少し前に伊丹市昆虫館に行ってきました。
ここの温室はたくさんの蝶がいる上、公式に写真撮影が許可されているので(三脚はダメです)、
蝶の撮影練習にはちょうど良い場所ではないかと思います。
以下の蝶はすべて沖縄以南の南国の蝶です。
タテハチョウ科 ツマムラサキマダラ posted by (C)MASATO
青い色がお化粧みたい。
タテハチョウ科 スジグロカバマダラ posted by (C)MASATO
カラフルな南国らしい蝶。有毒らしいです。
シロチョウ科 ツマベニチョウ posted by (C)MASATO
シロチョウ科最大級の蝶。白地に鮮やかな紅色がいいですね。
タテハチョウ科 オオゴマダラ posted by (C)MASATO
日本最大級の蝶。でかい上に数も多く迫力がありました。
タテハチョウ科 リュウキュウアサギマダラ posted by (C)MASATO
アサギマダラとはあんまり似ていないな・・・と思ったら名前が近いだけで、近い種ではないようです。
これも有毒。
シロチョウ科 クロテンシロチョウ posted by (C)MASATO
白い色をしたキチョウみたいです。
どこにでもいそうな感じですが、これも南国だけの蝶です。
タテハチョウ科 コノハチョウ posted by (C)MASATO
手乗りコノハチョウ。
そういえばこの蝶は糞が好きな蝶でした。ということは私の手の匂いは・・・。えー。
どの蝶もいつかフィールドで出会ってみたいですねー。
鳥を撮っていると、巨大なカメラを構えた方々が鳥を狙っているのを時々目にします。
一方、虫を撮っているときに、虫を狙っている方を見たことはほとんどありません。
虫は人気無いんですかね・・・。
アトリ科 ベニマシコ♂ posted by (C)MASATO
真っ赤な小鳥。こんな鳥もいるんですね。
アトリ科 ベニマシコ♀ posted by (C)MASATO
メスは普通の色でした。
ちなみにオスは二匹のメスを引き連れていました。いいなぁ・・・。
ツグミ科 ジョウビタキ♂ posted by (C)MASATO
もうそろそろ旅立つ予定のジョウビタキ。
ツグミ科 ジョウビタキ♂ posted by (C)MASATO
ツグミ科 ジョウビタキ♂ posted by (C)MASATO
なんと目敏い。この季節にどこに居たんですかそんな虫。
シジュウカラ科 シジュウカラ posted by (C)MASATO
梅+シジュウカラ。花をむしっていました。狙いは蜜かな。
シロチョウ科 スジグロシロチョウ posted by (C)MASATO
モンシロチョウと勢力を争う蝶らしいです。今年の戦いはどうなるやら。
キタテハ、モンシロチョウ、キチョウ、モンキチョウあたりを見ることができるようになりました。
キタテハとキチョウの越冬形態は成虫、モンシロチョウは蛹、は成虫、モンキチョウは幼虫らしいです。
どの形態でも3月から飛ぶことができるんですね。
シロチョウ科 モンシロチョウ posted by (C)MASATO
今年まともに撮れた初めての蝶。300mmあると蝶撮りも楽ですね。
105mmマクロで撮れるくらいまで近づけない時に役に立ちます。
だいぶ暖かくなったためか、時々越冬明けの蝶を見かけるようになりました。 残念ながら写真を撮れるところまでは近づけませんでしたが。
チドリ科 ケリ posted by (C)MASATO
チドリ科 ケリ posted by (C)MASATO
初見です。キキッとあたり一面に響き渡る大声が特徴的な鳥でした。
ヒバリ科 ヒバリ posted by (C)MASATO
地面でさえずり飛んではさえずりと最初から最後までさえずり続ける騒々しい鳥でした。
エナガ科 エナガ posted by (C)MASATO
いつも日の届かない林の中で出会うので上手く撮れませんでしたが、
今回は珍しく日の当たるところで出会えました。
本日行った昆陽池公園は、カモが人に慣れていて近づけましたので、
AF-S VR Micro Nikkor ED 105mm F2.8Gをメインに使ってみました。
去年たくさん使ったレンズですが、今更ながらAFの速さとシャッタースピードの速さに感動しました。
300mmクラスのレンズでもこのくらいAFが速くて明るくてしかも現実的な値段のものがあると良いのですが・・・。
カモ科 キンクロハジロ♂ posted by (C)MASATO
コントラストが高く、露出補正が難しい被写体でした。
キンクロハジロ♂はカメラの天敵です。
黒に合わせると白が飛ぶし、白に合わせれば黒が沈むともうさんざん。
カモ科 キンクロハジロ♀ posted by (C)MASATO
♀は♂ほどコントラストが高くないのでずっと楽に撮れました。
カモ科 オナガガモ♂ posted by (C)MASATO
オナガガモの翼鏡は黒のようです。
この鳥の翼鏡は立派ですが、個体によってはもっと小さいようです。
鳥の年齢に依存しているのかもしれません。
カモ科 アヒル posted by (C)MASATO
いやがる彼女を無理やり・・・。やりたい放題ですな。
ヒヨドリ科 ヒヨドリ posted by (C)MASATO
いつも元気の良い鳥。人に慣れているようで、結構近づけました。
鳥を撮るとき、300mmではちょっと足りないと思うことが良くあります。 300mmでトリミングなしに小鳥を撮るには3~4m以内に近づく必要があり、かなり難しいです。 やっぱり500mm位のレンズが欲しいです。手ブレ補正も必須になるでしょう。
Nikon純正のものを買うとなると、これになります。
AF-S NIKKOR 500mm F4G ED VR
税込1,176,000円、3880g。
無理です。
代わりに考えているのがこれです。
APO 150-500mm F5-6.3 DG OS HSM
税別123,800円となんとかなる価格です。
2kg近いものを首から下げて数時間歩き回ることが本当にできるのか心配ですが、
無理と断定してしまうほど不可能なことでもなさそうですので、他に良いものが見つからなければ、次の冬あたりに買ってしまうかもしれません。魅力的です。
それまでに筋トレしておかないとならないかもなぁ・・・
本日はいい天気でした。でも出会えたのはほとんどカモでした。 カモのメスは見分けるのが難しいですね。
カモ科 ヒドリガモ posted by (C)MASATO
着水直前。
カモに餌をあげている人が居るところだと、こんな感じの写真を撮るのは簡単ですね。
カモ科 オナガガモ posted by (C)MASATO
着水直後。
ヒドリガモとオナガガモは人懐こいですね。
ハシビロガモも居たのですが、全然近づいて来ませんでした。
ウ科 カワウ posted by (C)MASATO
警戒心が高い鳥です。普段はなかなか近づけないのですが、
運良く岸の近くで休んでいる所に出会うことができました。
奈良公園に行ってみたら雨でした。
こういうこともあるようです。
天気予報も直前にころころ変わるので、あんまりアテになりません。
しばらく待ったら止んだので適当に散策してきました。
ツグミ科 トラツグミ posted by (C)MASATO
あんまり会えない鳥です。
曇り空の上、暗い林の中からなかなか出てこないので難しい撮影でした。せめて晴れていればなぁ・・・。
メジロ科 メジロ posted by (C)MASATO
いつもながらおどおどとしたしぐさが可愛い鳥です。
ホンシュウジカ posted by (C)MASATO
奈良公園にきたので一応鹿も撮っておきました。
シカせんべいを買ってみたところすぐに集まってきて襲いかかってきました。手強い奴らです。