シロチョウ科 モンシロチョウ posted by (C)MASATO
久しぶりのチョウです。
メジャーなチョウですが、今年の春以来ほとんど会っていませんでした。
今年の夏は高いところに良く行っていたので、出会うのはスジグロシロチョウばかりでした。
トンボ科 リスアカネ♂ posted by (C)MASATO
枯葉にとまるリスアカネ。
夏の終わりは道沿いにたくさんとまってます。
トンボ科 リスアカネ♂ posted by (C)MASATO
こちらは別の個体。
縄張りでもあるのか、かたまってとまっているようなところは見かけませんでした。
餌かメスか、どちらを待っているのでしょうね。
タテハチョウ科 サトキマダラヒカゲ posted by (C)MASATO
ようやく撮れたサトキマダラヒカゲ。
これが今年最初の一枚になります。もうボロボロですが・・・。
すでにシーズンオフなので今年はもう撮れないでしょう。
来年はもっと元気なときに会いたいものです。
タテハチョウ科 サトキマダラヒカゲ posted by (C)MASATO
クモの巣にひっかかっていた個体もみつけました。
これでおしまいか・・・、と思いきや、このあと暴れだして逃げて行きました。
ここまでボロボロでもそこまでできるとは、大型のチョウは強いものです。
ドロバチ科 スズバチ posted by (C)MASATO
泥集め中のスズバチ。
泥を採取に同じ場所になんどもやってくるので、
その前で正座して待っていればこういう写真を簡単に撮れます。
虫の行動パターンが分かると写真の幅が広がりますね。
タテハチョウ科 サカハチチョウ posted by (C)MASATO
花の中で食事に夢中だったチョウを持ち上げてみました。
持ち上げてもぜんぜん気がついていない様子。
タテハチョウ科 サカハチチョウ posted by (C)MASATO
しばらくモデルになって頂きました。
気が済むまで撮っても逃げる気配がなかったので、そっと花に戻しておきました。
状況を選べばチョウはここまで無防備になるんですね。
タテハチョウ科 アサギマダラ♂♀ posted by (C)MASATO
オスとメスのツーショット。
両方とも食事に夢中でプロポーズシーンは見られませんでした。
タテハチョウ科 アサギマダラ♀ posted by (C)MASATO
こちらはメスです。
オタカラコウの花はチョウに大人気のようです。
タテハチョウ科 ヒメキマダラヒカゲ posted by (C)MASATO
目玉模様が美しいチョウ。
サトキマダラヒカゲの近縁種で名前も似ていますが、
近畿では珍しい部類にはいるのではないかと思います。
タテハチョウ科 ヒメキマダラヒカゲ posted by (C)MASATO
表もちょっと見せてくれました。
綺麗な模様です。
もうちょっと開いてほしかったですが、これが精いっぱいでした。
トンボ科 ウスバキトンボ♂ posted by (C)MASATO
まだ昼前なのに休みに入るウスバキトンボ。
薄曇りだったせいでしょうか。
休みに入る条件が良く分かりません。
トンボ科 ウスバキトンボ♂ posted by (C)MASATO
アップで一枚。
休みに入った後は動きが鈍いので、近付いて撮るのは簡単です。
タテハチョウ科 アカタテハ posted by (C)MASATO
これを撮ったのは九月初頭。
アカタテハはこの時期あたりから目立ってきます。
そして十月中旬に一気に姿を消し、春に再び姿を表します。
夏の最中はあまり見かけません。
年2~4回発生するそうなので夏も頑張っていると思いますが、どこにいるのでしょうね。
スズメバチ科 キイロスズメバチ♀ posted by (C)MASATO
クモに捕まったハエをスズメバチが横取りし、そこにアリが襲いかかっているところのようです。
クモは敵わぬとみたかとっくに逃げだしておりますが、アリは何を考えているのでしょうね。
喧嘩は相手を見て売るものですよ・・・。
スズメバチ科 キイロスズメバチ♀ posted by (C)MASATO
脚を器用に使って丸めてます。
アリはあんまり気にしてないようでした。
それどころではないというあたりでしょうか。
タテハチョウ科 ヒメジャノメ posted by (C)MASATO
近畿で初めて見たチョウです。
近畿はコジャノメばかりでヒメジャノメを見かけたことがなかったのですが、
