ヒメハナバチの仲間 posted by (C)MASATO
オオイヌノフグリは、随所に多数生えているわりには、虫が来ません。
これはその中で辛うじて見つけた一匹です。
蜜が甘くないのか、場所が悪いのか、時期を外してしまったのかは分かりません。
青い綺麗な花なので、虫と合わせるといい絵になるんですけどね。
タテハチョウ科 キタテハ posted by (C)MASATO
これも成虫越冬する蝶です。
夏と秋に羽化する二化性の蝶です。これは秋型です。
夏型は秋型と模様は同じなのですが、色がだいぶ薄くなります。
私が色の違いを認識していなかった頃は、違う蝶だと勘違いしたこともありました。
しかしなんで色は変わるのに模様は変わらないんでしょうね。色の方が変異しやすいのでしょうか。
タテハチョウ科 テングチョウ posted by (C)MASATO
前回に続きこれも成虫越冬する蝶です。
関東ではあまり見かけませんが、関西では普通に見かけます。
暖かい場所が好きらしく道路の上に良く出てくるのですが、
道路では味気ないので、枯葉の上に止まるまで待ってみました。
シジミチョウ科 ムラサキシジミ posted by (C)MASATO
斜め前から一枚。
成虫越冬する蝶です。
越冬は翅を痛めるものなのですが、この蝶は結構綺麗です。
サナギで越冬するルリシジミよりも綺麗な位です。不思議なものです。
種によって鱗粉が落ちにくかったりするのでしょうか。
シジミチョウ科 ムラサキシジミ posted by (C)MASATO
アップでもう一枚。
虹色っぽい不思議な色の瞳です。
シジミチョウ科 ルリシジミ posted by (C)MASATO
早春に見られる蝶の1種。
サナギで越冬して春早くに羽化するようです。
ということはこれは生まれたてのはずですが、翅の鱗粉が結構削られているような気がします。
いきなり試練にあったんですかね。それとも風雨ですぐに削られてしまうものなのでしょうか。
テントウムシ科 トホシテントウ posted by (C)MASATO
オオカマキリの卵鞘に付く怪しげな虫を発見。
テントウムシ科 トホシテントウ posted by (C)MASATO
アップでもう一枚。調べてみたところ、トホシテントウの幼虫のようです。
オオカマキリの卵を食べる寄生虫かなぁとかいろいろ妄想していたのですが、
トホシテントウの幼虫は草食らしいので、たまたまここにいただけみたいです。紛らわしい・・・。
調べてみた範囲では有毒という記述はなかったので、無毒かもしれません。
次に見つけたら突いてみましょうか。
ヨコバイ科 ツマグロオオヨコバイ posted by (C)MASATO
(2011/4/24追記)
これはツマグロヨコバイではなくツマグロオオヨコバイでした。成虫越冬するので、まるで、ではなく本当に冬を越した個体だと思います。
(原文)
電車で2時間位遠出したところでこんなものを撮っていました。
春先から成虫を見かける虫であるということを初めて知りました。
秋にも成虫を見かけたのでまるで成虫越冬をしたかのようです。
福岡県病害虫防除所のツマグロヨコバイの解説によりますと、主として幼虫越冬をするそうですので、幼虫越冬した個体が春早く羽化したのが実態かもしれませんね。
セキレイ科 セグロセキレイ posted by (C)MASATO
広場を単独でうろつくセグロセキレイ。
セグロセキレイとハクセキレイなんでこんなにも広場や駐車場が好きなんでしょうね。
目立ちまくりなのに。
不思議な嗜好です。
シロチョウ科 キチョウ posted by (C)MASATO
2010年の初蝶です。
今年はキチョウでした。
この蝶を見た日は、キチョウを始めとし、モンキチョウ、テングチョウ、キタテハ、ルリタテハ、アカタテハ、ムラサキシジミ、ルリシジミを見かけました。早春の蝶オールスターを見た思いでした。
撮れなかったものもいくつかありますが、撮れたものは順次張って行こうと思います。
ヤナギ科 ネコヤナギ posted by (C)MASATO
日光を受けて輝いていたので一枚撮ってみました。
Wikipediaによると、ネコの尾に見えるからネコヤナギなんですね。
ネコのおもちゃになるからネコヤナギかと思った・・・。
ガケジグモ科 クロガケジグモ posted by (C)MASATO
見たことが無いクモだと思って図鑑で調べてみたら普通種でした。
人家や石垣にボロ網状の巣を作るクモです。
今まで良く見かけていたボロ網の図の奥にはこのクモがいたのでしょう。
本体を見ることができるのは冬ならではですね。
良く似ているクロヤチグモやカミガタヤチグモの可能性もあります。 クロガケジグモは季節が合っていないので、クロヤチグモあたりの可能性もあります。
ハナアブ科 シマハナアブ♂ posted by (C)MASATO
