アシナガグモの仲間 posted by (C)MASATO
枝にぶら下がっていた枯葉を覗くとこんなものがいました。
他の枯葉はどうなんだろうと色々見てみたところ、大抵何かいました。
この季節に枝に残っている枯葉は虫のベッドです。そういうものなんですねぇ・・・。
トックリバチの巣 posted by (C)MASATO
直径1cm強の謎の物体。
トックリバチの巣ではないかと思います。それも、トックリバチの中でも小さい種でしょう。
巣作りしているところも見てみたいです。見つけるのは難しそうではありますが・・・。
ジョロウグモ科 ジョロウグモの卵のう posted by (C)MASATO
ところどころで見かけた直径1cmくらいの謎の物体。糸でしっかり固定されています。
たぶんジョロウグモの卵のうではないかと思います。
ジョロウグモ科 ジョロウグモの卵のう posted by (C)MASATO
これもたぶんそうです。
他にも何箇所かで見かけました。冬の風物詩なのかもしれません。
クロバエの仲間 posted by (C)MASATO
日が射して暖かくなった所にハエが一匹。
メジャーなハエだろうし同定は簡単だろうと思っていたら甘かったです。
はっきりとは分かりませんでした。ハエの世界も奥深そうです・・・。
ミノガ科 チャミノガ posted by (C)MASATO
以前チャミノガの空き巣をそれと気が付かずに撮りまくるというヘマをしてしまったので、
今回は中身がありそうなものを撮ることにしました。
でかい蓑(空き巣)を目印にして小さい蓑を探して・・・。
ミノガ科 チャミノガ posted by (C)MASATO
見つかりました。それもたくさん。なんてあっさり。
これが本体なんですね。
一年後にはこれが写真の真ん中のでかい蓑に成長するらしいです。
ミノガ科 チャミノガ posted by (C)MASATO
ここにもたくさんいます。
知らなければただの枯葉にしか見えません。変な世界を知ってしまった・・・。
カマキリ科 ハラビロカマキリの卵鞘 posted by (C)MASATO
こういう同定が楽なものを見つけるとほっとします。
クモやカメムシは、冬をどのように過ごすのかが図鑑に載っていないことが多いのです。
幼体や卵で過ごすものが多いようなのですが、どれも良く似て同定が厳しい上に、どの種が幼体で過ごしてどの種が卵で過ごすのかさえ分からないのでお手上げです。
冬の虫図鑑とかないのですかね。
コガネグモの仲間 posted by (C)MASATO
生まれて初めて冬の虫探しをしてみました。
とは言っても勝手が良く分からないので、枝やら葉を良く眺めてみるだけしかしなかったのですが、
それでもクモが何匹か見つかりました。結構簡単に見つかるものですね。
同定は難しいので諦めました。
これはたぶんコガネグモ科のオニグモ属ではないかと思いますが、確かなことはさっぱりです。
現在写真が在庫切れ状態になっているのでカメラの話などをします。
私が普段使っているカメラとレンズは以下のものです。合計で1kgを超えており、結構重いです。
Nikon D90 | 620g |
Nikon AF-S VR Micro-Nikkor ED 105mm F2.8G (IF) | 750g |
合計 | 1370g |
来年あたりの買い替えを考えているのですが、そこで魅力的なのがCanon EF100mm F2.8Lマクロ IS USMです。
評判も悪くなく、性能的には今のレンズ同等か若干上で、しかも200g近く軽いのです。
しかしながら、性能が劇的に上がるわけではなく、マウント移行になるので買い替えは結構手間です。
どうしようかなぁ・・・と思っていたところ、以下の組み合わせを思いついてしまいました。
Canon EOS 5D Mark II | 810g |
Canon EF100mm F2.8Lマクロ IS USM | 580g |
合計 | 1390g |
今までとほとんど重さが変わらないのです。
撮像素子がAPS-Cからフルサイズに変わるので性能が劇的に上がる可能性があります。
これは魅力的ですね。
とは言え、マクロの世界でAPS-Cからフルサイズへの変更がどれほどのものになるのかは疑問の余地があります。
被写界深度が浅くなるので、従来よりも絞って撮る必要があるので、シャッタースピードやISO感度にペナルティがあるのです。
その結果がどうなるのかが良く分からない。悩みどころです。
まあ今年は買い換えるつもりはないのでしばらくは様子見です。 来年度の各社のラインナップを見てまた考えましょう。
カラス科 ハシブトガラス posted by (C)MASATO
普通のカラス。
カラスはハトやスズメと並ぶ身近な鳥ではありますが、ハトやスズメより近づくのが難しいです。
警戒心が高いのだと思います。
特に写真を撮るために立ち止まると素早く逃げだしますね。
何かされる気配を感じるのでしょうか。
ネコ posted by (C)MASATO
虫を探して茂みを眺めていたら突然足元にネコが出現してびっくりしました。
不意打ちというかこちらが気がつかなかっただけですが。
ネコ様は残り少ないひなたの中でぐっすりとお休みでした。
ツノカメムシの仲間 posted by (C)MASATO
常緑樹の葉の陰で越冬していたカメムシ。おそらく幼体です。
冬でも探せば虫はいるものですね。
