シロチョウ科 スジグロシロチョウ posted by (C)MASATO
スジが綺麗なチョウ。
モンシロチョウよりも飛ぶのが遅く、木陰を少し好むチョウ・・・のような気がします。
シロチョウ科 スジグロシロチョウ posted by (C)MASATO
アップで一枚。
眼の色はヤマトシジミと似てますね。
コガネグモ科 ヤエンオニグモ♀ posted by (C)MASATO
少し前にも見た覚えがあります。
春先は目立つクモですね。
図鑑によると5~8月に出現するようなので、もうしばらくは見かけることができるのでしょうが、
他のクモが大きくなってくると相対的に目立たなくなると思います。
ツチバチ科 キンケハラナガツチバチ♀ posted by (C)MASATO
秋に良く見かけるハチですが、メスはそのまま越冬するので春に見かけることもできます。
と言うことを知ってはいたのですが、実際に春に見かけるのは初めてかもしれません。
産卵先を探して地面をはいずりまわっているから見つからないのか、越冬中に数を減らしているのかは分かりませんが、これまでは春に会うことが叶いませんでした。
お気に入りのハチですので、ちょっとラッキーでした。
シジミチョウ科 ヤマトシジミ posted by (C)MASATO
眼が灰色のシジミチョウ。
今年初めての遭遇です。
地味なチョウですが、恐らく日本の街中では一番良く見かけるチョウ。
これでも覇者なのです。
シジミチョウ科 ベニシジミ posted by (C)MASATO
ボロボロ気味のベニシジミ。
ベニシジミはシジミチョウ科ベニシジミ亜科に属します。
ベニシジミ亜科に属する種は、世界ではたくさんあるのですが、
日本ではこのチョウだけのようです。
と、考えてみると、ベニシジミに似たチョウっていないですね。
タテハチョウ科 ルリタテハ posted by (C)MASATO
今年何度目の遭遇でしょうか。本当にどこにでもいるものですね。
私の服や帽子に止まってくれたような気がするのですが、死角だったので良く分からず。
自分の身体に止まるチョウを撮るのは難しいですね。
トンボ科 シオヤトンボ♀ posted by (C)MASATO
今年初めてのトンボはこのシオヤトンボでした。
ホソミオツネントンボの方が先に撮れるかと思ったのですが、
一瞬見かけただけで、撮るには至れませんでした。
トンボ科 シオヤトンボ♀ posted by (C)MASATO
近づいて一枚。
オスも近くに居たのですが、撮ろうと思ったら逃げられてそれっきりでした。
コシブトハナバチ科 ニッポンヒゲナガハナバチ♂ posted by (C)MASATO
ヒゲというか触角が長いハチ。
シロスジヒゲナガハナバチという良く似たハチがいるようですが、
ニッポンヒゲナガハナバチの方が一般的なようなのでこちらにしました。
いいかげんな同定ですみません。
コガネグモ科 ヤエンオニグモ♀ posted by (C)MASATO
茂みの中に居た大きなクモ。
何やらお食事中でした。
色変異が多い種のようですが、隠れ帯があることや、低い場所に巣を作ることで見分けることができるようです。
スズメバチ科 キアシナガバチ♀ posted by (C)MASATO
木の柵から巣材を削り取るキアシナガバチ。
自然の木よりも、こういう人工の柵から持っていく方がお手軽なんでしょうね。
品質も安定していそうですし。
ヤブキリの幼体 posted by (C)MASATO
緑の身体が花の色とベストマッチに見えたのでつい撮ってしまいました。
春先はどこにでもいるヤブキリの幼体です。
こういう幼体は、クモやハチに捕まっているところを良く見かけます。
試練のときですね。
シロチョウ科 スジグロシロチョウ posted by (C)MASATO
ホトケノザにとまるスジグロシロチョウ。
このチョウは吸蜜時間が短く、花にとまっているところを撮るのがちょっと難しいです。
今回のもほとんど連写できませんでしたが、たまたまピントが合ってくれました。ラッキーヒットです。
葉の上で休んでいるところは好きなだけ撮れるチョウなんですが。
シジミチョウ科 ベニシジミ♀ posted by (C)MASATO
虫食い穴にお腹を入れているベニシジミ。
産卵中か、あるいはそれに準じることをしているのではないかと思います。
シジミチョウ科のこういうシーンを見るのは珍しいです。
もしかすると初めてかもしれません。
チョウは珍しくないのに産卵シーンが珍しい理由は良く分かりません。
たぶん目立たないから気が付かないのだとは思いますが・・・。
シジミチョウ科 ツバメシジミ♂ posted by (C)MASATO
