ようやく去年の分の写真がさばけたので、お気に入りの写真をジャンルごとに3つずつ紹介していきたいと思います。
まずはチョウから、2013年のベスト3を紹介します。
タテハチョウ科 サトキマダラヒカゲ♂ posted by (C)MASATO
サトキマダラヒカゲの手乗りショット。
一時離れてもすぐに足元に戻ってくるので、
これは汗でも吸いたいのかなと思って手を近づけてみたら案の定乗ってきました。
チョウと利害が一致した思いがしました。
タテハチョウ科 ジャノメチョウ♀ posted by (C)MASATO
秋の初めに見かけたジャノメチョウ。
普段は近付くと逃げるチョウですが、
このときは魚眼で撮れるくらい近づけてもじっとしていました。
タテハチョウ科 ゴマダラチョウ posted by (C)MASATO
ゴマダラチョウの手乗り開翅ショット。
今年手乗りに付き合ってくれたチョウはサトキマダラヒカゲ、
ウラギンシジミ、アカタテハとこのゴマダラチョウです。
一番このチョウが大物だと思うので1位ということになりました。
手乗りできるようなチョウは間近からじっくり観察できます。
翅の模様も綺麗だと思うのですが、翅や胴体から生えている毛なども精巧で見事なものだと思います。
よくこんな造形の生き物が生まれるものです。進化の不思議ですね。