NikonからD7100 なるカメラが発売されるそうです。
ニコン、光学ローパスフィルターレスの「D7100」
フルサイズも魅力的ではあるのですが、
APS-CのD7000使いの私にとってはこういう順調にバージョンアップしたカメラが移行しやすいです。
ざっとスペックを確認してみましたが、D7000との比較では、
有効画素数が1,620万から2,410万へ増加しているところに一番期待しました。
一方、重さが約780gから約765gと15g減っているのも魅力です。
バッテリーがD7000のEN-EL15と共通なのもバッテリーの予備を買い直さなくて済むのでありがたいです。
背面モニター3型RGB約92万ドット(D7000)から3.2型RGBW約122.9万ドットと強化されているようですが、
これは実物見てからの判断ですね。
あとは1.3xクロップなる謎の機能が追加されています。
撮るときにトリミングしてしまうという機能で、画素数が2,410万から1,540万まで減るのですが、
連写性能が6コマ/秒から7コマ/秒に上がるようです。
増えた画素数の活用方法の一つということなのでしょうか。
連写性能を上げるのは撮った後のトリミングでは真似できませんのでありといえばありなのでしょうが・・・
正直トリミングでも良いのではないかというような気がしないでもないです。
トリミングでしたら多少適当な枠にしてもなんとかなりますしね。
まあ結局これを買うことになるのでしょうが・・・。
2,410万の高画素数にうちのレンズは耐えられるのかどうかが少し心配ではあります。
あほのようにシャープなMicro105mmVRの方は大丈夫でしょうが、
70-300mmF4.5-5.6の方は望遠端がだいぶ甘いので・・・あまり期待はできないですね。
Nikonさんは早く300mmF4VRを出して欲しいものです。