイツブリ posted by (C)MASATO
近くから撮れたカイツブリ。
水草(の枯れ枝)と藻があるところだったので、出現位置を予測して狙って撮りました。
水の中で枝にぶつかるのか、移動方向にある枝が動きましたし、
浮かび上がる場所は鳥が出てくる前に藻が動きましたので、ピンポイントで出現位置を特定できました。
といっても藻が動いてから出てくるまでは一瞬なので、出現の瞬間を撮ることはできませんでしたが、
こちらに気がついて逃げる前に撮ることはできました。こういう撮り方もあるんですね。
ちなみにぎょっとしたような表情をしていますが、これは地です。もとからこんな鳥です。
セキレイ科 セグロセキレイ posted by (C)MASATO
何か虫を摘みあげたセグロセキレイ。
獲物ははっきりとは分かりませんが、バッタの類ではないかと思います。
鳥の虫探索能力にはいつもながら感心します。
有る程度目途を付けた上で落ち葉を探っているようなんですが・・・。どうやっているんでしょうね。
カメムシ科 チャバネアオカメムシ posted by (C)MASATO
越冬するチョウを探していたらこんなのを見つけてしまいました。
カメムシは成虫越冬する種が多いみたいです。
夏と若干色が変わるので、同定するのも苦労します。
冬のカメムシ図鑑とかないものですかね。
サシガメ科 ヨコヅナサシガメ posted by (C)MASATO
冬の虫定番。
2年位前の冬はこういう定番の虫すら全く見つけられなかったのですが、
最近は調べる場所が分かってきたのでこの位はいくらでも見つけられます。
とりあえずなんでもめくってみることですかね。
ヤチグモ科 クロヤチグモ♀ posted by (C)MASATO
越冬中の黒いクモ。
10mm越えの巨大なやつでした。
とりあえずクロヤチグモとしましたが、似たようなものが何種かあるので別種かもしれません。
テントウムシ科 ナミテントウ posted by (C)MASATO
仲の良いテントウムシ達。
撮ったときは色々な種類がまとまって越冬しているように見えたのですが、
写真を見ながら同定していったらみんなナミテントウでした。
というわけでこれはみんな同種のテントウムシです。
もっと数集まっていたら壮観かもしれませんね。
ミツバチ科 ニホンミツバチ♀ posted by (C)MASATO
一見春の光景ですが、撮影日は12月12日。立派な冬の光景です。
花の方はカンザキハナナでしょうか。冬に咲く菜の花もあるのですね。
ニホンミツバチはちょっと暖かい日は頑張るようですので、
組み合わせると冬でもこんな写真が撮れるようです。
アトリ科 マヒワ♂ posted by (C)MASATO
家で写真を見直すまでアオジだと思っていました。
頭の模様がアオジとは違う気がしたので、図鑑で調べてみたらマヒワでした。
ビンズイとカワラヒワとアオジを混ぜたような模様ですね。
タテハチョウ科 アサギマダラ♀ posted by (C)MASATO
伊丹市昆虫館の新顔。
一応近畿でも見ることができるチョウですが、なぜか昆虫館に導入されたようです。
不思議なチョイスをする昆虫館です。
一方、前に見かけたタイワンキマダラは見つかりませんでした。
見落とした可能性もありますが、居なくなったのでしたら残念です。
タテハチョウ科 オオゴマダラ♂♀ posted by (C)MASATO
メスにプロポーズするオス。
伊丹市昆虫館で撮った一枚です。
でかいチョウのプロポーズは迫力がありました。
タテハチョウ科 オオゴマダラ posted by (C)MASATO
クロテンシロチョウと同じパターンである、「暗い背景で逆光気味」に撮ってみました。
透き通った感じになっているような気がします。
シロチョウ科 クロテンシロチョウ posted by (C)MASATO
伊丹市昆虫館で撮影。
白いチョウは、暗い背景を選んで逆光気味に撮ると良いようです。
シロチョウ科 クロテンシロチョウ posted by (C)MASATO
着地の瞬間を撮った一枚。
予め花にピントを合わせておき、チョウが飛び込んできたら連写するとこういう写真が撮れます。
離陸の瞬間は一瞬なので、花にとまったチョウを連写していても、離れた瞬間を撮るのは難しいようです。
狙うならば着地ですね。
タテハチョウ科 スジグロカバマダラ posted by (C)MASATO
伊丹市昆虫館で撮影。
露出補正を-1.0まで下げて撮りました。
基準露出レベルは-0.7に設定してあるのでトータルではだいぶ下げたことになります。
このような色の濃いチョウはこのくらい下げたあたりが綺麗に撮れるところになるのではないかと思います。
タテハチョウ科 カバタテハ♂♀ posted by (C)MASATO
めでたく交尾に成功したカバタテハ。
伊丹市昆虫館で撮影しました。
昆虫館の資料によると、カバタテハは、翅の端にある白い小さな点がおしゃれなポイントらしいです。
気づかんかった・・・。
シロチョウ科 キチョウ posted by (C)MASATO
伊丹市昆虫館で撮影した温室育ちのキチョウ。
外に普通にいるチョウですが、なぜか温室でも飼われています。
温室育ちのチョウは、外にいるチョウと違いが生まれるのでしょうか。