ようやく出会うことができました。
サナエトンボ科 オナガサナエ♀ posted by (C)MASATO
見知らぬトンボが居たので撮ってみました。
トンボはあまり遠くまで行かない種が多いようで、
いつもと違う場所にいくといつもと違うトンボに出会えることが多いです。
チョウはどこに行ってもだいたいいつもと同じメンバなんですけどね。
セセリチョウ科 ヒメキマダラセセリ♂♀ posted by (C)MASATO
イチモンジセセリに混ざってちょっと違うセセリチョウが居たので撮ってみました。
5-6月と8月の2回発生するセセリチョウです。
5-6月はよく目立ちますが、8月はあまり目立ちません。
数が少ないのか、それか競合がいるためなのだと思います。
ジョロウグモ科 ジョロウグモ♂♀ posted by (C)MASATO
夫婦でお食事するジョロウグモ。
夏から秋にかけて大きな巣を張るクモはほとんどジョロウグモです。
他のクモがいないのは、競争に負けたからなんですかねぇ。
トンボ科 マユタテアカネ♂ posted by (C)MASATO
小さな赤いトンボ。
リスアカネと生息場所が似ているような気がします。
どちらも良く似ていているので、私にはまだぱっと見で同定できません。
タテハチョウ科 アサマイチモンジ posted by (C)MASATO
ちょっと離れたところにいたので、VR70-300の200mmで撮ってトリミングしてみました。
VRMicro105では届かない所にいる虫を撮るとき、VR70-300は便利ですね。
トンボ科 オオシオカラトンボ♂ posted by (C)MASATO
黒い顔が特徴のオオシオカラトンボのオス。
数が多いわけではありませんが、平地から高地まで広く見かけます。薄く広く分布しているという感じでしょうか。
シロチョウ科 キチョウ posted by (C)MASATO
初めて撮れたキチョウの表側。
端にはこんな黒い模様があったのですね。
これは狙って撮ったわけではありません。
適当に撮っていたら飛び立つ瞬間にたまたまシャッターが下りたのではないかと思います。
連射速度は重要ですね。
アナバチ科 クロアナバチ♀ posted by (C)MASATO
巣穴から出てきたクロアナバチ。
この後、穴を埋めていました。卵を産み終わったから埋めたのではないかと思いますが、
クロアナバチはダミーの巣穴を作るみたいなので、もしかしたらこれはダミーなのかもしれません。
巣穴から出てくるところを撮りたかったのですが、
チャンスは一回ですし、出てくるときは一瞬なので、その瞬間を撮るのは難易度高すぎます。
動画とかで撮っておけばいいんですかね。
ヒメグモ科 オナガグモ posted by (C)MASATO
クモには見えない細長い緑のクモ。
巣は数本の糸からできていて、そこを渡ってくるクモを捕えるそうです。
どんなクモが餌食になるのでしょうね。
ヒメグモ科 オナガグモ posted by (C)MASATO
手足を広げたところも撮ってみました。
これだとちょっとクモらしくみえます。
ムシヒキアブ科 シオヤアブ posted by (C)MASATO
ツクツクボウシを捕まえたシオヤアブ。
結構大物ではないかと思います。
シオヤアブは毒を使わずに自分より大きな獲物を狩ることで有名なアブなのですが、
普段は狩りやすいサイズのミツバチなどを狩っているようなので、
大物狩りを見かけることはあまりありません。
ムシヒキアブ科 シオヤアブ posted by (C)MASATO
アップで一枚。
ツクツクボウシは季節的に寿命間近だと思いますので、
もしかしたら弱った大物なのかもしれませんが。
アゲハチョウ科 モンキアゲハ posted by (C)MASATO
珍しくモンキアゲハが撮れました。
近畿ではまあまあ見かけるアゲハチョウだと思いますが、撮るのは難しいです。
飛行速度は半端なものではありませんし、吸水や吸蜜もあまり見かけないので、
姿は見ても写真を撮るところまで至れないのです。
きっと何年かしたら撮影ポイントを見つけて撮りたい放題撮れるようになっているとは思いますが、
今はまだどう撮ったものやら分からないチョウです。
セセリチョウ科 キマダラセセリ posted by (C)MASATO
セセリチョウの中ではカラフルな種です。
