前回の続きです。
GPS Image Trackerを使ってみましたので使い勝手などを書いておきます。
ログを選択するだけで、経路をGoogle Mapで確認できます。
GPSBabelなどを使えば、前から同じことができましたが、
簡単にできるのは良いことです。
画像をD&Dすると、画像の場所をGoogle Mapで確認できます。
確認するだけでなく、動かすこともできますので、GPS情報が狂っていた場合は手動で直すことができます。
画像がたくさんあると面倒すぎて直せませんが。
なお、余計なことをしているためか、D&D処理の時間はちょっと長くなっているようです。
時間の微調整ができます。
カメラの時計が狂っていてもここで調節できます。これはありがたい。でも5分以上ずらすことはできないようです。
謎の警告メッセージが相変わらず表示されます。
以前とメッセージの内容は変わっているようですが、
「すべてはい」を選ぶしかないのですから意味のない警告であることは変わりありません。
画像を選択した状態で、位置情報の埋め込みを行うと、Google Mapで経路を辿ってくれます。
ぼーっと眺めているとちょっと楽しいです。
意外なことに位置情報埋め込みにかかる時間はあんまり変わりがないような気がします。これはありがたい。
というわけでGoogle Mapと連携してグラフィカルになったGPS Image Trackerの紹介でした。