2011年08月09日

Nikon D90総括

Nikon D90からD7000に切り替えてから2カ月ほど経ちました。 もうD90に戻ることもないと思いますので、最後の記念にD90を使ってきた感想を述べておきたいと思います。

Nikon D90
Nikon D90 posted by (C)MASATO
(写真は買った時のものです)

D90の総撮影枚数は220007枚。3年近くお世話になりました。

D90はとにかく電池が長持ちする頑丈なカメラでした。
予備電池を買っておいたのですが、4000枚以上撮らないと電池がなくならないので、 予備を使ったのは3年間でただの1度だけです。 予備は買わなくて良かったかもしれませんね。
撮れない、色がおかしい、ピントがおかしい、といった類のトラブルはありませんでした。 22万枚撮っておいてトラブル無しは結構凄いのではないかと思います。

残念だったのは画質とイメージセンサークリーニング機能
画質は悪いというわけではなかったのですが、D40xと見比べても同じ位でからの進化が感じられませんでした。
イメージセンサークリーニング機能は期待していたのですが、F11あたりからゴミが見えてくる状況で、あまり役には立ちませんでした。

他にも色々ありましたが、次もNikonのカメラを選ぶことにした位ですので、 それなりに満足なカメラでした。

蛇足ですが、他にも色々の内容を書いておきます。

  • 連写が4.5枚/秒なのはありがたいことでした。撮影枚数も増えて整理も大変になりましたが。
  • 感度自動制御は前(D40x)からありましたがとても便利でした。この機能はNikonを使う理由の大きな理由の一つです。
  • 内蔵フラッシュのコマンダー機能で2灯撮影は期待していたのですが、ブレやすいことが分かってしまったので使うのをやめました。
    カメラが悪いわけではないのですが。
  • アクティブD-ライティングは空気でした。
  • 再生時のハイライト表示が標準OFFだったので存在に気が付きませんでした。
    便利な機能なので使わなかったのはもったいなかったかもしれません。
  • AFモードはAF-Aを常用していましたが、AF-Cの方が良かったかもしれません。思う時にシャッターがきれず面倒でした。
    ピンボケ写真を量産しただけになったかもしれませんが。
投稿者 MASATO : 2011年08月09日 00:20 | トラックバック
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