イチモンジセセリほど数の多いチョウではありませんが、
夏の終わりから秋にかけて度々見かけます。
トンボ科 マユタテアカネ♂ posted by (C)MASATO
胸の模様が分かるように撮っておけば同定できるだろうと思っていたら、意外と難しかったです。
マユタテアカネはタイリクアカネやヒメアカネと胸の模様が良く似ているんですね。
顔を正面から撮っておけば良かったです。
シロチョウ科 キチョウ posted by (C)MASATO
吸水中のキチョウ。
隣に寝そべって撮ってみました。
バリアングルがあったら便利だったかもしれません。
シロチョウ科 キチョウ posted by (C)MASATO
近付いてもう一枚。
顔はスジグロシロチョウと似ていません。
本当に同じ科なのですかね。
キリギリス科 ヤブキリ♀ posted by (C)MASATO
巨大なキリギリス。
一応肉食です。
キリギリス科 ヤブキリ♀ posted by (C)MASATO
肉食でも人は襲わないだろうと思っていたら、容赦なく齧られました。
ちゃんと齧れるものだと分かるんですねぇ・・・。
タテハチョウ科 サカハチチョウ posted by (C)MASATO
某ロープウェイ乗り場で見かけたチョウ。
室内撮りはホワイトバランスが難しいですね。
ちょっと青くなってしまいました。
トンボ科 ウスバキトンボ♂ posted by (C)MASATO
初めて撮れたトンボです。
姿を見かけたことは何度もあったのですが、いつまでまってもどこにも止まらないので撮れたことはありませんでした。
この日もずっと飛びまわっていたので撮れないだろうなぁと思っていたところ、
気が付いたらみんな止まっていました。ちょっと驚きました。
夕方だったので明るさか温度あたりを感知して休みに入ったのでしょうか。
待てば撮れるものなんですね。
トンボ科 ウスバキトンボ♂ posted by (C)MASATO
アップで一枚。
一度止まってしまえば撮りたい放題でした。
タテハチョウ科 イシガケチョウ posted by (C)MASATO
初めて撮れたチョウです。
元は南方系のチョウだったらしいですが、最近では近畿でも見られるようです。
このチョウが撮れたことで、私の行動圏で見かけることができるはずだと思っているものは大体見かけたことになります(ホソバセセリのように居ることすら知らないものはまだたくさんいるのでしょうか)。
残る大物はオオムラサキです。
国蝶なのになぜか見かけないチョウ。私の行動圏で発見報告はあるのでいるはずなのですが、会えません。いつかは会いたいものです。
シロチョウ科 キチョウ posted by (C)MASATO
背景と明暗差がありすぎて露出調整に迷った一枚です。
こういうとき、トンボの場合は、カメラが被写体を認識できないようなので、露出調整は-2.0位にしておかないと適正露出にならないのですが、
チョウの場合、距離によってはカメラが被写体を認識し、被写体に合わせて露出を合わせることがあるので、
ほどほどの調整にしないとなりません。
距離によっては被写体を認識しないので、そういうときは思いっきりマイナスです。
カメラが被写体を認識しているかどうかは、シャッタースピードで判断してます。
例えば絞り優先オートで、背景が暗いのにシャッタースピードが速かった場合はカメラが被写体を認識しているということになります。
もっと簡単に適正露出にしてくれると楽なんですけどね。
オニヤンマ科 オニヤンマ♂ posted by (C)MASATO
休憩中のオニヤンマを一枚。
巡回しているようでしたので、撮りやすいところに来るのを待って色々撮っていたのですが、
しばらくしたらどこかへ行って戻ってこなくなってしまいました。
ちょっとやりすぎてしまったようです。ごめんなさい。
どこまでやるとやりすぎになるのかが種毎に結構違うようなので、見極めが難しいですね。
オニヤンマ科 オニヤンマ♂ posted by (C)MASATO
魚眼で縦撮り。
結構近付いて撮りましたが、背景にまぎれてしまっていまひとつでした。
セセリチョウ科 ダイミョウセセリ posted by (C)MASATO
曇り空でも活動していたダイミョウセセリ。
セセリチョウは悪天候に強いような気がします。
セセリチョウ科 ダイミョウセセリ posted by (C)MASATO
近付いてもう一枚。
