2007年11月26日

D40xのホワイトバランス

私は普段カメラ(D40x)のホワイトバランス設定をAUTOにしているのですが、 AUTOだとたまに不自然なくらい青っぽい写真になることがあります。
フラッシュを使って連写すると良く見られる現象です。撮った画像のうち一部がそのようになるのです。

セイヨウミツバチの例

上手く撮れた時はこんな色になります。見た感じと同じです。
ミツバチ科 セイヨウミツバチ
ミツバチ科 セイヨウミツバチ posted by (C)MASATO

これが、時々こんな色になってしまいます。
ミツバチ科 セイヨウミツバチ
ミツバチ科 セイヨウミツバチ posted by (C)MASATO

似たような状況の写真だと思うのですが、何故かだいぶ違うホワイトバランス設定になるようです。

ホソヒラタアブの例

セイヨウミツバチほど明らかな例ではありませんが参考までに。
見た感じはこんな色です。
ハナアブ科 ホソヒラタアブ
ハナアブ科 ホソヒラタアブ posted by (C)MASATO

時々こんな色になります。
ハナアブ科 ホソヒラタアブ
ハナアブ科 ホソヒラタアブ posted by (C)MASATO

まとめ

これらの例は、ちゃんとした色で撮れてもいるので良いのですが、 青くなった写真が連写した中で唯一のピンボケしなかった写真だったりすると悲惨です。
ホワイトバランスをCLOUDYにすれば青みがかることはないですが、これはこれで赤みが強すぎることもあるので、難しいです。
レタッチして赤を強くする、RAWで撮る、ホワイトバランスをCLOUDYにするなど対策も一応ありますが、 良いことばかりの対策というわけでもないので、やはりAUTOでしっかり撮れるに越したことはありません。 改善して欲しいところではあります。

投稿者 MASATO : 2007年11月26日 23:37 | トラックバック
コメント
コメントする









名前、アドレスを登録しますか?