カニグモ科 ハナグモ posted by (C)MASATO
変な格好をしたアブを見かけたので、良く見てみたらこんな状態になっていました。
これでも自分の数倍の大きさの獲物になります。
網などのトラップなしで、身体一つで捕えているのです。良くやるものです。
シジミチョウ科 ヤマトシジミ♀ posted by (C)MASATO
ヤマトシジミの手乗せ写真。
小さいチョウは警戒心が高くこういうことをすると逃げるだろうと思っていたのですが、
やってみればなんとかなることもあるようです。
肌寒い時期なので相手の動きが鈍いのも成功要因かもしれませんね。
お休みのところを失礼・・・ということになっちゃうのですが。
ミツバチ科 セイヨウミツバチ♀ posted by (C)MASATO
秋に虫を探すときは、ヒメツルソバを見ると色々見つかります。
代表的なものがミツバチ。
ニホンミツバチもセイヨウミツバチもどちらも来ます。
秋の数少ない蜜源になるからでしょうか。
去年も似たような写真を撮った覚えがあります。
きっと来年も撮るのでしょう。秋のイベントです。
シジミチョウ科 ウラナミシジミ posted by (C)MASATO
11月にウラナミシジミに出会うことができました。
あまり身動きしていなかったので、ヤマトシジミのように手乗せしようと思えばできたと思うのですが、なにかそっとしてあげたくなったのでできませんでした。
ウラナミシジミが冬を越せる地域は限られています。おそらくこのチョウがいた大阪では、ウラナミシジミは全滅するでしょう。卵をどこかに残していてもそれも含めて全滅。
それでも来年の秋にはどこかから飛んできたウラナミシジミと会えるでしょう。逞しいものです。
タテハチョウ科 キタテハ posted by (C)MASATO
ノハラアザミを訪花するキタテハ。
似たような花のノアザミが春に咲いて色々なチョウを惹きつけ、秋はこの花が咲いて色々なチョウが訪れてきます。
紫色の花はカメラ写りが良いので、どちらの花もいつもお世話になる被写体です。
シジミチョウ科 ウラギンシジミ♂ posted by (C)MASATO
いいところにとまってくれたので、背景とチョウの色が合った一枚になりました。
あまり人気のある写真ではありませんが、個人的にはお気に入りの一枚です。
フォト蔵メンテナンスはまだ続いており、見られない画像が多いです。
一日数パーセントずつ回復していっているような感じなので、完全復旧にはまだ時間がかかりそうです。
シロチョウ科 キチョウ posted by (C)MASATO
ノハラアザミにとまるキチョウを追いかけていたら、2匹でかたまった瞬間が撮れました。
オスとメスのカップルなのかもしれませんが、見た目では良く分かりません。
何か区別するポイントはないんでしょうかね。
トンボ科 ナツアカネ♀ posted by (C)MASATO
秋のトンボはアキアカネが多いのだろうと思っていたら、ナツアカネでした。
図鑑によると、ナツアカネは11月中は見られるトンボで、最盛期は9-10月です。
普通に秋のトンボですね。名前と生態を合わせて欲しいものです。
フォト蔵のメンテナンスはまだ続いており、
閲覧できない写真は多いです。
写真を復活できないようなトラブルまで至りませんように・・・
ジョロウグモ科 ジョロウグモ♀ posted by (C)MASATO
魚眼で撮れそうなジョロウグモがいたので一枚撮ってみました。
この時期、ジョロウグモはあちこちに巣を張っていますが、
クモにレンズの影がかからず、かつ太陽光がそこそこあたる方向で、背景もあまりごちゃごちゃせず、かつ足を踏み入れる場所に巣を張っているクモはこれくらいでした。
しかも都合の良いことに食事中でした。餌はワカバグモだと思います。跳ねたりするクモではないので、なぜジョロウグモに捕まえられたのか若干不思議です。
木から降りようとしているところで巣に飛び込んだりしたのでしょうか。
フォト蔵がメンテナンス中のため、多くの写真が閲覧できない状態になっております。
閲覧ができる状態でメンテナンスしてくれれば良かったのですが、そうもいかなかったようです。
外部にデータを預けていると、こういう状況がコントロールできなくなるんですよね。
でも自前回線で大量の写真データを処理できるわけもないので外部に託すしかありません。
フォト蔵はもっとサービス品質上げて欲しいものです。有料化しても構いませんので。
シジミチョウ科 ウラギンシジミ♂ posted by (C)MASATO
メスを見た日にオスも見かけました。
ウラギンシジミはオスはあまり越冬できないという話を聞いたことがあります。