このチョウはチャマダラセセリ亜科なので、ミヤマセセリに近い種のようです。
言われてみるとどちらも翅を開いて止まったりと行動が似ています。
分類を亜科や属まで覚えておくのも勉強になるのかもしれませんね。
トンボ科 コフキトンボ♀ posted by (C)MASATO
初見のトンボです。
シオカラトンボと色は似ていますが、ちょっと小さくて模様が違います。
トンボ科 コフキトンボ♂ posted by (C)MASATO
別の個体を下から撮ってみました。
風で揺れる草の上にいたので結構大変でした。
この写真は淀川の城北ワンドで撮ったのですが、この日は他に
アオモンイトトンボ、モノサシトンボ、リスアカネ、セスジイトトンボが撮れました。
見かけただけで撮れなかった種も何種かいました。トンボを撮るには良い場所でした。
セセリチョウ科 イチモンジセセリ♂♀ posted by (C)MASATO
イチモンジセセリのプロポーズシーン。
ヤマトシジミと同じくイチモンジセセリも交尾拒否姿勢はとらないようです。
プロポーズのプロセスはチョウ毎に結構違うようです。
イトトンボ科 アオモンイトトンボ♂ posted by (C)MASATO
お尻に青い紋を持つイトトンボ。
同じ場所に青い紋を持つイトトンボは何種がいるようですので、
同定するためには紋の形を良く見る必要があります。
ムシヒキアブ科 アオメアブ posted by (C)MASATO
獲物を捕えたアオメアブ
不思議な色の瞳を持つ狩人です。
ムシヒキアブ科 アオメアブ posted by (C)MASATO
食事に夢中で近寄っても逃げなかったので、アップで撮っておきました。
シオヤアブよりも毛がちょっと薄い気がします。
ドロバチ科 オオフタオビドロバチ♀ posted by (C)MASATO
丸まった葉っぱを調べるドロバチ。
中にイモムシがいるかどうか調べているのではないでしょうか。
残念ながら成果はなかったようで、どこかへ飛び去ってしまいました。
シジミチョウ科 ヤマトシジミ♂♀ posted by (C)MASATO
結婚を迫るオス(右)と必死に断るメス(左)
オスもメスも羽ばたいて意思を伝えるようです。
あまり人気はありませんが、羽ばたきが分かる一枚になっていて個人的には気に入っています。
シジミチョウ科 ヤマトシジミ♂♀ posted by (C)MASATO
さらに無理やり迫るオス。
メスはこの直後飛んで逃げました。
ヤマトシジミはスジグロシロチョウのように交尾拒否姿勢を取ったりはしないんですね。
イトトンボ科 セスジイトトンボ♀ posted by (C)MASATO
薄緑色のイトトンボ。
最初はキイトトンボかと思いましたが、良く見ると肩に筋模様があってちょっと違いました。
背景がちょっと暗めなので-1.7の露出補正をかけて撮りました。
こういうスポットライトが当たっている場所は、露出補正をだいぶマイナスにしないと色が飛んでしまいます。
スズメバチ科 フタモンアシナガバチ♀ posted by (C)MASATO
ほかのアシナガバチとは一目で区別できる特徴的なハチです。
アシナガバチの中では一番可愛いのではないかと思います。
トンボ科 リスアカネ♂ posted by (C)MASATO
木陰などちょっと薄暗いところで良く見かけるトンボ。
トンボは種類によって明るいところが好きだったり暗いところが好きだったりするんでしょうかね。
モノサシトンボ科 モノサシトンボ♂ posted by (C)MASATO
等間隔に色がついているお腹が特徴のモノサシトンボ
今まで家から3-4時間かかって行くところでしか見かけることができなかったトンボですが、
1時間強の河原でも見かけることができました。
ぐっと身近になった気分です。
モノサシトンボ科 モノサシトンボ♂ posted by (C)MASATO
アップで一枚。
脚に色がついているのも重要な特徴です。
イトトンボ科 アオモンイトトンボ♀ posted by (C)MASATO
イトトンボ同士でもこれだけサイズが違えば弱肉強食の法則が機能するようです。
餌になっている方は、ホソミイトトンボのオスだと思います。
イトトンボ科 アオモンイトトンボ♀ posted by (C)MASATO
近付いてもう一枚。
途中で餌を抱えたまま逃げられてしまいました。
無事完食できたのでしょうか。