1000年くらい飼い続けていたら別種になっちゃいそうな気がします。
タテハチョウ科 リュウキュウアサギマダラ posted by (C)MASATO
伊丹市昆虫館で撮った一枚。
ツリーの飾りになっていたチョウです。
後ろで金色に光っているのはオオゴマダラの蛹。
マダラチョウの仲間は蛹も成虫も派手なの多いですね。
毒チョウが多いから派手な方が生きやすいのかな。
シジュウカラ科 シジュウカラ posted by (C)MASATO
久しぶりの小鳥の写真。
枝を渡り歩いて虫の卵や蛹を食べていました。
私が枝を見ても何も見つかりませんが、シジュウカラは色々な虫を見つけられるようです。
どうやっているのでしょうか。その技術を学びたいものです。
アブラムシ科 クリオオアブラムシ posted by (C)MASATO
集団で産卵を終えたところのようです。
成虫はこの冬でお亡くなりになり、卵のみ春を迎えることになります。
結構な数の成虫が集まっていますが、
どうやって集まったのでしょうか。それとももとから集まって生活していたのでしょうか。
目印が無さそうなところでどうやって集団産卵を成立させているのか不思議です。
カモの仲間 posted by (C)MASATO
餌箱に群がるカモたち。
首も伸ばせば長いものです。
顔を突っ込んでいるのは左から順にハシビロ♂、オナガ♂、オナガ♂、ハシビロ♂、オナガ♀でしょう。
警戒心の強いハシビロガモも餌箱は平気なのですね。
イナゴ科 ツチイナゴ posted by (C)MASATO
数少ない成虫越冬するバッタ。
WikiPediaによると、耐寒能力がいまいちで、冬を越せるかどうかは運要素が強いみたいですね。
よくそんなてきとーな生き方でこれまで生き延びてこれたものです。
シジミチョウ科 ベニシジミ posted by (C)MASATO
11月半ばを過ぎてもまだベニシジミが生き残っていました。
図鑑には11月まで見ることができると書いてあったのでありえる話ではあるのでしょうが、
実際のところは結構レアなのではないでしょうか。
成虫越冬する種ではないのでもうじき寿命になる頃合いだと思うのですが、意外と綺麗です。
いつ頃生まれたのでしょうね。
シジミチョウ科 ヤマトシジミ posted by (C)MASATO
ちょうど晴れたので青空を背景にしてみました。
これを撮った日は11月中旬の風が若干強く肌寒い日だったのですが、
何匹かチョウを見かけることができました。
12月はどうなるんでしょうね。
落ち葉 posted by (C)MASATO
あたり一面に落ち葉の絨毯ができていたので、一枚撮ってみました。
ふかふかそうで寝転がってみたかったです。
こういうのを撮るのに広角レンズは便利ですね。
タナグモ科 コクサグモ posted by (C)MASATO
不思議な場所にいたコクサグモ。
普段は棚網の中に隠れているのですが、この日に見かけたコクサグモは見晴らしの良い場所にいました。
息を軽く吹きかけても逃げる気配がありません。
これは恐らく卵を守っているのではないでしょうか。
こんな状態では餌を捕ることはできないでしょうから、このまま命尽きるまで卵の上にいるのでしょう。
タナグモ科 コクサグモ posted by (C)MASATO
こちらは棚網の上にいるコクサグモ。
気配を感じると穴の中に逃げ込みます。
こいつも最後は卵を守ってお亡くなりになるのでしょうか。
セセリチョウ科 チャバネセセリ posted by (C)MASATO
セセリチョウ科第二位のチョウ。
第一位のイチモンジセセリは夏の間天下を撮ってましたが、秋になって急速に数が減っていき、チャバネセセリよりも少なくなってしまった感じがしました。
今ではどちらもいませんが。
チャバネセセリの方が寒さに強いのですかねぇ・・・。
この写真はフォト蔵のメンテナンスのため長いこと見ることができなかったのですが、ようやくメンテナンスが終わったのか、見ることができるようになりました。
二週間以上の長いメンテナンスでした・・・。
カマキリ科 ハラビロカマキリ posted by (C)MASATO
木にしがみついていたハラビロカマキリを一枚。
なかなかカメラ目線を貰えなかったのですが、
ストロボの当て方を試しているうちにこちらを向いてくれたので、そこを撮ってみました。
カマキリはどんなふうに撮るのが格好良く撮れるんでしょうね。
複雑な形状の部位が多く、逃げにくいので、いつも色々試してみるのですが、
どれが一番良いのかは未だ持って分かりません。
カマキリ科 オオカマキリ posted by (C)MASATO
オオカマキリをカメラ目線で一枚。
カメラ目線を貰えるまでしばらく時間がかかりました。
レンズを近づけて動かしてみたのですが、すぐには反応しませんでした。
レンズは獲物ではないと判断されたのか、お腹がすいていなかったのか。それとも気が向かなかっただけか。
理由は分かりませんが、動くものがあっても反応しないときもあるのですね。
カマキリ科 コカマキリ posted by (C)MASATO
ストロボを上から当てて撮ってみました。
手前から当てるよりも若干迫力がある気がします。
なんだか虫のライティング技術は奥が深そうですね。
世の中には達人がいたりするものなのでしょうか。