だいぶぼろぼろなツバメシジミ。
ここまでぼろぼろになるとヤマトシジミと間違えそうですが、
後翅の端に僅かながら赤い色が残っていることと、
眼が黒いことで区別できます。
ミツバチ科 セイヨウミツバチ♀ posted by (C)MASATO
珍しくセイヨウミツバチを見つけたので一枚撮ってみました。
セイヨウミツバチですよね・・・。
セイヨウミツバチは日本では野生化できない種。
どこから飛んでくるのでしょうか。
ハナバチの仲間 posted by (C)MASATO
ミツバチかと思いましたが、良く見たらちょっと違いましたので一枚撮ってみました。
じゃあなにかというと結局分からなかったのですが・・・。
ハナバチの仲間 posted by (C)MASATO
飛んでいるところをもう一枚。
適当に撮っていたら一枚当たってました。
タテハチョウ科 ルリタテハ posted by (C)MASATO
駐車場近くで縄張りを主張するルリタテハ。
ルリタテハは、近似種のアカタテハなどと異なり、垂直分布の偏りが少ないような気がします。
山の山頂近くでも見ますし、中腹でも見ますし、麓でも見ます。
街中の公園ですら見かけます。
開けた場所を好むようですが、開けていればどこでもいい感じですね。
タテハチョウ科 ルリタテハ posted by (C)MASATO
いつものように近づいて一枚。
シリアゲムシ科 キシタトゲシリアゲ posted by (C)MASATO
初めてみるシリアゲムシ。
これまでシリアゲムシはヤマトシリアゲしか見たことがなかったので、
教えてもらうまではヤマトシリアゲだと勘違いしていました。
簡単に調べてみたらシリアゲムシも結構色々な種類がいる模様です。
これも奥が深い世界みたいですね。
なお、幼虫はイモムシで地表や地中で暮らすようです。
見かけることはなさそうですが、見ても分からんでしょうな・・・。
シジュウカラ科 コガラ posted by (C)MASATO
シジュウカラ科の例に漏れず、近づいても逃げませんでした。
一応何百枚か撮ったのですが、全部逆光。
順光側に来てくれませんでした。上手くいかないものです。
そういえば以前撮ったコガラも逆光でした。
次は順光側で出会えることを期待しましょう。
ツノカメムシ科 セアカツノカメムシ♀ posted by (C)MASATO
木道の上を這っていたカメムシ。
短距離ジャンプを繰り返していたのでジャンプの瞬間が撮れないかとチャレンジしてみました。
ツノカメムシ科 セアカツノカメムシ♀ posted by (C)MASATO
翅を広げようとした瞬間がなんとか撮れました。
もうちょっと広げたところを見たかったのですが、これが精いっぱいでした。
でもこれでも「セアカ」の名前の由来が良く分かります。
「ハラアカ」の方が適切なような気がしないでもないですが。
ナミヘビ科 ヤマカガシ posted by (C)MASATO
お腹が黄色いヘビ。
普段良く見かけるシマヘビではないことは分かったのですが、
教えてもらうまでヤマカガシであることは分かりませんでした。
私がこれまで撮ったことがあるヘビは、シマヘビとヤマカガシの2種だけなので、分かってもおかしくないと、どちらも色彩変異が多く、同定まで至れません。
きっとこういうのを何度も繰り返しているうちに分かってくるようになるのでしょう。継続は力なり。
コモリグモ科 ウヅキコモリグモ posted by (C)MASATO
極めて一般的なクモですが同定難易度は高いです。
ウヅキコモリグモと書きましたが、標高1000m位の所にいたのでヤマハリゲコモリグモかもしれません。
こういう同定が無理そうなクモを見かけたときは撮るかどうか悩みますね。
カエルの卵 posted by (C)MASATO
ふと池の底を覗きこむと大量のカエルの卵がありました。
池の底をびっしりと埋め尽くしています。
数メートル四方程度の大きさの池なので、これだけのオタマジャクシを賄えるのかが心配です。
シジュウカラ科 ヤマガラ posted by (C)MASATO
木の実を拾うために飛び出してきたヤマガラ。
ヤマガラはは距離感の近い鳥です。
近づいていってもすぐには逃げずに餌を確保しようと頑張るのです。
スズメでも近づけばすぐに逃げて戻ってこないので、粘るヤマガラを見ていると不思議な思いになります。
ドクガ科 ヒメシロモンドクガ posted by (C)MASATO
しばらく前に撮った卵が孵化した形跡を見つけました。
当時は卵の模様からヒメシロモンドクガではないかと思ったのですが、
卵だけでは確証はありませんでした。ガの卵なんて分かりません。
ドクガ科 ヒメシロモンドクガ posted by (C)MASATO