アシブトハナアブかなと思ったのですが、良く見ると別種でした。
腹部の模様はアシブトハナアブと良く似ていますが、胸部の模様で区別できるようです。
ハナアブ科 ホソヒラタアブ♀ posted by (C)MASATO
ホソヒラタアブに似ているけれど見たことがない模様だ・・・と思って調べてみたところ、これもホソヒラタアブでした。
ホソヒラタアブは模様の変異がたくさんあるみたいです。
どんな模様があるのか調べてみると奥の深い世界に突入できるのかもしれませんね。
カモ科 コブハクチョウ posted by (C)MASATO
最近在庫(撮ったまま記事を書いていない写真)が増えてきたので一日2記事あたりまで加速します。
今回はマクロレンズでお馴染みのハクチョウを一枚。
普段鳥撮りに使っているVR70-300よりもいい感じです。
VR105は近接撮影以外でも良いレンズですね。
ハナアブ科 フタホシヒラタアブ♂ posted by (C)MASATO
いつものホソヒラタアブとはちょっと違った気がしましたので、撮って調べてみました。
フタホシヒラタアブのようです。(ナミホシヒラタアブの可能性もあります)
どちらにしても普通のアブです。
普通のアブくらいは見分けられるようになりたいものです。
オカダンゴムシ科 オカダンゴムシ posted by (C)MASATO
苔の生えた木肌をじっと眺めていたら変なものを発見。ダンゴムシです。
ダンゴムシは成虫越冬なんですね。
暖かくなったら這い出してくるのでしょう。
外から見えるこの場所が越冬場所として大丈夫なのかどうかがちょっと気になりますが。
ハエトリグモ科 ネコハエトリ♀ posted by (C)MASATO
ハエトリグモの仲間では一番可愛いと評判のクモです。
これを撮影したのは2月の終わりなので、一応冬です。
そんな時期から見ることができるクモなのですね。
ハエトリグモ科 ネコハエトリ♀ posted by (C)MASATO
手に乗せてみた・・・わけではなく、
手を地面について撮っていたら向こうから飛び乗ってきました。
ハエトリグモを相手にしているとたまにこういうときがあります。勇敢というか無謀というか・・・。
ツグミ科 シロハラ posted by (C)MASATO
道端でばったり遭遇。
関東ではこの鳥が鳥見の方々にありがたられる場面をなんどか見たことがありますが、
関西では一度も見たことがなかったとおもいます。
関西の方が出現頻度多いのですかね。
モズ科 モズ posted by (C)MASATO
狩人モズ。
モズは、尾羽の動かしっぷりがハンパない鳥です。
秒間4.5枚の私のカメラで連写しても、どのショットも尾羽の位置が違うのです。
おそらく細かく振り回しているのではないかと思います。
尾羽を良く動かす鳥はハクセキレイなど他にもおりますが、
モズの動かしっぷりは特に凄いですね。
ヒヨドリ科 ヒヨドリ posted by (C)MASATO
騒がしいお馴染みの鳥。
街中に普通に出現しますが、若干警戒心が高く近寄り難いです。
メジロやシジュウカラの方が撮りやすい印象がありますね。
とは言え、たまにはのんびりしたやつもいるようなので、こうして撮ることができます。
たくさんトライするのは重要ですね。
シジュウカラ科 シジュウカラ posted by (C)MASATO
梅とシジュウカラ。
春になりましたので、私にとっては鳥の季節はおしまいです。
今冬はあまり珍しい鳥は撮れませんでした。ルリビタキが上限あたりでしょうか。
次の冬は何かいいものに出会えるといいですね。
ミツバチ科 ニホンミツバチ posted by (C)MASATO
白い梅の花を訪れるミツバチ。
本日訪れた梅園はさまざまな梅がありましたが、
ミツバチが来る梅と来ない梅は明確に分かれていました。
蜜の甘さとかで決まるんですかね。
ミツバチ科 ニホンミツバチ posted by (C)MASATO
いつもよりちょっと絞りを開いて一枚。
このくらいピントがあっている写真は10枚に1枚程度です。
ハチの中では比較的撮り易いミツバチでも結構大変です。
メジロ科 メジロ posted by (C)MASATO
ウメジロと呼ばれる梅とメジロの組み合わせを一枚。
梅の季節ももう終わりです。
今年はなんどかウメジロを撮りに行きましたが、昨年ほどは上手く撮れたものはありませんでした。
昨年たくさん良い写真が撮れたのは運が良かっただけのようです。
毎年どんどん良い写真が撮れていく・・・というわけには行かないようです。難しいものです。
ミツバチ科 ニホンミツバチ posted by (C)MASATO
木の枝にとまって身だしなみを整えるミツバチ。
巣の近く以外で花以外にとまる所を初めて見ました。
こういうこともするのですね。