冬の前に交尾してメスだけが卵を抱いて翌年まで生き延びるのか、
僅かに生き残ったオスが翌年交尾しまくるのか。
どういうスタイルなんでしょうね。
ハナアブ科 キゴシハナアブ♀ posted by (C)MASATO
眼に特徴があるアブ。
眼の模様は個体毎に多少違うこともあるようです。
どれくらいバリエーションがあるのでしょうね。
シジミチョウ科 ヤマトシジミ♂ posted by (C)MASATO
どこでも見られる小さな水色のシジミチョウ。
越冬しないチョウのうちでは秋遅くまで頑張る方です。モンシロチョウと並んでトップクラスでしょう。
シジミチョウ科 ウラギンシジミ♀ posted by (C)MASATO
珍しくウラギンシジミのメスが撮れました。
メスの翅の表側が撮れたのは初めてだと思います。
派手なオスとはまた違った趣きですが、メスも綺麗なものです。
シジミチョウ科 ウラギンシジミ♀ posted by (C)MASATO
逆光でも撮ってみました。
逆光で撮るのはセンスが必要そうですね。難しいです。
トンボ科 アキアカネ♀ posted by (C)MASATO
おとなしそうなトンボだったので、そっと手に乗せて撮ってみました。
休憩中だったのか、あるいは寿命が近かったのではないかと思います。
手乗せはチョウではたまにできますが、トンボでもできるものなんですね。
タテハチョウ科 アカタテハ posted by (C)MASATO
この写真を撮った日は一匹だけしか見つかりませんでした。
アカタテハは9月は大量に出現しておりましたが、10月になったら姿を消してしまいました。
ツチバチ科 キンケハラナガツチバチ♀ posted by (C)MASATO
花にかじりついて離れないキンケハラナガツチバチ。
30mm近くあるので、中型のスズメバチ並みです。結構迫力があります。
ツチバチ科 キンケハラナガツチバチ♂♀ posted by (C)MASATO
オスとメスが絡み合ってなにかしていました。
交尾の類を挑んだのではないかと思います。
ハチの交尾シーンはあまり見ないので、プロセスをあまり理解しておりませんが、
くっつくことはできていなかったので成立しなかったと思います。
スズメバチ科 キボシアシナガバチ posted by (C)MASATO
10月初旬に撮った一枚。
このころはまだアシナガバチは活動しているようです。
アシナガバチのコロニーの解散っていつ頃なんでしょうね。
シジミチョウ科 ウラナミシジミ posted by (C)MASATO
ウラナミシジミの表側。
お尻付近の黒いマークが特徴的です。
それはさておき、今年の1月から10月までの間にフォト蔵に公開した写真の枚数を調べてみました。
鳥 | 55枚 |
ハチ | 90枚 |
チョウ | 208枚 |
トンボ | 62枚 |
クモ | 52枚 |
その他 | 128枚 |
チョウがダントツです。
私の好みもあるかもしれませんが、虫の中では目立ちますし、おとなしいので、撮り易いというのが大きいでしょう。
ハチも好きなので、もうちょいハチの割合を増やしていきたいですねぇ・・・
ドロバチ科 スズバチ posted by (C)MASATO
泥を集めて巣作り中のスズバチ。
数分間隔で同じ場所を訪れて泥を採取していました。
ドロバチ科 スズバチ posted by (C)MASATO
泥を採取したあとに飛んでいく先がどうも近い気がしたので、ちょっと追いかけてみたら巣が見つかりました。
巣と採取場所の距離は5m位でした。
子供の餌になる予定の芋虫はもう入っているのでしょうか。
それとも巣が完成してから探してくるんでしょうかね。
ドロバチ科 スズバチ posted by (C)MASATO
飛翔中も一枚撮ってみました。
こういうシーンを横か下から撮れたら年間トップクラスの一枚になるのですが、
今回は場所が悪く上からしか撮れませんでした。
もっと撮りやすい場所に巣を作っておいて欲しいものです。
スズメガ科 オオスカシバ posted by (C)MASATO
飛翔中のオオスカシバ。
この写真はストロボを使わずに撮ったものですが、別途ホシホウジャクのときのように、シャッタースピードを最大シンクロ速度である1/200まで上げて撮ってみたのですが、ぶれてしまって上手くいきませんでした。
明るかったので自然光が入ってしまってぶれに繋がったのではないかと思っています。
夕暮れ時か曇り空じゃないと難しいですね。
コシブトハナバチ科 クマバチ♀ posted by (C)MASATO
盗蜜中のクマバチ。
花のがくはこういうものを防ぐ役割もあるのかもしれません。