成体になればおなじみのカメムシだと思うのですが、幼体は同定が難しいです。
クイナ科 バン posted by (C)MASATO
バンとコガモが混群を作っておりました。
しばらく見ておりましたがこの写真の4匹は一緒に行動していました。
一方が通りすがりというわけではないようでした。
クイナ科のバンとカモ科のコガモが一緒にいるのを見るのは不思議な感じです。
だいぶ離れた種だと思うんですけどね。
アトリ科 カワラヒワ posted by (C)MASATO
街中の公園で良く見かける鳥ですが、警戒心が高めで近寄りにくい鳥です。
アトリ科 カワラヒワ posted by (C)MASATO
地面で餌を探しているところ。
何もなさそうな芝生でもいろいろと落ちているみたいです。
アトリ科 カワラヒワ posted by (C)MASATO
鳴いているところ。
顔に似合わず鳴き声は細く綺麗です。
シジュウカラ科 シジュウカラ posted by (C)MASATO
前のシジュウカラとは別の個体ですが、
すぐ近くで枝を渡り歩いていたのでしばらく追いかけてみました。
シジュウカラ科 シジュウカラ posted by (C)MASATO
良く見ると右脚で何か押さえています。
木の実のように見えます。
シジュウカラ科 シジュウカラ posted by (C)MASATO
何かをお探し中。良く伸びるものですね。
シジュウカラ科 シジュウカラ posted by (C)MASATO
虫探し中ですかね。
こういう場所は狙い目見たいです。
クイナ科 バン posted by (C)MASATO
水鳥のバンが陸に上がっていました。
脚まではっきり見たのは初めてです。
水かきはないのですね・・・。というか身体に比べてだいぶ大き目の脚のような気がします。
祖先は陸地を走る鳥だったのではないでしょうか。進化の不思議です。
クイナ科 バン posted by (C)MASATO
こちらもバンですが、額に赤い額板がありません。
幼鳥ではないかと思いますが、メスなのかもしれません。
クイナ科 バン posted by (C)MASATO
水の中を泳ぐバン。
水鳥の中では泳ぎは下手なほうではないかと思います。
シジュウカラ科 シジュウカラ posted by (C)MASATO
お馴染みのシジュウカラ。
枝を渡り歩いているところを頻繁に見かけますが、よくみているとその間にいろいろなことをしています。
これはそんな中の一枚。
シジュウカラ科 シジュウカラ posted by (C)MASATO
顔の当たりを拡大してみました。
口に何か虫らしきものを咥えています。
目ざといものですね。
サシガメ科 ヨコヅナサシガメ posted by (C)MASATO
越冬中のヨコヅナサシガメ。
冬の風物詩なんですかね。
今冬一番たくさん見つけた虫だと思います。
サシガメ科 ヨコヅナサシガメ posted by (C)MASATO
別のコロニー。
こちらは数えられるくらいの数でした。
どうやって集まっているんですかね。電話があるわけでもないのに・・・。
オオアブラムシの仲間 posted by (C)MASATO
イラガの繭を撮ろうとしていたところ、怪しげな虫が周りにいることに気がつきました。
詳しい人に聞いてみたところ、オオアブラムシの仲間らしいことが分かりました。
木や草の汁を吸うらしいので、イラガの寄生虫というわけではないようです。
こんな虫もいるんですね。夏も探してみればたくさん見つかるのかもしれません。
スズメ科 スズメ posted by (C)MASATO
仲が良さそうなスズメたちだったのでなんとなく一枚。
明るめの露出補正にしましたが、もうちょっと下げても良かったかもしれませんね。
とっさの撮影で適正露出に合わせるのは難しいです。
露出ブラケットを使うという手もあるのですが、
ピントが合う確率が1割程度の私の腕では、露出ブラケットを使うと、失敗写真のさらなる量産を招きそうで怖くて使えません。
モズ科 モズ posted by (C)MASATO
狩人モズ。
近づきにくい鳥ではあるのですが、縄張りを持つ鳥なので、遠くに逃げることはあまりありません。
しばらく頑張れば多少近づけます。
頑張って近づくよりも長いレンズで遠くから撮った方が楽なんですが、
300mmを超えるレンズは重たくて手持ちで撮るには辛そうなので、なかなか思い切れません。
ミノガ科 チャミノガ posted by (C)MASATO
枝で作られた蓑がたくさん見つかりました。
蓑が枝で作られていたらチャミノガ、葉で作られていたらオオミノガらしいのでこれはチャミノガだと思います。
チャミノガは春から夏にかけて育つそうです。
よって冬は小さいのですが、この蓑は20mm近くあって大きかったです。ということは夏に羽化して今は空き巣なのではないかと思います。
ミノガ科 チャミノガ posted by (C)MASATO
調べるまでは中身がいるとばかり思っていたので、空き巣を撮りまくってしまいました。
もっと探せば空き巣じゃないものも見つかったかもしれませんね。
サギ科 アオサギ posted by (C)MASATO
大物を捕まえたアオサギ。
大物過ぎて口からはみ出しています。
サギ科 アオサギ posted by (C)MASATO
簡単には呑み込めなかったらしく、はみ出したまま飛んで行きました。
アオサギは大物を食べられる技を持っているのでしょうか。それとも吐き出して諦めるのかな?