卵の後を良く見ると、1齢位の小さな幼虫がいました。
1齢なので特徴少なくて同定は無理ですが、毛虫っぽいので当たっている可能性はあります。
もっと大きくなったところを見れば当たったかどうか分かるのでしょうが、
この幼虫はこの後離散するでしょうから、分かる機会はないでしょう。
まあこんなこともありましたということで。
シジミチョウ科 ベニシジミ posted by (C)MASATO
寒い日だったためか動く気配はありませんでした。
つまりお休み中だったということになります。
前翅と後翅をぴったりくっつけています。
活動中は若干ずらしてとまることが多いみたいです。
チョウってこんな恰好で休むんですね。
良く見ないと違いが分かりませんが・・・。
アシナガグモ科 ウロコアシナガグモ♀ posted by (C)MASATO
最近クモ続きですが、もう一枚クモです。
綺麗な緑色のクモでした。
撮影日は4/24。撮影から投稿までが3週間開いてしまって拡大傾向。
1日2投稿じゃ追いつきそうにない感じです。3投稿にしようかなぁ・・・。
サラグモの仲間 posted by (C)MASATO
オスとメスでいたしているクモ。
食べてしまおうという勢いではなかったので、交接中だと思うのですが、
図鑑で調べてみたところメスの方はサラグモの仲間の幼体のような気がします。
交接の類は成体同士ですよねぇ・・・。それとも成体なのかな。
ゴミグモ科 ゴミグモ♀ posted by (C)MASATO
開脚中のゴミグモ。
普段は脚をぴったりと閉じているゴミグモが、脚を開いてなにやらしていました。
つついても開かないのになにをしているのだろうと良く見てみたところ、お食事中でした。
不動のゴミグモも食事中は動くんですね。あたりまえと言えばあたりまえですが新鮮でした。
ゴミグモ科 ミナミノシマゴミグモ♀ posted by (C)MASATO
昨日の撮影枚数は3000枚over、今日は2000枚over。整理が大変そうです。
さて写真のクモはミナミノシマゴミグモ。若干珍しめのクモです。
横方向にゴミの帯を作っていました。
図鑑によると横に限らず色々な方向に作ることもあるとか。
良く見かけるゴミグモは縦だけなんですけどね。
ヒメグモ科 バラギヒメグモ♀ posted by (C)MASATO
自分の何倍もの獲物を捕えたクモ。
これを撮った日は、曇り空の涼しい日でした。
こういう日は虫もほとんどいないだろうと思っていたら結構見かけました。
春も半ばを過ぎると涼しくても色々な虫がいるようです。
さすがにチョウはほとんどいませんが、クモは元気に働いていました。
ヒメグモ科 バラギヒメグモ♀ posted by (C)MASATO
アップでもう一枚。
クモについている赤い点はたぶんダニだと思います。
サシガメ科 シマサシガメ posted by (C)MASATO
あまり見かけないサシガメ。
ヨコヅナサシガメよりもちょっと小さめです。
脚に縞模様があります。他のサシガメにはない特徴ですね。
ミツバチ科 ニホンミツバチ♀ posted by (C)MASATO
花粉を巣に運びこむところを一枚。
着地から巣穴に潜り込むまでの時間が短いので撮るだけでも大変でした。
飛び立つときは事前動作が長いのですが、着地のときは短いですね。
コシブトハナバチの仲間 posted by (C)MASATO
長い触角が特徴的なハチ。
前に撮ったハチのオスかなぁ・・・と思いつつも結局分からず。
長い触角を持ったハチって結構いるんですね。
アリ科 クロヤマアリ posted by (C)MASATO
カラスノエンドウの蜜腺を訪れるクロヤマアリ。
一部の植物は、葉の付け根などに蜜を出す器官があるようです。
アリを誘因して、害虫を追い払ってもらうためにあるのではないかと考えられているそうです。
報酬を用意して警備員を呼び出すとは、植物も賢いものですね。
ウグイス科 ウグイス posted by (C)MASATO
春に姿を見せる鳥。
普段は茂みの中に隠れているので若干レア感があります。
春に現れるのはメスを探しているのでしょうか。
鳴き声が大きく特徴的なので目立ちまくりです。も
お前はレア鳥じゃなかったんかいと突っ込みたい気分です。
コシブトハナバチの仲間 posted by (C)MASATO
カラスノエンドウの花を訪れたところを撮りました。
結構動きが素早いのでこれだけでも大変でした。
このくらいのサイズのハチなら同定したいところですが、似たものが多くて果たせず。難しい・・・。
タテハチョウ科 ヒメウラナミジャノメ posted by (C)MASATO
ヒメウラナミジャノメの登場。