ハナアブ科 ホソヒラタアブ♀ posted by (C)MASATO
ニホンミツバチと並ぶ春の使者。
暖かい日は花の蜜を吸いにでてきます。
花の好みもニホンミツバチと似ているようで、
ニホンミツバチを撮ろうとしているときに見かけることが多いです。
ミツバチ科 ニホンミツバチ posted by (C)MASATO
梅の花に訪れるニホンミツバチ。
赤とミツバチは良く合いますね。
ミツバチ科 ニホンミツバチ posted by (C)MASATO
不思議な動きをしているミツバチをみかけました。
腕一本でぶら下がって脚や身体を動かしていました。
一瞬クモかなにかに捕まったのかと思ったのですが、何もいませんでした。
これはもしかして身体についた花粉を集めて花粉団子を作っているんですかね。
アブラムシの仲間 posted by (C)MASATO
ミツバチを撮ったついでに菜の花を良く見てみるとへんなものがびっしり。
こんな時期からこんなたくさん出現するんですね。
もしかしたら冬から居たのかもしれません。アブラムシのライフサイクルってどうなっているんでしょうね。
ミツバチ科 ニホンミツバチ posted by (C)MASATO
菜の花畑にニホンミツバチが集まっていました。
ニホンミツバチは、2月から11月まで見かけることができる貴重な虫です。
今年もよろしくお願い致します。
ミツバチ科 ニホンミツバチ posted by (C)MASATO
花の上に居る所を一枚。
黄色い花の上の虫は、どうも納得するものが撮れないです。
赤や紫の花だといい感じになるのですが、黄色はしっくりこないです。不思議なものです。
ツグミ科 ルリビタキ♂ posted by (C)MASATO
ラッキーショット。
若干レア目の鳥で、被写体に光が当たっていて、キャッチライトも入っており、枝が雑然としてなく、背景が緑の所が良い感じではないかと思います。
露出補正をさらにマイナスにしておくともっと良かったでしょう。もうちょい近づければさらに良いでしょう。
ということを家に帰って写真を眺めているときに気がつきました。
撮った後に通りすがりの人から、良いところに居ましたねとコメントを頂いていたのですが、家に帰るまでその意味に気がつきませんでした。
こうした条件を揃えるのは結構大変です。例えば背景を緑にしようと思うと普通は枝がたくさん入りますし、枝を減らそうとすると背景は水色(空)になるので、両立させるのは難しいです。
こういう条件が揃うよう、周りの状況に気を配りつつ撮れれば良いのでしょうが、今はピントと露出補正をマシなものにするのに精いっぱいという感じです。いつかはあれこれ考えながら撮れるようになりたいですね。
ツグミ科 ツグミ posted by (C)MASATO
梅ツグミ。
花に囲まれたところをいい感じに撮れました。
ツグミは花の蜜を吸う鳥ではないので、これはただの通りすがりだと思います。運が良かったです。
メジロ科 メジロ posted by (C)MASATO
つまみ食いするメジロを一枚。
メジロはこういう光景をよく見かけます。
若干注意が散漫になっているようですので近づいて撮るチャンスでもあります。
敏捷な動きを見せるので大量に連写しておくといい感じです。
コモリグモの仲間 posted by (C)MASATO
何かのクモの幼体。
この形に似ている蜘蛛は多種あってどれだか分かりませんでした。
とりあえずコモリグモに似ているような気がしたのでコモリグモの仲間としましたが・・・。
冬はこんなのばかりですね。
サシガメ科 ヨコヅナサシガメ posted by (C)MASATO
最初にヨコヅナサシガメの集団越冬を見つけた時はちょっと感動しましたが、
探し方が分かるとあまりにも簡単に見つかるのでだんだんと見つけるのに慣れてきました。
こういう看板の裏を見れば見つかるのですね。看板を2~3枚探せばこういう光景が1回は見られるくらいの頻度で見つかりました。
サシガメ科 ヨコヅナサシガメ posted by (C)MASATO
これは別の群れ。
サシガメ科 ヨコヅナサシガメ posted by (C)MASATO
これは以前見かけた群れ。変わりないようでした。
この日は他にも何群か見つけることができました。
ドクガ科 ヒメシロモンドクガの卵 posted by (C)MASATO
(2010/03/22追記)
幼虫図鑑で調べたところ、ヒメシロモンドクガの卵に似ていることが分かりました。これかもしれません。
(原文)
ひとまずカメムシの卵というタイトルにはしてみましたが・・・。はたして何の卵でしょうか?
昔見たカメムシの卵には似ているんですが、ガの卵かもしれませんし、クモの卵かもしれません。
春になったらまた見に行きたいとは思いますが、孵化の瞬間にでも立ち会わないと分からないんでしょうねぇ・・・。