この場合は結局防ぎきれていないようですが。
スズメガ科 クロホウジャク posted by (C)MASATO
ストロボ光だけでクロホウジャクを撮ってみました。
ストロボを使い、薄暗いところでシャッタースピードを上げて撮るとこういうのが撮れるみたいです。
歩留まりは良くありませんでしたが、それでも10枚に1枚はまあまあのものが撮れました。
スズメガ科 クロホウジャク posted by (C)MASATO
翅の表が見えるものを一枚。
こんな模様の翅だったんですねぇ。綺麗なものです。
(2013/12/31)ホシホウジャク→クロホウジャクに変更。
タテハチョウ科 アカタテハ posted by (C)MASATO
アカタテハの表を一枚。
オタカラコウの花の集蝶力は凄いですね。
タテハチョウ科 アカタテハ posted by (C)MASATO
アップで一枚。
ここまで近づけるのでしたら、
手乗りに挑戦してみてもよかったかもしれませんね。
タテハチョウ科 アサギマダラ♀ posted by (C)MASATO
アサギマダラが手元に近づくのを待って魚眼で撮ってみました。
この日見かけたアサギマダラは一匹のみ。
アサギマダラはアカタテハより先に姿を消すのですね。
タテハチョウ科 クロヒカゲ posted by (C)MASATO
珍しく花に来ていたクロヒカゲ。
吸蜜シーンが見られるかとしばし眺めていましたが、
結局なにもせずこのままでした。
ただの寝床だったのかもしれませんね。
タテハチョウ科 アカタテハ posted by (C)MASATO
緑の中のアカタテハ。
太陽が入るように撮ってみました。
いつものマクロレンズだと太陽を入れたら大変なことになりますが、魚眼は太陽を入れるのも悪くないですね。
タテハチョウ科 アカタテハ posted by (C)MASATO
被写体を隅においてみました。
魚眼は撮り方のバリエーションが多く、まだまだ使いこなしには時間がかかりそうです。
ぶつかるくらい近づけて撮るので、シャッターチャンスが少ないのも悩みどころです。
この日のアカタテハはみんな平和で好きなだけ撮らせてもらいましたが、こういう日はあまりありません。
タテハチョウ科 ミドリヒョウモン♀ posted by (C)MASATO
この写真を撮ったのは9月末ですが、このころのミドリヒョウモンはどれもボロボロです。
年1回だけ発生するチョウなので、春に生まれたものがここまで生き残っているようです。
一方、アカタテハはそのころは綺麗な個体をたくさん見かけることができました。
いつ生まれたのかどうかまでは分かりませんが、秋でもまだまだ元気な状態でした。
同じタテハチョウ科で、生息域も似ているのに、生存戦略はずいぶん違うものです。
タテハチョウ科 アカタテハ posted by (C)MASATO
逆光のアカタテハ。
この日はアカタテハをたくさん見ることができたので、
色々なやり方で撮ってみました。
これはその中でもお気に入りの一枚です。
翅を光に透かした時の色が綺麗だったので、
逆光で撮ってみました。
いつもは避けている逆光ですが、場合によっては悪くないですね。
タテハチョウ科 アカタテハ posted by (C)MASATO
これは巡光で撮ったものです。
不思議な翅の模様がしっかり見えます。
これはこれで綺麗な一枚だとは思いますが、インパクトは普通です。
マルハナバチ科 クロマルハナバチ♂ posted by (C)MASATO
カラフルなマルハナバチ。
クロマルハナバチのオスは、メスとは違い、
黄色とオレンジのカラフルな色になります。
どのような意味があるのでしょうね。
こういう花だと逆に保護色になっていたりするのですが、まさかそれが狙いというわけでもないでしょうし。
タテハチョウ科 サカハチチョウ posted by (C)MASATO
今年初めて会ったチョウですが、何度も会っているうちに見慣れてきました。
図鑑によると、年2回発生するチョウで、4-5月と7-8月に見られるそうです。
これを撮ったのは9月末なので、だいぶ長生きした個体なのでしょう。
来年は4-5月に見られる春型にも会ってみたいものです。
タテハチョウ科 ツマグロヒョウモン♂♀ posted by (C)MASATO
日が陰っているときでしたが、ツマグロヒョウモンがダンスを始めたので撮影にトライしてみました。
薄暗くても高感度でシャッタースピードを上げれば結構撮れるものですね。
ストロボも使ってみたのですが、こちらは公開できるレベルのものは撮れませんでした。
もっと色々な撮り方を試してみたいものです。