テングチョウやルリタテハのように春真っ先に出てくるチョウではなく、
ちょっと遅れて出てくるチョウです。
これが出てきたら春はもう本番です。
まあこれを撮ったのは3週間位前なので若干季節がずれているのですが。
タテハチョウ科 ヒメウラナミジャノメ posted by (C)MASATO
裏側からも一枚。
裏側にはたくさん目玉模様があります。
ミバエ科 キイロケブカミバエ posted by (C)MASATO
綺麗なハエでした。
撮って拡大してみるまでハエかどうかすら分かりませんでした。
緑の眼も綺麗ですが、翅も不思議な模様があります。
こんなものもいるんですね。
ミノガ科 オオミノガ posted by (C)MASATO
良くみかけるミノムシ・・・ですが、お尻に不思議なものが・・・。
真っ先に思いつくのは寄生虫ですが、ミノムシの寄生虫はこんなサナギは作らないはず。
ミノムシがマユを作るときにひっつけたのか、ミノムシがじっとしている間に何かがサナギを作ってしまったのか、それとも他のなにかが起こったのか。なんでしょうね。
シャクガ科 ニトベエダシャク posted by (C)MASATO
眼の前をするすると降りてきた芋虫。
春先はこういう虫が多いです。帽子必携。
結構高いところから降りてきたのですが、背景がないとさみしいので、地面近くまで降りるまでまって撮りました。
シャクガ科 ニトベエダシャク posted by (C)MASATO
普段は見れないお腹側を見ることもできました。
前の6本の脚と後ろ4本の脚の形が違うことが良く分かります。
前の方が本物の脚です。後の4本は厳密には脚ではなく、疣足と呼ばれる移動に使われる器官であって、
生物学的には脚とは違うものになっているらしいですね。
ヒラタカゲロウ科 ナミヒラタカゲロウ posted by (C)MASATO
カゲロウの中でも超普通種。
私はカゲロウの仲間はこれしか知らないのですが、あんまり困りません。
他のカゲロウ見かけない・・・。
ミツバチ科 ニホンミツバチ♀ posted by (C)MASATO
ある暖かい日のミツバチの巣。とても盛況でした。
ミツバチの巣は見ていて面白いです。
長いこと見ていると頭に体当たりされて怒られるのですが・・・。
ミツバチ科 ニホンミツバチ♀ posted by (C)MASATO
こんな感じで前足を上げた写真が結構残っていました。
飛び立つ瞬間なんですかね。
ハチがたくさん出てくる季節になりました。
日本にはハチが数千種いると言われており、姿形も生態も様々で大変に面白いのですが、
意外とちゃんとした図鑑がなく、同定に苦労します。
そこで私はハチのサイズを見て、ざっくりとあたりをつけてから、色々なサイトを巡って調べています。
今日は、そんな私の同定方法を紹介したいと思います。
日本で体長40mmを超えるハチはオオスズメバチだけです。
次行きます。
体長30mmを超えるのは大体スズメバチです。 「都市のスズメバチ」の「スズメバチ8種の同定方法」で探すのが楽です。
このあたりから一気に種類が増えます。
アシナガバチ、ドロバチ、マルハナバチ、ベッコウバチ、ツチバチ、アナバチなど色々います。スズメバチもこのクラスの個体はたくさんいます。
「昆虫エクスプローラ」の「ハチ目」には体長や出現時期が書いてあって
分かりやすくて良いと思います。
「平群の里の侘び住まい」の「ハチ(蜂)」も便利です。
「昆虫エクスプローラ」に載っていないものはこちらで探すと良いでしょう。
だいぶ辛くなります。
コハナバチ、ヒメハナバチ、ハキリバチ、コシブトハナバチ、ミツバチあたりがメインになると思います。
アシナガバチも小型のものはこのクラスです。
「ヒゲおやじのぺーじ」の「蜂の生態写真」が一番強力だと思います。
20mm台を見分けるときに使った「平群の里の侘び住まい」の「ハチ(蜂)」もまだ行けます。
おてあげヽ(´ー`)ノ
どうしても知りたい場合は今まで挙げたサイトで探し、それでも分からなければ分かりそうな人に聞き、それでも無理なら・・・。どうすれば良いのか私も知りたいです。
ヒメハナバチの仲間 posted by (C)MASATO
体長1cm位の小さなハチ。
この位の大きさのハチの世界は、調べる前に同定を諦める世界です。
姿よりも訪れる花の種類で当たりがつくという話もあるのですが、
まとまったデータがあるわけでもなく(あるんですかね?)お手上げ状態です。
タテハチョウ科 ヒオドシチョウ posted by (C)MASATO
横からフラッシュを当てて模様をはっきり写してみました。
表は派手なのに、裏は地味ですね。
翅を閉じて落ち葉の中にいたらもう分からないかも・・・。